2018年2月28日水曜日

身体の中心を使う 40分走 700kJ

[天気]晴れ
[気温]温かい
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]40min 262W 78rpm 166/179bpm

今は積む。
今日はLTで。
内転筋を意識してやってみたら、意外といけた。
「なんとか筋を意識」とかいう表現はこれまたアレルギーがあるのだが。

内転筋を意識するというのはきっかけでしかなく、脚全体を身体に引きつけて身体の中央を使うのを良い状態とする。
引きつけるといってもトップチューブに膝が擦るような内股になってはいけない。
膝を前に向けたまま足全体を内側に寄せる感じ。股関節の幅をギュッと狭くするイメージ。

これを意識すると内転筋の拮抗筋であるお尻まわりの筋肉が動くし、腹が脚に乗る。
ケツが締まり、股関節が外旋する。
身体の中心ラインの筋肉を動員してペダリングできる(と思っている)。
姿勢も安定する。
クリートは動かないセッティングのほうがよいだろう。
踵が旋回したりして下肢が動くとどこが動いているのかわかりづらくなるから。

ちなみにこの股関節の制御ができるとクリートのセッティングも出やすくなると思う。(ストライクポイントが広がる)
下肢の疲労も少なくなる。

自分はもしかしたら内転筋が弱い(実際どうかは知らない)ことが起因してこんなイメージで漕がないと、いわゆる外足踏みになって動作が安定しないのかもしれない。

実はこの動作をやるポイントとしてもう一つ、重心をどこに置くか?というのがある。
これについて自分の回答はあるのだが、長くなるのでまたの機会に。

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