2018年6月9日土曜日

ツール・ド・さくらんぼ2018 2770kJ

[天気]晴れ時々雨
[気温]20℃位?
[体重]63kg
[アクティビティ]ツール・ド・さくらんぼ 135km

今年もツール・ド・さくらんぼのサポートライダーとしてしっかりと運営を支えてきました!(フラグ

3:30起床、3:50出発。5:30寒河江着。
運転はかっちゃんなので楽なのではあるがこんなに遠かったっけ?という印象。

今年はコース(およびエイド)が若干変わっているとのことだったので、真面目に?ブリーフィングを受ける。
サポートライダー担当のSさんは好青年。(フラグ

こんな天気

このコースはスタートから慈恩寺までが一番の難所と思っている。
その次は帰りの町中。
その次が葉山、大頭森山の下りといったところ。

慈恩寺までの信号で必ず集団(今年は40人単位でスタート)が分断されるので、サポートライダーから離れてしまう人がでる。
私がご一緒した集団は前にかっちゃん、後ろに私な感じだったのだが、数名の方がコースを間違えたようだった(後から知った)。
自分が初めて走ったときも道を間違えてしまったので、対策が必要と思われる。

その後は特に何もなく、淡々と走る。
自分の周りにはトラブルらしいトラブルが一つもなかった。
H口さんやかっちゃんはかなりトラブル(主にパンク)にあったらしい。
門戸を広くしたイベントには、パンクを一人で直せない人がいるというのは純然な事実としてある。
サポートライダーはあくまで修理のサポートをするという位置づけだが、できない人にその場で教えるというのも無理であり、結局パンク修理をサポートライダーがすることになる。
もちろん、そうでない人もたくさん要るんだけど。
一度もサポートしなかった私が言うのもなんだが、次につながる(パンク修理を練習しなきゃ!とか思ってくれる)ことに期待したい。
基本的に自転車は自己完結してこそ、面白みが増すと思うので。

荷物は多い(フラグ

このようなオシャレなリュックを使うべきだったか(フラグ
葉山では登り口から雨。
下りは割と寒かった。

ニトさん夫婦も参加されていて、少し一緒に走らせてもらった。
いい走りっぷりでした。

某Oさんを追いかける形で走っているとあっという間にゴール。
前の方はトラブルが少ないんだろうなぁ。この辺はレースと一緒なのかな。

で、ビブと救急具とチューブを返却して、コーラでも飲むかと自販機までいったら、財布が無い。。。。

あわわわ。
あわてて、本部に行ってさっき返した荷物の中に財布がなかったか?とSさんに訊いてみるが、無いとのこと。
Sさんに相談すると親身になっていろいろ話してくれた。忙しいのに。

自分は財布にはいろいろ入れる主義でほぼ生活のすべてが入っている。
プライベートなものはまあいいとして、仕事関係のものもいくつか入っている。

あーやばいやばいやばい。
H口さん、かっちゃんもサポートが終了して戻ってきて、相談に乗ってくれた。

なんとなく落としたかもという地点が一箇所記憶にあったので、車で向かうことに。
月山湖から下って曲がってから、大井沢エイドまで車をゆっくり走らせて、何か落ちてないか目を皿のようにして探す。

な、無い。

で、大頭森山を下っているときに、着信履歴に気づく。
慌てて返信するも、電波届かない地区。

柳川温泉まで下って電話したら、財布は拾われて回収車で本部に運ばれているところということ。

よ、よかったー!
もう完全に諦めて、手続きなどのことを考えていたので、本当にうれしかった。

よくよく考えると行程135kmの中で落としたものが届くというのは、本当にラッキーだった。
拾ってくださった方、親身になって相談に乗ってくれたSさん、H口さん、一緒に探してくれたかっちゃん、本当にありがとうございました。

サポートライダーがサポートされるという前代未聞のイベントになりましたが、運営は歳を追うごとにノウハウが蓄積され、滞りなく進む様子を身をもって体験しました。

去年は大雨で短縮という残念な感じでしたが、今年は参加された皆様も満足されたのではないでしょうか。

また来年よろしくお願いいたします。

財布の運用をちょっと考えないとなぁ。

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