2012年9月16日日曜日

赤城山試走(実はグルメレースレポート)1st 1535kJ

Totals

Duration:4:49:18
Time Riding:3:01:06
Distance (km):66.79
Work (kJ):1535
Elevation Gain (meters):1462


[アクティビティ]赤城山
[メニュー1]20min 212W
[メニュー2]20min 232W
[メニュー3]20min 224W

赤城山とはいったいどんな山なのか。ひいては群馬とはどんなところなのか。私の行動の源はいつもこんな感じ。
好奇心。あまり好きな言葉ではないのだが有り体にいえばそんな感じ。ただ登ってみたいのです。
まあヒルクライムレースがあるので、それの試走なわけだがそんな理由だけではクンダリーニしないですよ。

3:30くらいに仙台を出発する。いつも思うのだが県内を脱出するのが一番時間がかかる感じがする。なかなか前に進まない感。
群馬の天気が崩れかけているとの報を受けたので、早めに行こうとこの時間になった。
途中国見のPAでももジャムパンを購入したりして快調に進む。(美味しいけど250円は高いです)

8:00チョイ過ぎに前橋についた。車が止められる市立前橋高校へ向かう。
高度情報化社会。iPhoneにキーワードを入れさえすれば、目的の場所までサジェッション。
到着。
え?
iPhoneめ。実はここが消防学校だということは後から気づいたのですが。やけに縦長な校舎だしハシゴなんてついてらぁとは思ったんですが。
助けることだけを目的とした校舎

時間がないのでとにかくもう自転車を出そう。坂を登れば赤城に至るだろうさ。
大きな河のほとりの駐車場に車を止めて、そぞろに着替える。
あとで知ったのだが、このあたりは地名でいうと渋川市だった。河は利根川だった。
どうりでニホランさんとの会話が噛み合わないはずだわ。
青看板(結局のところ頼れるのは青看板だけさ)を見て赤城を目指す。
あとで知ったのだが、ちょうど大鳥居のところから出らしいのだが、私なんとあんなデカイ鳥居を見落とすという脅威の不注意力を発揮。
どうりでニホランさんとの会話が噛み合わないはずだわ。

サイクリストがぶんぶん降りてくるのでここがコースだなとわかった。
では登りましょうか。
少し登るとニホランさんが登場。ニホランさんだとは思わなかったので(山水へ向かうと聞いていたので)気づいてもらえてよかった。
なんとなく前あった時と雰囲気が違うと感じた。あそうだ絞れてるんだ。
 
暑いなぁと思いながら少しずつ掛ける。
観光案内所(元?)まではなんとなく登って「ここからが本当の山道」みたいだったので、本格的に踏んでみる。
ニホランさんはもう一本済ませていて昨日も相当走ったみたいなので上げるつもりはないみたい。
「昨日レストだったのでサラ脚で調子いいっす」の私はワークアウト開始。
もうスタートからグダグダだったので20分ずつ区切って走りあとはコースを覚えようと。
最初の20min終了後、なにがサラ脚じゃいと思いました。上がりません。

まあ練習にはなるのでもう一本。さらにもう一本行こうかと思ったところ、ビジュアル系サイクリストが降りてくづではありませんか。
ヘタレさんじゃあないですか。
もう二本登ってもう少しやるとのこと。いやー違うね。

山頂を見つつ登っていたのでゴール地点がちょっとわからなかったです。でも沢山人がいたので、ははんここだなと。いや書いてあるから。
ゴール地点の駐車場はさながらレース会場の雰囲気でした。展示資料を眺めたりしてるは俺だけでした。
ゴール地点

資料展示は必ず目を通す俺

銅像と人(誰?)
ニホランさん、タムラさん、ヘタレさんと合流、しばし談笑。はじめましてのタムラさんの脚を見てビビるなど。ヘタレさんの足もすごい(小さい)。

その後、ニホランさんに案内してもらって大沼の曽山商店。思わず「ここですか~」が口をつく。
山椒味噌まんじゅうをニホランさんにごちそうになり、夜の自分へのおみあげにと山椒味噌、田舎まんじゅうを1つずつ購入。
群馬の至宝
これはうまいよ。
ウーパールーパーも言ってた。
「これはうまいよ」

もう一本登るかどうか迷っているうちに雨。
いそいで下山。からの罰ゲーム。
しかもスローパンクだたち悪い

ここでニホランさんとわかれて、渋川へ戻る(iPhoneめ)。

その後、焼きまんじゅう(原島屋さん)、登利平のコンボ。
この2つは鉄板と思いますよ。僕ァ。
焼きまんじゅう

鳥弁当(竹)
ホテルを取るのに右往左往したけど、無事次の目的地ゆーゆへ。

ゆーゆで、地元サイクリストに話しかけられました。というかニホランさんでした。
いいですね、ゆーゆ。事前調査では名前だけで敬遠するとこでした。やはり現地情報大切です。
風呂でしばし談笑。神妙な面持ちで湯につかる私が心の中で「ゆーぅゆーだぁな(はははン)」と終始歌っていたのはさすがのニホランさんでも気づかなかったでしょう。
ドリフ!
 
そんなこんなでパンク修理しながら前橋の夜はふけるのであった。
パンクイズノットデッド
ところで、焼きまんじゅうの味ってなんかに似てるけど思い出せない。

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