2012年7月30日月曜日

第26回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 2ndステージ

[アクティビティ]ヒルクライムレース
[メニュー1]26km


2ndステージ。いよいよあの雄大で美しい鳥海山が牙をむきます。
さっきまでニコニコ笑ってたのにドーンみたいな。

厨二注意報継続中。さらに写真はピンぼけの1枚のみというハードコアレポート。

TTバイク→ロードバイクのトランスフォームを施工中の方を横目に宿の鳥海荘へ。
昨年お風呂だけ入りにいったら良い感じだったのでエントリー後すぐにとりました。
またもや宿はあたりで、広い部屋。
良い部屋でござる

一人で泊まるのは申し訳ないぐらい。
今年の宿はここまではずれなし。
温泉もちょっとしょっぱくヌルヌルした大好きな泉質。
晩御飯も豪勢で食べきれない感じです。全部食べました。
しかも宿客のおじさんに馬刺しもらいました。
最初席がなく(別のところに用意されていた)不憫に思われたのでしょうか。
やることもなく。夜は21:30くらいに寝ました。
今回はすんなり寝入ることができた。

目覚ましをかけて寝たのだが、目をさましたらiPhoneの電池が切れてた。
おそらく電波が入らないところでの電波キャッチ活動で消耗したのでしょう。
でもスーパーナチュラルパワーat鳥海山でちょうど4:30に起きることができてラッキーだった。
@faazaaさんに教えてもらったエビオスを飲むようになってからお通じは良好。軽量化も一発OKとあいなりました。ありがとうございます。(ハモンさんって誰?)

朝ごはんも宿で食べて(5:00~用意してもらえました。ありがたいこってす)
ひとっ風呂浴びて、会場に6:15位に到着。

アップは10min上げ、5minL510min下げ。
あまり必要もないかなと思いつつ心肺がクリビツしないように一度上げておく。

定刻ちょい前に並んでわりと前の方。ここからが長いんだ。じりじりと焦げながらパレードをまつ。
毎回パレードは楽しみにしているのだが、今回は前の方に行かなきゃ行かなきゃで楽しむ余裕がなかった。これは反省点である。

北国ライダー(@Kitaguni_Rider)さんにお声がけいただき、リラックスできました。
二列目位からスタート。
直線路ではスピードが出るのでステルス。落車にだけ気をつける。
坂に入るころ左側から右側に位置取りをかえる。
先頭集団が形成される。結構速いと感じた。なんとかついていく。
1回めの下りまでの区間がとてもきつかった。その半分くらいで先頭集団の最後尾からやや遅れる感じ。
北国ライダーさんを目印に10m位後ろなんとかついていく。
暑くて一度リバースしそうになる。

下りに入る手前でなんとか北国ライダーさんともう一人の方に追いつく。
前には何人かいるようだが、状況はわからないし状況聞いてもいっぱいいっぱいだったのでどうしようもない。
下りではちょっと先頭にでてトップチューブに腰掛けるエアロポジションで下る。

ハーフのゴールを過ぎて給水所で水をとる。私にしては珍しい。暑いのだ。
頭から水をかぶる。

このあたりからまた少しずつ小集団から遅れる。

中盤は我慢我慢の連続。できるだけ平地で休まないようにしてインターバルを避ける。
何人かパスしたりパスされたり。一進一退の我慢比べ。

高度上昇により少し気温がさがってるはずなのに暑い。

しのいでしのいで残り5.2kmの看板。
その0.2kmはもし不正確な数字になってしまうとしても書かなくていいよ。
それが優しさってもんさ。

給水は全部とって頭からかぶった。北国ライダーさんも言っていたけど重くなって不利だね。課題。

残り4km位からもう踏めなくなる。毎年そうだ。このあたりで実力の無さを思い知らされる。

でも前を見るとまだ北国ライダーさんが視界にある。
追いつきたいという積極的な考えはないが遅れたくないという気持ちはある。

残り2km長い。ゴールまで永遠のように感じる。もうつづら道で北国ライダーさんは見えない。
残り1kmでどうクラスの落ちてきた人を確認。必ず捉えようと心に誓う。
残り500m最後の登りに入り、シッティングで軽いギアを回す。
ホームコースである泉ヶ岳のゴール地点を思い出していた。
ゴール前で必ずもがくという練習を入れていたので、その通りやる。
体感300W
残り10m位ゴール前ギリギリで前走者をかわしてゴール。
これが順位一桁と二桁の分かれ目だったようだ。
ゴール後北国ライダーさんと握手。ありがとうございました。

ゴール後の風物詩、恒例の気持ち悪さ。
ゴール地点もかなり暑い。日陰に入りまたもや一人で小動物のようにじーっとしてた。

少し気分がよくなってから外に出ると、へたれさん(@hetare_cyclist)と遭遇。
お互いのフレームとホイールを褒め合うという内容を軸とした会話を楽しみつつ下山まち。
下山中もいろいろ機材の話を聞かせて頂き楽しかった。彼は機材のことをなんでも知っている。
おそらく近い将来書籍でも執筆するつもりでなのではなかろうか。

リザルトはだいたい8位くらいかなと思っていたら9位とのこと。
しかも入賞8位までだと思ってたら6位までだった。とほほ。
実はタイムはまだ見ていませんが、目標である70minは切れなかったのは確か。
特に順位は考えていなかったが、70minを切れば自ずとついてくると思っていた。
今年は少しレベルが高かったのかな?いずれリザルトをみてタラレバ分析したい。

総括すると…何かやり残した感が残る。
しかし私は敗者なのか?
いや以前自分で書いたように決して敗者ではない。
悔しいと思うことと、ダメ野郎だということは別である。
自分を必要以上に卑下するのはよそう。
体重管理、トレーニング量とも自分のコントロール下に置き一年を通して目標に邁進し、かなり近いところまで迫った。
私は知っている。私が自分のベストを尽くして練習してきたということを。
私は言い切りたい、私も勝利者であると。

そしてもうひとつ。
レース後の帰り道に自分なりにある程度の答えを得た。

毛虫はなぜに危険な道を這って向こう側にいこうとするのか?

私のたどり着いた答えは「毛虫の勝手」である。
毛虫はただ単に向こう側へ行きたいから行くのである。
命を賭して、自分が欲する方向へ一心不乱にウニウニするのだ。
そこに小難しい意味付けなどない。

そして根源的には私も毛虫と大差ないのである。

Cannondale Supersix EVO with Campagnolo MIX
F:50/34
R:12/25(11S)
Lightweight G3 with Continental Competition

第26回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 1stステージ


[アクティビティ]TT
[メニュー1]8km

いよいよ開幕である。五輪ではない。ロックンロール・オリンピックでもない。
私の年間ターゲットレース。矢島カップである。
文章にちょっと厨二的バイアスかかってます。痒くなったら読むのをやめることをおすすめします。

このレースには苦い思い出が多い。
一昨年は夏バテで5kgも体重が減って1:30台の大失敗レース。
去年は1stステージ、アップ不足(装備不備という自業自得)とチェーン落ち。と2ndステージは土砂崩れの影響でコース短縮のためタイムは自分の中で参考扱い。まあ順位も30位くらいだったんだけど。

私は鳥海山を恐れている。それはごまかしきれない事実だ。
1stのコースは夢に出てきたことすらある。

ごらんあれが鳥海山だよ(真ん中の白い稜線)

暑くなった。道路の温度計は31ドを目撃したので、それ以降努めて見ないようにした。
事前に暑さは予想されたものだったのでCAMELBAKと保冷剤を凍らせて持っていき冷却に使うことにした。

アップ10min上げ、7min L4?L5、10min下げ。暑いので短めに。背負ったCAMELBAKからとけた水をチューチュー吸うよママン。
謹製の冷却装置スーツ型の中身だけ使う

ところでCAMELBAKでの冷却はちょっといまいち。普通にすると背中から下しか冷やせない。腰を冷やすのは自分的には少しこわい。首周りと脇の下が効果あるように思えた。無理やり首に載せたりしたが使いづらい。水が飲めるのはよいが体に当てるという意味では保冷剤のほうがフレキシブル。保冷剤とはゼリー状のやつね。来年はもう少し考えよう。

アップは上々。冷却システムを背負ってスタート地点へ。
到着するとちょうど番号が呼ばれていた。俺です!

並んでいる間も冷却。周りでそんなことやっている人はいなかった。弱い人間はなんでもやる。
いや…この会場のどこかにもう一人冷却に余念が無い人がいるはずだ。白モジャの人、@0yamaさん。

いつも思うのだが周りはみんな速そうに見えるな。チューチュー。
スタートまで小動物のように神妙にチューチューするよママン。

自分がどの位走れるのか全くわからない。
スタート台に登る直前に、お世話になった冷却システムを切り離し、いそいそと道端に置く。
大会運営の人が「すわっ体調不良でDNSか」と私を注視する。OK大丈夫オーライ謝謝。自分でも驚いたのだが、この時私は係の人に向かって親指を立てていた。恥ずかしい。

スタート台に登る。気持ちが否応なしに上がる。しかし緊張はしていない。どこまでいけるか。
下を向いていると風を感じる。向かい風だ。往路向かい風、復路追い風。OK想定通り。今度は心の中で親指を立てた。恥ずかしい。
大きく息を吸ってもっと大きく息を吐く。スタート10秒前カウント。空を仰ぐ。どうか勇敢に走り切れますように。

目標は12分30秒。

ピッピッピッピーン「ゼッケン585もけけ選手がスタートしました」とアナウンスを聞きながら、ああスタートしたんだなぁと他人ごとのように思った。

「最初は抑える、そして抑える。その後抑える」これがTTの掟

鳥海山の1st走った人ならわかると思うけど、TTにしてはアップダウンがある。スタートしてすぐ緩やかな登り、そして長い直線。そこまではひたすら抑える。
ここで息があがってしまっては失敗レースになるし何度も失敗レースは経験している。今回は勇気を振り絞って踏まない。前走者もあえて見ない。下を向く。
エアロポジションは問題ない。夏油の時よりも明らかにポジションがでている。

直線後はドンと登る。ここで過去二度人生最大心拍数を記録した。もう心拍計はつけていないが、そこまで心拍が上がっていないのはわかった。よし。

坂の中盤でフロントをインナーに落とす…落ちないっっ。また機材トラブルか…。
ええぃままよアウターで全部行ったる、と思った瞬間パチンという音とともにインナーに落ちて、初心者にありがちな急にクルクル状態。
気を取り直してギアをかけて踏む。もりっと出力が上がるのを感じる。推定350Wで頂上を超える。

ここからは下り。
ジャッとアウターに…外落ち。なぜなんだぜ?アップ前の調整ではバッチリだったのに。チェーンルブつけ過ぎなんかな。
ギアを見ながら操作していたので完全に外落ちする前に戻して、何度かスカした後、なんとか載せる。
大怪我にはなってないはずと言い聞かせて踏む。一気に11T。

グーと下ったあと、このコース最難関の下りUターン。
まだ早すぎるかな?と思う頃あいから慎重にスピードを落とす。
実は私にしては珍しく、ここをイメージして数日前から練習を行っていた。もっと狭いところで。
練習の成果を出すんだ、と言い聞かせて右ターン。

右ターンはすごく違和感があって、練習時にいっそ一度右に出て左ターンしたほうが良いんじゃないかと思ったくらいだ。でも後走者がいたらまずいのでやめておいた。

スイッと曲がれた。しかも勝手に手が動いて気づいたらいつのまにかインナーへきちんと落としていた。
よしっ、やったぞと少しじんわりくる。

ここから登り返し。今思えば去年はここでチェーンを落としたんだった。そのことは走っているときは頭になかった。
すこし抑えぎみに登る。前走者が視界に入る。前走者は速い人のようだ。さらに前の人はここまでで何人か抜かしている。

少しずつ詰める。乳酸がザンザン出てくるのを感じながらぎりぎりのラインで走る。同じ筋肉を使い続けないように、へなちょこダンシングをするだよ。辛抱。

復路での頂上を迎える前にエアロポジションに自然とトランスフォームしていた。これは非常にいい傾向である。自分自身の力でレースをコントロールできている。

ここからが本当の勝負である。鼻先をエクステンションバーにくっつける様にしてエアロポジションを取る。
はじめてエアロヘルメットの効果を感じ取ることができた。耳の外側に空気の壁を感じることができるよ、姫姉さま。多分に勘違いだろうけど。

直線に入る。乳酸はマックスながら、出し惜しみはしない。もうフルスロットルだぬ。ヨダレもマックス。
前走者を一気にパスする。しばらくしてから抜き返される。ガッツある人だ。最後の下り前で再び抜き返す。サンキューベリーマッチ。おかげさまでおしっこチビリそうになるくらい踏ん張れた。
最後の下りはめちゃくちゃ踏んだけどエアロポジジョンは保てた。ゴール。出し切った。
イメージどおり走れたし、13分は切ったなぁと思う。

息を整えながらダウン。暑い。少し手が震えている。何度か「よくやったなぁ」とつぶやく。
自転車を置いて麦茶を飲む。謹製の冷却システムで体を冷やす。とけちゃってるや。でもなんだか体から離すのが嫌だったので身に着けてウロウロしてた。これはお守り的なものなのだ。

僅かな日陰を見つけて座り込む。少し具合が悪い。こりゃ体に悪いよぉ。
知人がきて表彰台の一番上を指す。ハハハ。ちょっとムッとしておちょくるなという仕草をしたらどうやら暫定トップだったらしい。
驚いて洗濯バサミリザルトを見に行くと既に2位に落ちていた。タイムは12分14秒。これでは優勝は無理だということは知っている。どこまで落ちるかなぁと思いつつ元の席へ戻りチューチュー。ぬるい。

ここらあたりで「@0yamaさん、スタートしました」とアナウンスが聞こえたので慌てて見に行くが、もう風になってしまわれていた。謹製の傘袋冷却システムも見れなかった。残念。

若干もぞもぞしながら確定リザルトを待つ。暑さとは別なジリジリ。1stステージの順位は特に目標としてあげていなかったんだけど貰えるもんはなんでも貰う。それが俺のスタイル。

名前は3位で呼ばれた。ウホ。想定外の出来の良さ。夏油で2秒差で敗れた方にも一矢報いたらしい。
1stステージの3位入賞

ポディウムの一角をへなちょこな私が汚すのはなにやら愉快ではある。ニヤニヤな感じ。
あとディスクホイール投入のコストパフォーマンスを立証できてよかった。
Super-9を返品していたらこんな結果はなかったと思う。相談に乗っていただいた方々に御礼を言いたい。

しばらくチャンピオンクラスの方々のアップを眺めながら、ミスターエロダイナミクスこと@0yamaさんを探したが見つからない。まさかジュッっと逝ってしまわれたのでは…。
後に伺った話によると、身体のかわりに後輪がジュッっと逝ってしまわれたようで、黄色い車にヘイ・タクシーしてた模様。残念。往路6:03というタイムをたたき出していたようで、そのままいけば12分切ってたのではないかとワクテカしました。
またセクシー着替え中におじゃましてお話させていただいて楽しかったです。あと変態Orcaは得も言われぬ迫力があった。遠路はるばるお疲れ様でした。


【今日のポイント】
・冷却システムはたぶん効果あり
・水は往路で2回、復路で1回飲んだ
・ディスクええでええで
・チャンピオンの方々を見るにTTポジションは高い
おそらく快適性を重視してのことだろうが付け入る隙はある
さすがに優勝した大きい人のポジションは素晴らしかったけど
あのタイムは無理ゲー
・TTはおもろい。特に鳥海山のコースプロフィールは難易度が高い
(と思う。他の大会参加経験ほとんどないのでアレですが)
・来年は夢の11分台か
・モノホンTTマシン…ゴクリ

【装備】
Look 595 TT仕様
LW G3 with Continental Competition / Super-9 with S4000 RS
ROTOR 50-34T / Campagnolo 11S 11-23T

【おまけ】
TTスキンスーツは袖を自分で切り落としました。ファッション的な観点からファッションリーダは決断しました。あの距離あの気温だと長袖でも大丈夫だったような気もする。
 ジョキジョキ
 トレンドからすると切り過ぎかも…
アームウォーマーに…はならない

2012年7月26日木曜日

ほんとに最後 748kJ


朝Totals

Duration:1:38:56
Time Riding:1:35:47
Distance (km):38.91
Work (kJ):748
Elevation Gain (meters):538

[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1] 233W 25min

いやー出てないねパワー。そんなに踏んでないけどさハハハ。
調子自体もよくわからん。

2012年7月25日水曜日

TT練 ?kJ


朝Totals

Duration:1:01:01
Time Riding:52:47
Distance (km):24.34
Work (kJ):0
Elevation Gain (meters):168

[アクティビティ]ながしたまにL5

早出なのでいつもより早く5:00に起きて。起きれるね。
TT用バイク with Super-9。PMなし。
周回のゆるい上り坂でL5。5分 x 2くらいかな。
TTポジションでもパワーが出るようになったキガス。
最後の朝練かと思ったけど、明日もやります。


2012年7月24日火曜日

ながし ?kJ


朝Totals

Duration:33:08
Time Riding:24:36
Distance (km):9.35
Work (kJ):0
Elevation Gain (meters):66
[アクティビティ]ながし
[メニュー1]なし(ながし)
[メニュー2]ながながし
[メニュー3]な、ながしがなし。PMなし。

Super-9をインストロールして近所を徘徊。
うむ、坂登るときに重さを感じるその効果。それ効果か?
これで空気をつんざけるのだろうか?
まあ、つんざかなくてもいいけど。
音的には速そうだ!

2012年7月23日月曜日

TT錬 1005kJ


昼Totals

Duration:2:39:35
Time Riding:2:09:32
Distance (km):59.34
Work (kJ):1005
Elevation Gain (meters):318
[アクティビティ]泉ヶ岳周回
[メニュー1]適当に上げ下げ

午前中荷物を受け取るなどして昼から。TT用バイクで。
ところで、秋田に行ったりして音信不通だったので、宅急便の方に心配された。
「部屋でぐわい悪くなって倒れてるんじゃないかと思った」とのこと…。
宅急便にはいつもレスポンスがいいからね、俺。
にしても、いい人だ。

練習コースに行く途中JAで祭りが開催されていたので、レーパン姿で入っていって、おばちゃん方に笑われるなどして、地域の活性化に貢献。

平地周回をぐるぐる5min300W位を3回。あまりメニューだてるとやる気がでないので、ラップ切らずに良いタイミングで適当に。まあ短時間のパワーは出てる。でもそれが持たない感じ。
一度上がってしまった車のバッテリーみたいなフィーリング。

涼しかったので体へのダメージはない。
ここまでくるともうやれることは殆ど無いので、体調の管理(失敗したが)に気を配るのみ。
ポジションはでている。しかし写真を見るとベースバーが下を向いているので空力的に大丈夫なのか。不安ばかり。もう変える時間はないのでこのままいくけど。
祭りの後のしずけさ

家に帰ってから、ディスクにタイヤを貼った。毎度汗だくになるねこの作業。
 微笑三太郎
おおお

RR車はディスクを履かせるとリアセンターが長いのがわかるね。

鳥海山試走 1309kJ


昼Totals

Duration:2:52:18
Time Riding:2:29:17
Distance (km):59.62
Work (kJ):1402
Elevation Gain (meters):1309


[アクティビティ]鳥海山
[メニュー1]1st往路 180W 7min
[メニュー2]1st復路 293W 7min
[メニュー3]2nd 211W 83min

行って参りました。気温は25〜27℃。ピーカン。

今週はずっと夏バテでぐへってましたのでサラ脚ではありますが、胃腸が重い。
駐車場で同じく試走にきていらした北国ライダー(@Kitaguni_Rider)さんに声かけしていただいた。上も晴れているそう。

<1stステージ往路>180W(xPower214)
ほとんどアップせずに軽く流しから入り最後踏む感じ。
珍しく往路が追い風。

<1stステージ復路>293W(xPower 287W)
折り返してすぐパワーをかける。調子がいいんだかどうなんだかわからない。
当然復路が向かい風になっているのでタイムは往路、復路共にほぼ同タイム。
少なくても13分台では走れそう。しかし暑い。来週は晴れればもっと暑くなると思うので長袖はきついかも。

<2ndステージ>211W(xPower221W)
ハーフコースゴールまではまったりと調子を見ながら。
そこから踏んでみた。
ああ調子いいなと思ったのもつかの間50minを過ぎてからがくっと脚に来た。
何かが枯渇している感じ。
というか1h脚になっているのかも。あんまり長く走るトレーニング積んでないからなぁ。

ゴール地点はもう駐車場がクローズされていた。天気もよく山頂もくっきり見えた。来週もこんな感じでお願いします。
心は晴れない

試走してみて不安が残る感じ。なにか走れてない時のフィーリング。まああれだ精一杯やろう。

自転車も寂しそう

2012年7月20日金曜日

謎の未確認飛行物体 0kJ

この一週間は夏バテでちょっとも自転車乗ってません。てへ。
睡眠もばっちりでSB的には今日がピーク!鳥海山黄色信号。

そんな中、謎の未確認飛行物体が届きました。

Zipp Sub 9。
注文したのはそれでした。確かにそれでした。
だがしかし届いた飛行物体はアダムスキー型では無かった。
?!
もっこりが無かった。

 トロイダルタンどこいったん?


はて、トロイダルつーのはもしかして視覚では捉えにくいのかな?
全然ふくらんでない

はは、回すと膨らむ構造かも?

震える手でキーボードを操作して、TLで聞いてみました。

即答で「それSuper-9」とのこと。よかったーDISK900じゃなかったー。
いやマテ茶。そうじゃない。

俺のトロイダル。

そもそもHED Stinger Diskを一度はポチったんだけど、鳥海山に間に合わないということで、Sub 9にしたのだす。見た目で。

いろいろみなさんの意見をお聞かせいただき、さんざん悩みましたが、Super-9と共に余生を過ごしていく所存。

私は運命論者ではないのですが、微笑三太郎を支持します。(※高校時代参照)
9じゃナインじゃん

タイヤはこちらでいく予定。ちょっと糞タイヤの予感。
お、重いね。S4000SR。22mm。

2012年7月16日月曜日

with 毛虫 again again 1156kJ


朝Totals

Duration:2:21:17
Time Riding:2:16:55
Distance (km):55.81
Work (kJ):1156
Elevation Gain (meters):913

[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]252W 24min
[メニュー2]230W 25min

碧い毛虫うねうね。よくみればリッキーガースカラー。
俺のブラケットとはちょっと違う緑。すごく綺麗だ。
生命というのはなんと美しいのか。蛾になったら近寄らないでね。

この時期北海道の次に涼しい仙台でも30℃を記録したようだ。
あんまり外にいると危険だ。焼け焦げちゃう。
ということで2本。長くやってもあまり練習効果はよくないと思い。集中。
その割に2本目低い。
昨日は雨でサボりだったので、1本目はギヤがかかった。

この時期こんなんだったけ?
矢島は去年28℃くらい一昨年25℃位だったような記憶がある。

練習後は、そばの蕎麦屋に行ったけど閉まってたので、そばのパスタ屋へ。
夏はこんな感じでやっていこうと思ってる。散歩も気持ちいいし。
秋になったらグルメライドしこたまやろうぜ。

鳥海山まであと二週間。もう大してやれることはない。
今週一週間はできるだけ強度の高い練習をと考えている。
ここで焦ってもしょうがないんだよ本当に。
もう三ヶ月も前にこの時期のパフォーマンスは決まってるんだよ。
料理で言えば仕上げの段階だ。なんで料理に例えたの?料理人でもないし、うまいこと言えてないし。
やるべきこと確実にやろう。
やれないことには手出ししない。うにうにとあの毛虫のように。

2012年7月14日土曜日

with 毛虫 again 1670kJ

朝Totals

Duration:3:44:54
Time Riding:3:28:55
Distance (km):84.12
Work (kJ):1856
Elevation Gain (meters):1670
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]279W 22min PB
[メニュー2]217W 26min
[メニュー3]213W 26min
[メニュー4]209W 26min

どうやら新たな毛虫のシーズンinらしい。
今度のやつは緑色の長いやつ。松くい虫?
またもうねうねと道路を横断。

だからというわけではないが、4本。

1本目まずまずの入りだったのでがんばってみたら、PB更新。
22:09
22分切りまであと少し。
ちなみに前回の更新は595で32HのPTだった。22:18。273W。
私がマテリアルの違いはそんなにタイムに現れないと思う理由だ。

残りの3本はまあポチポチ。
毛虫を踏まないようにね。
うねうね。

うねうねといえば、こちら。
黒いうねうね

やっとクランクが届きました。

2012年7月13日金曜日

泉ヶ岳 803kJ

朝Totals

Duration:1:38:15
Time Riding:1:34:48
Distance (km):39.66
Work (kJ):803
Elevation Gain (meters):530
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1] 250W  24min

てるてるぼうずつくったからあさあめやんだ。
1本やってみたが、調子はよくない。
低気圧がきてるといつもこんな感じ。
気にしない。

2012年7月12日木曜日

雨ローラー 281kJ


朝Totals

Duration:30:55
Time Riding:30:22
Distance (km):13.34
Work (kJ):281
Elevation Gain (meters):0
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]軽く

起きたら雨。
二度寝しちまおうかと思ったけど、ローラーしてみた。

TT用バイクのセッティングを変更したのでその確認。
えせエルゴステム

前よりもフロントハイトが2cmほど低いのでパワーかけられるか不安。
実走してみないとわからん。

10minだけ200Wで。中途半端に。



2012年7月11日水曜日

朝練 773kJ


朝Totals

Duration:1:39:03
Time Riding:1:35:16
Distance (km):38.76
Work (kJ):773
Elevation Gain (meters):510

[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]254W 23min

ワットもタイムもいまいちかな。まあ数字はもう気にしない。
そろそろ暑い季節なので、もやしっ子は朝練しか選択肢が無くなってきてます。
注意しないと体重も落ちすぎる。気をつけよう。

2012年7月10日火曜日

おまる 581kJ


朝Totals

Duration:48:42:35
Time Riding:1:12:18
Distance (km):31.45
Work (kJ):581
Elevation Gain (meters):97

[アクティビティ]外練
[メニュー1]軽く

レース明け非常に体が軽い。睡眠時間も短めながらすっーと起きることができる。お腹もすかない。逆に練習を積んでいるときは、きっちり睡眠と食事を取らなくてはならないということだ。ハードワーク、ハードレスト アンド ハードゲイである。ドノバンはオリンピックでるのかな。
矢島まであと二週間ちょっと泥にもぐる所存。

ところでめったにマ・マテリアルのことは書かないのだが、新型のアイテムを導入してみたので紹介したい。初老の私には備えあれば憂いなしだね、おまる。
 おまるである
正直きもい
よこから見ればバレない

Selle Italia SLR Tekno Flow Saddle with Carbon。
長いって、名前がさ。俺が名前つけるなら、SLR OMR Japanese Style。長いよ。

私が機材を選ぶ時の基準に「常用できること」というものがある。決戦用というのはあまり持たないようにしている。
貧乏性だからである。しかも根っからのである。
常用できるサドルの中では最軽量ではなかろうか。しかも放屁、便がしやすい。いたれりつくせりだ。
(注意:大便時はビニール袋をぶら下げるのがマナーです)

見た目はダサい。SMPのサドルも幾つか常用してたことがあり、その効果には大いにうなずいていたのだが、ヒルクライムには向いていないと感じていた。これはSMPよりも見た目がダサい。これでは時代をリードできないが仕方がない。
私はヒルクライムの時におしりポジジョンチェンジをわりとするタイプだからである。
チンポジはいじらない。大人だから。

もっとロングをしてみなければ、使えるものかわからないが30kmぐらい走った感じでは何の問題もない。好感触である。少なくてもヒルクライムレースには使える。決戦用として。言っていること変わってきてるのはわかってる。
このおまるでロンドンに望む所存。

2012年7月8日日曜日

きたかみ夏油高原ヒルクライム2012 2stステージ

[アクティビティ] レース
[メニュー1] 18km

いやそれじゃツーストステージだから。めんどくさいから直さないけど。

成績のよかったレースレポートは長い。これ常識な。

1stステージ後、まずは温泉ということで、瀬美温泉へ。
少しだけ硫黄な湯。私は硫黄が苦手ながらこの程度なら大丈夫。いい湯だ。

こんな感じの温泉です ※写真はイメージです

その後、会場に戻って表彰式を指をくわえて眺めてから、宿へ。
宿はTTレース直後に電話して即OKだった。
入畑ダム温泉(正式名:入畑温泉)
目の前にダムがある

宿は立派で、女将さんも優しくて、朝おにぎりも作ってくれるいい宿です。
このへんの温泉は、なになに温泉ってなってても温泉街ではなく大概一軒しか宿がありません。一国一城温泉なのです。
こんな感じのまたもや広い部屋でした

泉質は瀬美温泉とほとんど同じでした。
晩御飯は豪華で天ぷらなど出たのですが、さすがにレース前に天ぷらはないだろーう。食べました。
なんかの肉も食べました。
途中、茨木から来たという元トライアスリートのオジサンと話が盛り上がり(焼酎をお召になられてました)夜は更けていったのでした。
オジサン曰く「人生いろいろ遊んだけど、結局一番おもしろいのは体を使って限界にチャレンジすることだ。それ以外はただ金使ってるだけだ」とのこと。それでヒルクライム始めたらしい。

夜。9:00には布団に入ったのですが、なかなか寝付けません。
運動してないからでしょうか。
胸がドキドキして目が冴えます。恋か?
否。明日のレースが気になるのです。目を閉じるとどうしてもコースをトレースしてしまう。
色気づきやがってぇ。いやらしいぃ。
これは自分に期待しているのだな。悪いことじゃない。そうやって大人になるもんさ。
アルコールを少しだけ飲んで即落ちしたようです。

4:30に起きて、ひとっ風呂あびて会場へ。
駐車場は地獄のアマゾン地帯。
なんとか場所を確保してローラーでアップする。
15minアップ 10minL4 10minダウン。
アップしている間に荷上げの時間が切れ。まあ天気もよいし何も上げなくても大丈夫だと開き直る。
招集ギリギリまでグルグル走って列に並ぶ。
並んでいる脇の家に人馴れした黒猫が一匹。昔黒猫を飼っていたことがあってとても似ている。
もしかしたら、あいつが応援しに来てくれたのかもしれないなぁ。

一応、競うような人を昨晩チェックしたんだけど、ほとんどゼッケン番号を忘れてた。別にいいさ全力で行くだけさ。

スタート後直線はとにかく先頭集団にいること。これは夏油の鉄則である。
福島兄選手が先頭を引いてくれているのでとてもスムーズにことが進む。
去年のような緊張はない。
あまりきつい感じもなくT字路からの上りも先頭集団中頃でこなす。
瀬美温泉をこえていよいよ登り始める。
去年はここで先頭を引いて、きつくなったのを思い出してソロリソロリと上げていく。
5番手くらいについて後ろは見ない。
トンネルまでは多分まだ大きな集団ができてた。
トンネルをこえて下り平坦で誰かとび出すと思ってたので、警戒したが結構みんな休んでる。ああラッキーと思って周りを見ると10人未満。
まだ余裕がある感じ。ここからの上りがメインディッシュっす。
上り初めてしばらくすると集団の動きが鈍る。一人だけ前に出ていく人が居たので、なんとなくついていく。
アタックがかかった感じではない。徐々に上がっていく感じ。福島兄選手もこの辺で一度下がったと記憶している。
しばらく付いて行くと後ろの気配がなくなっていた。どうやら二人旅になった模様。
後ろは見ない。まだ見る時間じゃない。
前を行く選手は立派な走りをしている。とても集中しているようで私のことは眼中にないようだ。
ここらへんで気づいたんだけど、俺成長してる。
たぶん冬の練習が効いてるんだと思った。その時なんかじわっと来た。鳥肌がたった。
いや、じわっと来てる場合じゃない。このような展開は予想していなかったけど先頭争いなんだ。
前の人に引いてもらって勝ったら悪いなと思ってちょっと前に出てみた。
ここで離れてくれれば優勝だなと趣旨代わりしつつ、おぼろげに思う。
だが無論そんなに甘くはない、彼の走りには気迫が感じられる。優勝しか狙っていないようだ。
すぐに前に出られる。どうやら引いてリズムを作る人らしい。
夏油スキー場への分岐ところまできて、勝負を強く意識した。
前の人もかなり気合が入っている。何度もいうが立派な走りだ。
変な揺さぶりやブラフは一切ない。力と力の勝負を挑んでくるアメリカンベースボールスタイルだ。
ならばこちらも小細工は一切なし。黙って付かせてもらう。


この時私は僭越ながら、コンドルさんの喜多方のレースブログを思い出していた。
確実なのはスプリント…。
夏油スキー場の敷地に入ってから、直線と最後なだらかな上りがありゴールになる。
そこで勝負だ。私が日々待ち望んでいた真剣で斬り合うような展開だ。
とここまで考えて、懸命な私は重要なことに気づいた。俺スプリトないじゃん。全然ないじゃん。
へなへなへなへな。
少し離されてスキー場の敷地に入った。向こうがアタック。あへ?やられてんじゃん。完全に作戦読まれてんじゃん。
へなへなへなへな、その2。
もう終わりだね、君が小さく見える。
まあ後ろを見ると誰も見えないのだが、まってーと俺も全力で踏む。
少し詰まった。しかし時すでに遅し。
2番手で全力一人ゴール。
ゴール後、そうか入賞だなと思いました。
でもそんなにジーンとは来なかった。負けたという色が濃い。
まあ、ほとんど一人引きの優勝の方は本当に強かった。気持ちが強かった。
あのストロングさを見習いたいと思った。

その後、少し具合が悪くなって、咳などが出た。
スイカを食べて一命を取り留めるも、ぐんにゃりになった。
建物の中にこもって回復を待つ、我虚弱為。
みなさんに挨拶などしたかったがただ座り込む。
メーターはつけてないので、タイムはわからなかったが40分は切ったという確信があった。
うれしかった。練習の成果が出たのがうれしかった。帯状疱疹になったことなど思い出した。

下山してカレーなど食べて、表彰式。
名物きゅうりカレー
ランス方式でパチリ

リザルト:男子Cクラス2位。37:51。
自転車:Cannondale SuperSix Evo with カンパ and LW
※自転車の写真はヘタレさんの盗撮を覗き見してください。EVOいです。

立派な成績じゃないか。
この時に「自分を褒めてあげたい」という言葉を思いつきました。わしが。これは名言になる予感。

どうもこのコースプロファイル、私に合っているようだ。
うすうすヒルクライマーという感じではないのは気づいてました。
チュウトハンパーな感じな私です。
機材ドーピングの疑いも取りざたされております。
EVOは特に主張しないけど、しっかり仕事をしてくれる頼もしい奴、という印象を持ちました。

次は矢島カップです。
私のターゲットレースです。盛り上がってまいりましょう。

p.s. 今日の2up。
こんな感じで2台積めます

きたかみ夏油高原ヒルクライム2012 1stステージ

[アクティビティ]TT5kmレース

いいね!。
レース名がシンプルで。「きたかみ」が「北上」だともっといいね。
えーと、写真はありません。

今年から2ステージ制になったので楽し苦しみ倍増な夏油の湯。

土曜日起きたら予定通り仙台は土砂降り。
車に機材を搬入するのでも濡れ濡れに悶えました。

そして自転車は外積み…。まあ外で乗るものだからさ。

岩手に入るとババ様の言った通り雨が小雨になってきた。
そして私がアップをはじめる頃には雨は上がり出走前には路面が乾きました。
相変わらずのモーゼ力(りょく)。私は未だかつてレースで雨になったことがありません。

雨があがったので当初予定していたZTRからLWに華麗に装備チェンジに時間をとられ
アップは10min上げ5min300W10min下げで終了。
PBKの長袖スキンスーツに華麗に着替えようと思ったら汗でなかなか着れず。
左脇腹痛。おじさんこんなとこつったの初めてだよ。

急いで招集場所まで。試走しててよかったよ。道に一回しか迷わなかった。
招集場所についたらちょうど名前呼ばれて列へ。
前方を見るとTTスタート台。おおおおー。いいね。スタート台萌な私。
サドル持つのはうら若き女子にしてください、とアンケートに書きました。ビックリマーク付きで。

装備はLook595TTルック車 with ROTOR Q-RING and Lightweight G3。
並んでいるときに、すごいホイールですねと声をかけてくれた人のマシンがリドレーノアで前リZIPP808で後輪FFWDディスクでした。すごいのはそっちです。

スタート台からのスタートはさすがに慣れたもんで、上がるときにすっ転びそうになりました。
カウントダウンが始まり、息を大きく吐いてスタート。抑えて抑えてそして抑えて。
ほぼフラットだと思い込んでいたカーブまでの直線は徐々に徐々に斜度を上げていく恐ろしいプロファイルでした。
乳酸が溜まっていくのが如実にわかります。ああTTなんだなぁ。これがTTなんだなぁ。
なんで俺こんなのに出てしまったの?
といつも思う。乳酸マックスまで来て脚が動かなくなる。まだ登るのか。チビリそう。
やっと曲がり角がきてここからは下り基調。恐ろしいカーブが待っている。
ブレーキに指をかけて慎重に曲がって、からの下り直線へ
ライク ア ゴンチャール
と思ったら12T。そうス11Tのスプロケットの忘れてたんです。ならばと
ライク ア コンタドール
ゴールの横断幕が見えるまでは踏み地獄でした。
頭をあげるな!鬼軍曹の声が聴こえました。
で、必死にアゴをバーにくっつけて
ライク ア ライプハイマー
よだれ出てた。

後ろの人が速いのはわかっていたので後ろを何度か振り返ったが、まくられることはなかったみたい。
リザルトは
8:27 でクラス4位。総合11位でした。
入賞まで2秒。
上位の3人はみなバリバリのTTマシンにディスクホイールだったことをおもんぱかると、まあまあかな。
もう少しTTポジションには改善の余地がある。もっと低くても大丈夫。
エルゴステムか。
あとディスク購買フラグが立ちましたとさ。
矢島でリベンジしますよ。機材投入費用対効果という絶大なる大人の武器でね。

帰りしな爽快ビタミンさんに声をかけてもらい話をできて楽しかったです。
ところで、会ったことのない人、あるいは何度かしか合わない人の
自転車マテリアルを、ほとんど覚えてるっていう私どもはなかなか変態ですね。
ビバ・インターネット!

2012年7月4日水曜日

泉ヶ岳二本 1200kJ


朝Totals

Duration:2:17:02
Time Riding:2:09:20
Distance (km):53.58
Work (kJ):1197
Elevation Gain (meters):935

[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]255W 24min
[メニュー2]229W 26min

4:30に起きたよ。
平日の朝、二本やるのは初めてなんじゃないかな?なにやる気出しちゃってんの。
疲労があるが一本目はギヤがかかっている感じがしたので、すわっPB更新かと思ったが
1分半落ちというオチ。
二本目はヘロってしまいました。ついに黄色い輪っかが視界に現れました。
自分の経験上これは限界のサインです。やばい感じなのです。
GCのパホーマンスマネージャーでは回復期に入っているような曲線を描いていますがこれは嘘だ。お前がなんと言おうと俺は疲れている。
ハードワーク&ハードレスト&ハードロックするです。

2012年7月3日火曜日

ほぼコピペ 500kJ

夜Totals

Duration:55:46
Time Riding:53:34
Distance (km):24.31
Work (kJ):501
Elevation Gain (meters):0
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]なし

ほぼ昨日のコピペ。ほぼコピ。
あ、途中ハンガーノックになって少し休んだ。わーい昨日と違う。

疲れはてていることは、誰にも隠せはしないだろう。


2012年7月2日月曜日

ティンコ 500kJ


夜Totals

Duration:55:31
Time Riding:52:10
Distance (km):24.46
Work (kJ):505
Elevation Gain (meters):0

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]なし

引き続きTTポジションで。脚がマグロってるので軽く。
ケツが痛い。ケツというよりも股か。
専門用語で言うところのカシアス・クレイの戸渡り。
しばらくすると愚息も痛くなってきたので、これにて終了。
レース前ってどんな練習すればいいのか迷いがある。
以前はほとんどレストだったんだけど。

2012年7月1日日曜日

TTローラー 800kJ


朝Totals

Duration:1:41:08
Time Riding:1:31:08
Distance (km):39.89
Work (kJ):801
Elevation Gain (meters):6

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]248W 30min

朝起きたらまだ降ってなかったんだけど、準備しているうちに降ってきたっす。
雨は強くないんだけどローラーとした。無理する時期ではない。

TTフォームでのローラーは久しぶり。
筋肉も疲労しているのかあまりパワーがでない。まあいいか。無理する時期ではない。

まとまった練習できる最後の日なのに800kJとは。無理する時期ではない。


美ヶ原のレースは悲喜こもごもだったみたいだ。
でも皆さん頑張っている。雨の山岳レースを走るだけでも勝者だ。
うまくいかなかった人も落ち込まないでほしい。必ず次がある。
私は知っている、みんな毎日すごい量の練習をしていることを。
私は言い切りたい、みんな勝者である。

Think IBM 1300kJ


Totals

Duration:3:12:43
Time Riding:2:48:51
Distance (km):72.17
Work (kJ):1304
Elevation Gain (meters):665
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]315W 4min
[メニュー2]242W 24min

疲労あります。

だらだらと平坦を周回しているうちに回復してきたので夏油TTをイメージして平坦でL5一本。シモハンデネ。
4min 20sec 315W
これを8min続けられればまあまあかなぁ。わからん。まったくわからん。
ちなみにアベレージスピードは40.7km。だめだな。

ところで平坦を周回しているときにしきりにIBMについて考えてた。
なぜなら
例のポッチ
ThinkPadファンのサイクリストの方々お待たせいたしました。
なぜか、なんて言うんだっけこの部品ステムキャップ?に蓋がついてなくて、いろいろ入りそうなので、今後使わないであろうThinkPadの予備ポッチを装着してみました。
これでライディング中のポインティングは完璧。

すこしボリュームが足りないので、峠を一本。リアの変速がイマイチで疲れた。
うーん、乗れてないなぁ。まあいいか。徐々にポインティングしていけば。

明日は起きて雨がふってなかったらTT用バイクで同じことやってみるか。
ロードバイクより遅かったりして?



冗談でもそんな事言うな!