2018年6月17日日曜日

県北クラシック 2700kJ

[天気]曇り
[気温]15℃くらい
[風]弱い
[体重]62kg
[アクティビティ]県北120km強

(宮城)県北で練習会があるということで、日程・メンバーを見るといい感じなので参加することに。
コース的には少し上りが少ないかなという感じ。(距離120kmほど獲得標高1000ほど)
補給の練習もできる。
メンバーは
KK隊長
H口さん
マコリン
OKNSさん
コケ太郎くん

6時に某ジョジョ沼に集合しスタート。
(いつもながら)コースがわからないので、千切られずにくっついていくしかない。
部分的にはかっちゃんと走って記憶があるところもある。

最初の10kmくらいはローテはあまりなく気ままに進む。
池月の上りから少し力が入る。

序盤にてピークの坂で案の定マコリンが掛け始めるも、いつものようなグヘな感じではなく
余裕をもって追走できる。心拍計を忘れたのが残念。ここの心拍見たかった。
彼も本気で登っていたわけではないと思われる。まだ距離があるからね。
後ろの気配が少なくなって、おそらくKKさんとOKNSさんが切れた感じ。

下りも真面目に下る。
後ろの二人と距離が空いたのでローテを施し廻し始める。
信号のタイミングなどあるのでできるだけ離したいところ。

一度、岩ヶ崎の信号区間でKKさんの亡霊を消防車の後ろに見た気もするが、
巡航区間に入って踏んで花山まででかなり離したと思われる。

この四人で勝負は決まりを確信。
「俺勝つわー」と勝利宣言で気配を伺うも、みんな無言。やるな。
一度岩手県の花泉に入って、宮城県にもどった(若柳?)あたりの平坦で
もうすぐ女房の実家なんですよーなマコリンがアタック。
まあくるわなぁと思っていたので、即対応。わりと余裕あった。
このあたり、日報杯、弥彦で辛酸をなめた経験が出たと思う。
が、もうひとりアタッカーがいたらどうなっていたかわからない。
レースだともう一発必ずくる。
自分は道がわからない。積極的にはなれなかった。
まあ道を知っていても平坦でかけることはないだろうけど。

この動きで、たしかチームメイトだったよねのH口さんが千切れた。
これは脚云々の問題ではないと思う。一瞬の判断が遅れたのだろう。
ローテ順で一番後ろだったのかな?
備えよ常に。

その後は3人(マコリン、コケ太郎、もけ太郎)ローテで黙々と進む。
100km越えて、ああこのままゴールまで行くなと思ったところ、
丘地帯に入って、残り12km地点で現れた岩出山の坂一発目でマコリンから少し遅れてしまう。
あ、脚にきている。。。
後ろにコケ太郎くんを背負っているので少し悪いことをした。
下りで踏んで追いつくもここで脚を使い果たした。
登り返しで遅れ始め、コケ太郎くんも後ろから抜いてペースアップ。
ああ、千切れてしまった。
これは地脚の差だな。

下って、事前に注意があった小学校前を右折する。。。。いやせずに直進してしまう。
前がひらけて誰もいない。
あーロストだわ。
iPhoneを出して、ジョジョ沼に経路案内して終わった脚でなんとか帰る。
もうちょっとガーミンとか使いこなしてコーストレースしないとつまらないことになるなぁ。
今回のコースはもう覚えたけど。

ロードレースというのはヒルクラを含むTTと違って、集団から千切れたらほぼ終了ということを経験できる機会で、とてもよい練習になりました。

今回は補給もうまくいったほうで、最後までエネルギー切れを感じなかった。脚は終わったけど。
気温が15℃くらいまでしか上がらなかったので、もう少し熱くなったら1ボトルではだめだっただろう。

マコリンが強く登りでもかならず前に出ていたし、自ら動く姿勢は見習いたい。
コケ太郎君とのスプリントでは早駆けで負けたらしいが。
勝負どころを見極めて、一発で決める判断があればなおいいと思う。
もっと実力が拮抗したレースでのアタックに「試し」あるいは「様子見」はないと思う。

自分も調子が上がってきたので、次があればどこかで仕掛けてみたい。

走る前はカゴボウ追加などとのたまわっていた人々もいるらしいが、終わったら言葉少なめに、カツカレー専門店というハードコアなお店のぞみ亭さんで、食事をして帰りました。
走行中写真を撮る余裕は1秒もありませんでした。

帰路なぜか北に向かって家をロストするところだったわ。
疲労度が伺えるエピソードとして記述しておく。(いやいつもだろ)

ハードコアなお店
もちろん美味い

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