[気温]22℃
[体重]Maybe 62kg
[アクティビティ]いわき(湯ノ岳まわり)
[メニュー1]23:24 298W 84rpm
以前から約束していて、なかなか実現しなかった、大尉とへたれさんとのライドを行うべくいわきまで行ってまいりました。
なぜこのタイミングかというと「私の調子がよく、二人の調子がいまいち」という理由からです。
はじめに言っておきますと、おふたかたはE1ライダー、乗鞍年代別優勝者という本気モードになれば逆立ちしても勝負にならないクライマーです。
そんな二人と走れるのは私にとってはとても幸運なことです。
そしてふたりとも今話題?のGOKISERなのでそのホイールを見ることができるまたとない機会でした。
前日に仕事を早くあがって、いわきに向かう。
行きは東北道、帰りは常磐道で行きましたが、常磐道のほうが圧倒的に早かったです。
宿泊する宿に突入し、大尉と風呂場で対面という微妙な挨拶後、本当にローラーができるようにしてある部屋など見物させてもらう。
自分だったらたぶん自転車を持ち込んだりしないと思うので、その心意気に感じ入るものがあった。
出張生活は想像以上に大変そうだったなぁ。こういうのを見れたのもよい。
はやく一人暮らし?できるといいですね。
その後、積極的には食べない沖縄料理などをいただく。マジモードで美味しくいただけました。あたりまえだけど店によるんだな。
宿でぐっすり寝て、6:30から朝ごはんを頂き、出発。理由はよくわからんが元気に行動。よい休日です。
丸山さん公園でへたれさんと合流。
早速GOKISOをチラチラ見てみる。
こき下ろしてやろうかと荒をさがしてみたが、逆に作りのよさに驚かされる。
実はクライマーハブだのロードハブだの何mmリムだのよく種類はわかっていなかったのだが、二人の会話に聞き耳をたてているうちになんとなく理解できてくる。
出発。140km位はしるとのこと。まあついていくだけの簡単なお仕事。
いきなり下りなのでGOKISOハブの優位性を印象づけられないようにがんばっみたらオーバースピードでヒヤリハット事案発生。すんません。
大尉のアテンドにうなずきながら行程はすすむ。
時に会話などしつつ楽しく走る。
コンビニで何もつけない食パンを3枚食べて「小麦の味がする」と言う人を眺めたりしつつ行程は進む。
喉につまらないのかよ?。これが本物のグルメなのではないか。。。
「GOKISOのテストはこんな装置でやってます」の図 |
今年は桜の脚が早かったため、たいていの桜は葉桜になっていた。
それでも新緑が綺麗で天気がよいこともあり、楽しめた。
途中カペルミュールばりの悪路激坂を登って死亡などして行程は進む。
楽しい。
俺達の葉桜 |
黄金のバイク |
最後は湯ノ岳を登り返して終了するわけだが、ここは大尉の練習コースらしくすんなり終わりというわけには行きそうもないべ。
自分は練習で他人と競ったりするはそんなに好きではありません。
レースはレース会場でやればお腹いっぱいです。
しかしレースではカテゴリが違うのでなかなか一緒に走れない、実力のある二人と走れるということはそれだけでうれしくてついつい頑張ってしまいますね。
ゴール地点でストラバのセグメント(あまりよくわかってませんが)から外れてしまい、大尉に怒られ困惑しましたが、たぶん俺のことを思ってくれての話だったのでしょう。
(登る前にブリーフィングがあったのですがアホ面で聞いていたので頭に入ってなかった)
すばらしい峠でした |
で、GOKISOなんぼのもんじゃい?ということですが、少なくとも作りは良かったですね。
少しだけ貸してもらったんですが、剛性とはなんなのか?もう一度問い直さな得ればならないと感じました。
レンタルサービスがあるということで、借りてみようかな?
その後、三人でお風呂に入り、いわき名物?やきかつ太郎さんで食事後、解散。
期待以上に美味しかった。特ににんにくタレをつけて食べると絶品でした。
説明を追加 |
へたれさんも仕事が忙しいということで、なかなか大変そうでした。
偉そうに言うわけではありませんが、思い返せば自分も30代というのは確かに色々厳しい場面が発生しはじめて、不安定な世代なのかもしれません。
ときには「もがき」を入れざるを得ない。
しかし、もがきの後には何かありますよ。きっと、いや必ず。
もがき過ぎて途中でドボンってならないように程々に踏ん張りましょう。
そうこういっている自分ももう少しビシッとやらないとなぁなどと考えながら帰りました。
お忙しいところ時間を作っていただき、ありがとうございました。いい思い出になりました。
※いわきは久しぶりにいったんだけど、海だけでなく自転車で走るにもよいところですねぇ。
逆に大尉からおみやげを頂きました。 |
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