2014年9月23日火曜日

秋分の日 1000kJ

[天気]明晴
[気温]下21℃
[風]向かい風(落ち葉が舞うくらい)
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]264W 23min

赤城前最後のTTか。
疲労感あり。

流しめに入って一度上げて、少し落としてまた上げて追い込んで終了。
これで22min台が出ればよかったのだが。

午後はsalsaを少しいじる。
タイヤを47Cのツーリング仕様に。シートポストをトムソンのセットバックに。
タイヤで全然走りが変わった。これなら長距離いけるわ。あとは輪行を試すのみ。

で、試走がてらお墓参り。
あとは色々売りに出して資金調達。結構な額になるなー。
無駄なものどんだけ買ってるかって話だけど。

ヒガン機


天国への階段


2014年9月21日日曜日

仙台→秋保→二口峠→山寺→天童→関山峠→仙台 155km

[天気]明晴
[気温]朝半袖では寒い、日中暑い
[アクティビティ]155km

仙台(周辺)と山形の間には奥羽山脈があり、越えるのには何本かルートがあります。
南から国道113号線(七ヶ宿)、蔵王エコーライン、国道286号線(笹谷峠)、国道48号線(関山峠)、国道347(鍋越峠)といったところでしょうか。
私の自宅は仙台でも北にあるので国道48号線が一番近い道です。
実はもう一本道があります。秋保の奥に二口(ふたくち)という場所があり二口林道というのがあります。
宮城側が砂利道で土砂崩れなども多く、生活道路として利用されていないため通行止めが多いです。今現在も車は通れません。

で、せっかくMTBを買ったのでパスハントしないわけには行きません。
その昔ロードで一度走破したことがあります。その時は宮城側登るのも大変でしたけど山形側に土砂崩れがあって難儀しました。目の当たりにすると土砂崩れって凄いですよね。人間が一生懸命作った道なんてあっという間にただの崖になってしまいます。
逆に言えば「道」というのも素晴らしい。ありがたいものです。

秋保までのアプローチがなかなか辛かった。朝は寒くて今季初の手がかじかむという事態に。ロードと違ってなかなか工程が進みません。
秋保からさらに奥に進みます。

雲複数個ある青空
二口キャンプ場の河原

頼もしいやつ 

キャンプ場をパスしてどんどん奥へ。
もう人の気配はありません。誰もいない。
舗装も切れました。

グラベルの始まり

途中看板があり、てんねん記念物の滝を見物。
昔良く「天然記念物」って言葉使ってたんだけど、最近使わないな。

姉滝

渓谷に入っていきます。
雲ひとつある青空
川にそって走ってきた道が川から離れ、斜度を増します。いよいよ峠越え。
がれ道です。漕ぐのが難しいです。楽しいです。

スリップすると転んで膝をすりむくな
ピークで写真。
絶景です。向こうは月山かな
 山形側は舗装路なので鼻歌交じりにダウンヒル。さ、寒い。

で、山寺
越えてきた峠は別名山伏峠(全国にいくつあるのか)といい山寺のお坊さんが修行したとのこと。
天童まで走って、こちらのお店でワンタンメン。
腰掛庵への二股道にあります
手打ちの麺は美味しかったです。ワンタンも。スープが甘めか

無論、腰掛庵でわらび餅を購入。
お姉さんに「柔らかいお菓子なので”絶対に”傾けないでくださいね」と忠告される。

東根のよってけポポラでジェラート(ミルク)を食し48号線を淡々と帰りました。

ジェラートという食べ物はよくわかりませんが、美味かったです

関山トンネルを通るときは生きた心地がしない

その他にもおみやげを買ったので最終的にはこんな風体で帰ってきました。どっこいしょ。
かばんとか持ってるんですが持っていかないんですね

どれ、わらび餅食べるか。
人生はわらび餅。箱を開けるまで何が入っているかわからない。

うまそう

スライムってました。

きのこ、あるいは木にも見える

味は変わらなかったですよ。食べづらかっただけ…です…。

しかし天気がよくていいライドでした。
ロードとは全然ポジションが違うけど、結構走れるもんですね。やっぱりロングは楽しいな。

life goes on

2014年9月20日土曜日

ヘイチハヤクナールを試飲中 1300kJ

[天気]明晴
[気温]上22℃
[風]向かい風微風
[アクティビティ]泉ヶ岳

なぜにか平地が速くなってきてる。
要因はいろいろあるのだが、主にフォームかな。かなり低くなってきた。
市街地を含むわりとアップダウンのある山の麓まで10kmを平均速度31km。231W。
しかし登りは速くなっていない模様。

いつものコースはLAP切り忘れて不明だが、いつもの中間計測地点から7min15sec。これはかなり速い部類。
22分台だったと思う。
しかし天気が良くて気持ちいい。TTなんてやってる場合かよー。

2014年9月15日月曜日

軽く 650kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]泉ヶ岳

起きると頭がいたい。昨日遊びすぎたか。
午後までダラっとしてなんとか出撃。

いつものコースに付くもダメだこりゃな感じ。
ダラっと走って終了。


2014年9月14日日曜日

Newcomer! Salsa Fargo 50km

[天気]晴れ
[気温]上24℃
[アクティビティ]泉ヶ岳がれ道

今年は冬でも外を乗ろうかなと考えまして。あくまで現時点での話ですが。
おそらく気温が0℃以下になると考えが変わるかと思われます。
でMTBを買おうと思いたち、調べているうちに例のごとくどんどん夢が広がりまして、ツーリングも出来そうな29erドロハンにいたしました。
SalsaというブランドのFargo(遠くへ行け)という自転車です。Salsaには昔から憧れがありました。

いわゆるモンスタークロスというジャンルに成ります

コンポはSRAM系

このドロップエンドすごいです。シングルにもできるんです

計らずもまたZTR…

初SRAM。APEXで十分ですね

なにげによいクイックが付属(実はクイックではない)

機械式ディスクブレーキ

ダボだらけ

ダボダボだらけ

サスペンションシートポスト。意外にききます

でけー

フレームはクロモリ、フォークはなんとカーボンリジッドですぜ。
この状態でジャスト12kg。優秀だと思います。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、非常に塗装が綺麗です。
山バイクはパーツとかよくわからないので完成車を買いました。仙台のDimensionさんにお世話になりました。良いショップです。


土曜日の夜に取りに行って、日曜日にさっそく漕ぎだしてみる。
まずは近所の河原。おおお、楽しい。さっそく砂場でこけておじさんに笑われました。



ご飯食べてから泉ヶ岳へ。
いつも舗装路しか通ってないのですが、この里山はいろいろ遊び場があります。
ちょこっと道をそれるとこんな風景が。

天国

ただただ楽しい

お次は本格的な林道を登ります。(ロード登る道の脇に砂利道がある)
最初は楽ちんでした。

余裕だぜ

しかし、進むに連れて道が酷くなり、さらに傾斜も大きくなります。

き、きつい
何度か転びそうになりながら、時には降りて押して山頂まで。
汗だくになりました。

おお、秋だわ

下りは無理ゲーだったので、オンロードをピューッと。楽だわ。

著者近影

タフな道が走れるのは楽しいですね。林道とかどんどんいけてしまう。船形山越えられるかな?
ブロックタイヤではツーリングはきつそうなので太めのシティタイヤ?を履いてツーリングに行きたいです。


2014年9月13日土曜日

雨にやられた 1000kJ

[天気]晴れ時々雨
[気温]下23℃ 上19℃?
[風]無し
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]271W 22min(22:15)

レスト明け はやつっこみで あと垂れる

いつものパターンでした。

断続的に雨で下りは寒い。風邪ひきそう。。。

2014年9月12日金曜日

玉石(たまいし)

※このコンテンツはいつにもましてためにならない落書きなので、読み飛ばすことを強くおすすめします。

私はなぜレースをするのか(あるいは自転車に乗るのか)。乗鞍の帰り道、時間がたっぷりあったので考えてみた。
だってさぁ、キツイじゃんレースって。

前からこのことに関してきちんと書いてみたいと思ってたが表現するのが難しかった。
ある単語が頭に浮かんで、辞書を調べてみると実在したので、勢いに乗って書いてみた。

「玉石(たまいし)」という言葉。
ぎょくせき、と読むのが一般的であるが、たまいしの方が私のイメージに近い。

「魂(たましい)」とは違う。魂では大げさすぎる。

心のなかに浮遊する白くて小さな硬い破片。

それには善悪という概念はなく、喜びだったり、怒りだったり、悲しみだったり、希望だったり、エロさだったり、様々な感情のこぼれかす。

意識や記憶からこぼれ落ちたか、意図的に端に追いやったもの。
それは日々少しずつ増えていって、放っておくとなかなかやっかいなことになる。
致命傷になることさえある。

トレーニングという行為は、玉石を日々集める作業。

集めて集めて、まるめた玉石群を、背負ってレース会場にに持って行って、ゴール地点に置いてくる。
これが私のレースのメタファ。

なので、いいできであれ悪い出来であれ、レース後は、心がクリーンで見渡しのいいものになっている。

玉石はもちろん他人の目には見えない。
しかし(勘違いかも知れないが)ゴール後に会った人たちに「ああこの人も玉石を持ってきたんだな」と思うことがある。

まあ自転車レースでなくともよいのですが、今はコレがベストな方法じゃないかと思っている。

2014年9月11日木曜日

いかんな 200kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]269W 5min

昨夜。むりやり上げてみたが5minで終了。
疲労感が強い。


2014年9月7日日曜日

第29回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

[天気]前日晴れ、当日朝雨、昼から晴れ
[アクティビティ]レース

と、遠い。
長野県松本市という土地もさることながら、畳平…。


【前日】
予定通り30分遅れで4:30に仙台発。
11:00に松本で爽快ビタミンさんと待ち合わせ。
今回宿をとってなかったので、テント泊でもと考えていたのですが、爽快ビタミンさんからありがたいオファーがあり、会場のすぐそばに宿を確保できました。
爽快ビタミンさん並びにお母さんありがとうございました。


で、蕎麦。
昨年、行きそびれた浅田さん。
レベル高かったです。洗練されていました。江戸前っていうんですかね、細打ちでみずみずしいです。
特に汁がよかったです。やや辛口で節がかなり効いています。汁に感動したのはこいけさん以来。
山葵は申し訳程度にしかついておらず、かわりに大根おろしがつきます。
そば湯も最高レベル。
かなりの人気店らしく、11:30の開店待ちがあったのでしょう、少し過ぎてはいったらややまちでした。

十割(つなぎを使わないという意味ではないのですかね)

で、おやき。
はずせませんなぁ。はずしませんなぁ。

この日はゲットできたが…

お宿へついて自転車おろして受付へ。
その後、試走というかサイクリング。
例年どおり?休暇村でストップでした。せめて三本滝までいきたいなぁ。
2回登って体をほぐす。

それから会場近くの原っぱの下の無料温泉へ。趣がありますな。もちろんいい湯でした。

夕飯は和洋折衷。
どれも旨し。ハンバーグがとても美味しく(また)食べ過ぎた模様。

これにハンバーグとライスが付きます

夜は自転車談義に花が咲いて風呂も入らずに寝てしまいました。いや楽しい。22:00前に就寝。


【当日】
4:00に目が覚める。若者は目覚ましなっても起きないな。止め方がわからないのでMr.スヌーズとなる。電気をつけたら起きた。

朝ごはんは食べなくても大丈夫かな、というかむしろ食べないほうがよさそうだ。晩飯食べ過ぎたし。
レース後にお願いできるか交渉すると、快諾をいただいた。ありがたい。

まずお風呂。暗い中入ったのでわからなかったけど、レース後にも入ったら高台にある見晴らしのいい小屋風呂でした。最高です。

で、風呂の後に水をもらいに食堂に脚を踏み入れたその刹那、「パンください」と言ってた。「2個ください」と言ってた。

挙手してた。
ピースで。力石ばりに。2ラウンドじゃねぇ2分だ!つー感じで。

SOYJOYとエナジードリンクで調整済だった若者もいつの間やってきて着席して食べてた。

ちなみにメニューは目玉焼き、パン、スープ、牛乳。

部屋に戻ると、昨晩から降りそそぐ雨にいやーな予感が。スタート時刻には止みそうだけど…。
昨年と同じパターンでねえの?これ。

6:00に大会公式HPにて通常通り開催の勅が発せられる。

いくかー。いくぞー。と会場に移動して、少しだけ坂を登り下り。雨が冷たくてこれ以上やらないほうが身のためだと判断。

荷物を預けに行くとmatさんに遭遇。ああ、matさんがいるということは…。

短縮コースとの発表。

自転車を並べて、相変わらず寒いので建物の2階で体を動かしながらスタートを待つ。
上は体感0℃とか言ってる。大丈夫、問題ない。経験ずみだ。

スタート前、珍しく少し緊張するが、地元のK倉さんと一緒だったので紛らわすことができた。どうもー。

で、スタート。

今回は入りを抑えること、呼吸に集中することを念頭に走る。
東大なんとかでは既に先頭集団からこぼれるが、まあ想定どおりというか実力通り。

で、今回はうまく集中してたのか、この後の記憶があまりない。
何人か脚の合う人と抜きつ抜かれつしながら進む。

中間地点の看板まではうまくリズムに乗れない感じだった。どうしても走りが硬くなってしまう。

そこから脱力を意識して、去年のゴールまではスムーズに走れた。何人かパスする。
空模様はずーっと曇りで、景色など全く見えない。

残り2km?くらいから真っ青な晴れ間が広がり、噂のあの娘、大雪渓が見えた。ひゅー。
大雪 渓(おおゆき けい)というアイドルの出現が待たれるな、などと考えながら走る。

そしてミニュチュアカメラで撮った写真のようにバスや人が見えた。
ああ、ゴールなんだな(山下清調)

口々に2400mから上は辛いぞ、と聞いていたが、どんよりした天気から一転して青空の下気持よく走れた。

コーンが見えて、少し掛けて、ゴール。

レースを振り返るにあっという間だった。
今年一番の走りができたと思う。
メーターはつけていなかったので、タイムとかわからなかったけどあまり気にはならなかった。
この感情は久しぶりだ。

下山時、ますらおさんと一緒になり楽しく下る。
バッドデイだったらしいけど、まあそういうこともあるでしょう。また来年チャレンジするのかな。
船木vsヒクソン戦は見た方がいいですよ。

そうそう、ちょうどチャンピオンの結婚式が催されてましたね。

下山していくと、すごいペースで登ってくる黒いジャージの人。ああ年代別トップかな。
つづいて、すらいむさん。キツそうだ。誰だってキツイんだ。
知り合いの人が(そうでない人でもだけど)一生懸命走っている姿。
時間的に言えばほんのチラ見しただけなんだけど、こういう映像が記憶に残るんだよな。


宿に戻り、お風呂をいただいて閉会式へ。
爽快ビタミンさんはなにげに入賞。おめでとう。

まちゅいさん、側溝大尉さん、とれたまさんと挨拶して、帰路につく。

さかたのおやきは閉会式に参加するとゲットできない。。。。これが乗鞍の掟か。

ラーメンでも食べるかと松本駅ビルにいってみたら、山賊焼き食べてました。
まったく期待してなかったんだけど、美味かった。
自分は何もかけないで食べるのがパリパリして一番でした。
なんで山賊焼きっていうのだろう

今年はターゲットレースを絞ることができなかった。体の話ではなく気持ちの話。
なにか例年よりも一ヶ月ぐら遅い方にずれていった感じ。
自分は乗鞍を特別視することはないのですが、やはりきちんと走りたい場所ではあります。
畳平まであと1.5km。また来年チャレンジするのかな。俺。


■リザルト
 1時間4分56秒 男子E 47位
 着は悪かったけど去年と同様には走れた模様。フルコースだとギリギリ70min感じ?

■装備
 Colnago Extream-C
 LW Schwalbe One
 DA9070 クランク105 172.5mm(長いレースでぶっつけだったけど普通に走れたなぁ)
 36-25(全然足りなかった。34-27以上が必要)
 
遠いなーがの