2015年12月29日火曜日

年末ちょっとテスト 360kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]180W 20min 84rpm 142bpm

MAF模擬テスト。
むー。劣化。
SRMをevoに移植したからかな?

糖質完全カットというの非常に難しい。
体がということではなく(だいぶ慣れた)、外食、加工品には必ず(ほんとうに殆どの食べ物に)砂糖が含まれているからだ。
チキンサラダとかオッケーでしょ?と思ってたけど入ってますねぇ、砂糖。

身近な加工品で砂糖が含まれていない(パッケージに書かれていない)のはツナ缶ぐらいか。
ビーフジャーキーの原材料に”砂糖”と記載されているのを見た時の絶望感、わけてあげたい。

飲食店で出されるものにもおそらくほとんどに入っているだろう。

つまり完遂するには自炊しかない。

ちなみに少しでも砂糖が入っているとわかるようになりました。気持ち悪くなります。
厳格に守るのは二週間でよいとのことなのですが、おもろいのでもう少しやってみようかと思ってます。

年越しそばと餅はセーフ。(どういう理論?)

2015年12月28日月曜日

軽く 340kJ

[アクティビティ]ローラー

適当にのってたらしい

2015年12月23日水曜日

松島ライド 1200kJ

[天気]晴れ
[気温]0℃〜8℃くらい
[アクティビティ]泉→富谷→利府→塩釜→松島→利府→泉


トモフミプレゼント企画。

クリスマスなんで松島へ。

朝8:00にベルエキップに集合してスタート。
スタート。さ、寒い。
装備はデフィート手袋、長袖おたふくインナー、GABBAジャージ、ウィンドブレーカー、ロングタイツ、普通のSPDシューズonデフィートシューズ・ソックス。

いやぁ寒い。冬の寒さなめてた。
特に手が寒い。

利府辺りまでは知っている道だったので普通に走る。
途中県民の森を通過。オフロード込みだと県民の森は楽しいことを思い出す。そういえば昔MTBで良く走ったな。

その後はトモフミプレゼントロード。どこを走っているのかわからない…。
すばらしいグラベルがこんなところに!という感じ。
ロードだと砂利道がみえた瞬間引き返すからねぇ。

今回心拍数縛り150で走りました。うーん平地だと全然平気なんだけど、坂を上ると途端にピーピーピーと警告音が鳴ってうざい。これはつまらないねぇ。

そんなこんなで松島(実はまだ利府だった)の馬の背に到着。
自転車を押して岬?の先端まで。いやぁ楽しい。そしてその先の離れ小島へジャンプ!
50cm暗い割れ目が入っているだけなんでね。
愉快。
これが馬の背の入り口。馬の背というより鰻
先端方向から振り返る
隊長
隊員

その後、田里津庵でお茶。
みなさんの美味しそうなずんだ餅を眺めながらコーヒーを頂く。
これは悲しい話ではない。。。

美味そう
だがわしはこれ
帰り道は最短ルートということでコバルトラインを上る。
き、きつい。シングルMTBの人やブロックタイヤの人に千切られるなど。

そして単調な帰り道となるはずだったのだが、K隊長が何故か「あがるわー」と小道に入っていく。
古鉄のT隊長があがるということは。。。仙台鉄道跡(隊長から指摘があり東北本線山線跡が正とのこと)でした!
歴史の残骸を走る楽しさは格別。こんな道があったとは。そして鉄道跡の道は自転車で走るにはうってつけなんです。車は少ないし勾配も(鉄道が通れるように)きつくない。

そして道を伝っていってたどり着いたのは。

銀河鉄道999(ではない)
少し鳥肌がたちました。
「ものを残す」というのは私が考えているよりも行われているようです。
そして私が考えているよりも大切なことなのかも。
過去があり、今がある。その実証。その実感。

道は続く(のか?)

その後、岩切からサイクリングロードに乗り帰宅。
途中バイパスの橋の下をくぐる。
新しいCX障害物の提案
帰宅したら馬鹿に憑かれてました。
馬鹿起毛
グラベルポタリング的なライドで大変楽しかったです。また行きましょう。

2015年12月20日日曜日

東北CX蔵王ステージ観戦 350kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 187W 83rpm 143bpm

蔵王でサイクロクロスが催されるということで、船形山友の会も2名(?もっといたはずだが?)
見物にいってきました。

前日は試走を見学。うむ。勝敗決定要素が多いな。多すぎてなにがなんだか。
その後、鎌倉温泉に宿泊しました。最高でした。
旅館で電気毛布を使用するのははじめてでした。

で、レース。
今回監督である私のオーダーを全く無視。できの悪いレースを見せられ残念でした。
オーダーは2つ。
 1.C3はぶっちぎりで全員優勝
 2.C2は絶対C1昇格
という簡潔なものだったのに。

注)優勝は一人しかできないし、今回C1昇格はもともとない

しかし、他人のレースのことは何でも言えますね!
「もっと早く走れないもんかね」とか思ってました。
人が苦しんでるのを見るのも結構楽しいですね。


帰ってから少し乗りました。

2015年12月18日金曜日

やってみることにいたしました 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]200W 20min 89rpm 139bpm

マフェトン系をとりあえずはじめてみることにしました。

なぜマフェトン系と書いたかというと、オリジナルとしての理論は
 ・マフェトンさんはもうトレーニング理論という観点(ほかも?)では活動しおらず、ご隠居されているようだ
 ・そもそもトレーニング書を(たぶん)著していないなので詳細は2次情報となる
 ・2次情報もやや古い
ということでa・ha(テイク・オン・ミー)、ウハウハに派生したものは沢山あるだろうということからです。

目的は脂肪をエネルギーとした運動強度をあげることです。
ダイエットが目的ではありません。

つまり、よく見ますね?
「脂肪を燃えやすい体にする!」
ということになるのです。インチキ臭いですね。

やることは2つ
 ①食事の変更→低糖質に
 ②トレーニング内容の変更→LT以上を少なくする(全体の30%位?)
となります。

①と②は関連性がもちろんあります。
LT以上は糖をエネルギーとするからです。

とりあえずイニシエーションとして
①は2週間糖質をほぼカットします。体をならす感じでしょうか。
②は心拍数140以下の運動しかしません。

2週間が過ぎたら少しずつ運動強度を上げて糖質も増やします。
(ちょうど正月なので心配です。。。)

ちなみに、ここに書いたことは全て仮説であり、私が2次、3次情報から
こんな感じかなとまとめた内容なので信用なりません。

だからやってみるのです。

私と話したことがある人なら知っていると思いますが、私は炭水化物原理主義者です。
いわば「大量生産大量消費」を良しとしてきました。
しかし我々人類はそのあり方を見なおさなければなりません!エコです。
時代はエコなのです。

※蔵王ヒルクライムイベント名の「エコ」に関しても引き続き情報お待ちしております。

2015年12月17日木曜日

10年ぶりのMAFテスト 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]199W 20min 86rpm 140bpm!!!

ある文献を呼んでいたら久し振りにマフェトン理論を目にした。
十年くらい前トラをやっている時にさわりだけ実践したことがあった。
当時はトレーニングを恒常的に行う為の指標もノウハウもそしてもっとも重要な目的も持ち合わせていなかった。
今は持っているのか?この話は長くなるのでいずれまたの機会に。

さてマフェトン。パワメーターを使えばテストが簡単ではないか!と思い立ってMAFテストをしてみることにした。
8年ぶりくらいに心拍計を引っ張り出してきて付けてみた。正直気持ち悪い。

心拍180-年齢(±5)での運動強度を測るというのがテストの内容。
取り敢えず140ということにして20分走やってみたところほぼ200Wという結果。

もともとマフェトン理論は健康になるための方法論と理解している。
それをトライアスリートがトレーニングに応用したものだと。

その内容は大雑把に言えば(時代遅れの?)LSD+(今流行の?)低炭水化物食といったところか。

当時は解説本を読んでも内容が理解できない部分が多かったが、今はなんとなく全体像がつかめるくらいの知識はあるようだ。
テストはしてみたが継続的にやってみるかは少し考えてみる。
やはりひっかかるのは低炭水化物食。三度の飯より米が好きな自分としては実施できるだろうか。
やるのであれば結果がはっきりするまで恒常的にやってみたいと考えているので迷っているところである。

ちなみに実施して効果があれば、140の心拍数で20分走したときのワット数が上がるということになる。


2015年12月16日水曜日

10分走 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]316W 10min 91rpm

師走なので忙しい。
睡眠時間も8時間しか取れてない。
睡眠を削って練習するしかない。そう時間は捻出するものなのだ。

しかし長い時間のワークアウトがてんでできなくなってしまった。
10minだけやろうと始める。2minで0Wが頻発して一時ストップ。
Garminを再起動したら直った。

気を取り直してリスタート。
昨日通勤でいい感じの体の使い方ができたのでそのイメージで。
体の中心を捉えられている感じがして、バランスを崩し→戻すような感じでリズムカルに。
5分過ぎにギヤを一枚重くして耐える。

はてPBではないか?と過去ログを調べてみたら323Wとかいう数字が。。。この人どこの俺だよ。

2015年12月13日日曜日

七ツ森(スーパー里山)ライド 1200kJ程

[天気]曇り時々小雨
[アクティビティ]スーパー里山

仙台のやや北部、船形山の麓に七つ森というところがあります。
後方に自衛隊の訓練地(大規模)があり、その向こうには船形山があり、どこにも抜けることができないので、あまり足を運ぶ人がいない(かもしれません)。

国道4号線から見ても里山が何個か見えて、ちょうど日本昔ばなし的な絵面が楽しめます。

トモフミさんがよく行くようなので、今回機会を作ってもらい案内してもらうことにしました。
K倉隊長もやってくるということで、わくわくな感じでした。

わくわくすぎてこんな感じに
蛍光イエローマン
黄色過ぎ。
この後、照れ笑いしながらキャップは黒にしました。

コメダ大学でK倉隊長と待ち合わせ。

食い過ぎアゲイン。
コメダ、コメダ、コメダ、コメダ
トモフミさんも合流して、いざ出発。

自分も一人で何度か通過したことはあるのですが、七つ森を目的として走ったことはありません。なんせ自転車でいくには近すぎる。

だが走ってみるとやっぱりスーパー里山。
いろいろ知らない道があって驚きました。
トモフミさんはよく道を知っている。
た、楽しい。

走りやすいグラベル
走りにくいグラベル
終盤トモフミさんが「かるくトレイルでもいきますか」と言っていた道がマジで厳しい道でマジかよでした。
キツ楽しい(ほとんど押し)
最後はモカモアコーヒーさんでおいしいコーヒーをいただきました。
んー、いい
地味ながら滋味あふれるライドでとても楽しかったです。
また行きましょう!

2015年12月12日土曜日

設備投資 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]279W 10min 92rpm

冬なんで扇風機を購入いたしました。


こちら、なんと壁掛けです。
大富豪な私ですが、あえて賃貸住宅に住んでおりまして、壁に穴を開けるなどはご法度なのです。

なので、用意したのはこちら
ディアウォール

便利な世の中になりました。

まず、ツーバイフォーを角材を買ってきて天井の高さ引くところの4cm程に切断します。

ジグソーがうなる

それから、こう「つっぱらせる」


んで、穴を開けて、こう

完成。

背中直撃でございます。
ちなみにローラーが置いてあるところはダイニングであります。
キッチン&ローラー、新しいライフスタイルの提案でございます。

試しに軽く10分走。

設備に問題はなかった。
が、しかしワークアウトの調子は悪かったのでございました。


2015年12月9日水曜日

10分走 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]305W 10min 96rpm

昨日のリベンジで300W越え。

あと、冬なので扇風機買いました。
みなさんも是非!

扇風機
※ちなみに我が家の暖房器具は寒冷地仕様とかではないエアコンのみです。

2015年12月8日火曜日

10分走 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]294W 10min 90rpm

昨日はレスト。掛かりがよい。この調子だ。
途中PMの調子がわるく数秒0Wになった。
たった数秒でも平均Wがトントントンと落ちるのを目の当たりにした。
これがなければ300Wはいっていたはず。

WKO4とGCのワットは同値。ケイデンスはWKO4が-2。うーん。

ちなみに通勤ではPTG2を使用していて、ローラーではSRMですのでケイデンスの誤差は計測器側の問題とは思えません。

2015年12月7日月曜日

熱問題 350kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]270W 20min 102rpm

昨日考えて、はっと思いついた。
20分過ぎに苦しくなるのは多分熱ダレだ。
ちょっとローラー環境のレイアウトを変えたので扇風機から遠くなったのだ。

「扇風機を近づける」という暫定的対応を実行したところ効果あり。
少なくともあの心を折られるような(ペーシングを間違えて突っ込んだレースのような)苦しさからは開放された。

ところでトレーニングの解析ソフトはWKO4とGCを使用しているのだが、数値が違う。
まずケイデンス。通勤のログでは20rpmくらい違うので0を取るかどうかの違いなのかなと思っていたが、昨日のワークアウトのみのログでも10rpm程違う。
そしてワットも15W違っていた。
GCのほうが信頼できる(というかGarminと同値)なのでWKO4は何らかのバグを抱えているのではないか。


2015年12月5日土曜日

ペダル交換 400kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]254W 20min 95rpm

一度5:30に起きるも、考え事してたらお昼すぎに。どうやら寝てた模様。
昨日ペダルをSpeedplayに交換。
スタックハイトが変わるのでサドル高も変わる。

低調なワークアウト。なにかが変だ。

2015年12月4日金曜日

5分ゲイン 450kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]266W 25min 93rpm


予定では30分走だったのですが。
20分過ぎに恒例の苦しさ。

身をよじるようにして5分ゲイン。



2015年12月3日木曜日

ノットストロングバット 400kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]269W 20min 94rpm

今日も相変わらずの苦しさ。
自分のイメージよりもFTPが相当下がっていてそのギャップが苦しさとなって現れるのだろう。

2015年12月1日火曜日

取り敢えず 400kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]258W 20min 95rpm

特に疲労感とかはないのだけれども10min過ぎるととたんに苦しくなる。
もう少し低く(実はビルドアップ的にやっているのだが…)長くやることにしよう。
だんだんローラーが面白くなってきた。

2015年11月30日月曜日

もたず 200kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]256W 10min 93rpm

のっけから脚が重く何度もPMのオフセットを確認。。。

案の定10分でドボンでした。
当面はできるだけ乗るという方針のみで。

10分走 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]304W 10min 97rpm

わけあってクランクをバラしたところクランクと接するフレームBB付近に円傷が。。。
うーん擦ってるのか。。。対策を考えないと。

チェンリングも一度外して付け直す。
オフセット値が100位(650→550)変わったけど、この作業のせいか気温かわからない。
ばらす前に確認すべきだった。

ローラーやってみた感じでは大きく数値がぶれている感じはない。
今度PTと比較してみよう。というかPTに合わせるかな。

チェンリングを何故外したかというと、O.Symetricをまた試そうかと思ったから。
で4アームの50-34を付けてみたんだけど、SRMだとインナー34はつかない。。。
36も最近発売になったみたいだけど、36でも無理な感じだなぁ。
振り出しに戻る。

ワークアウトのほうは、虫の息が続いております。

2015年11月28日土曜日

20分走 500kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]279W 20min 93rpm

とりあえず実力試し的に20min X 2でもやろうかなと軽くスタート。

き、きつい。20分走が1時間走に感じましたまる。
虫の息で2本目など到底できませんでした。
そのうちできるようになるべ。

サドルが低く感じたので5mm上げ。
確認のため実走しなければなるまい。

2015年11月27日金曜日

トレーニングはじめました 300kJ

[天気]雨
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]283W 10min 93rpm

ご無沙汰しております。
例年、「シーズンのオンもオフもねぇ」といった構えで意図的な長期レストなどはしていなかったのですが、今年は一度どかっと休んでみようかと思いまして。

で、まあ今日仕事から帰ってきたらなんか妙にトレーニングしたいなぁと思いまして、自然に体が動きました。

軽く20分走でもやってみっかとはじめてみたところ、10分でやんだぐなりました。
まあこんなもんでしょう。

休んでいる間に、やりたいこと(トレーニング方針的なもの)が見えてきたので、5月に向けて実行していきたいと思います。

それではみなさん、シベリア!

2015年11月7日土曜日

トモけけライド 3100kJ

[天気]曇り
[気温]10℃くらい
[アクティビティ]泉→中田→岩出山→鳴子(潟沼)→加美→七ツ森→泉

ここんところ風邪および腰痛という季節の変わり目2大事案が発生していたので自転車活動は通勤のみでした。
どちらかと言えば風邪が要因。腰は自転車に乗る分には問題なく、歩くのがというか立ってるのが辛い。

仙台にもスイパラがあるという事実を風のうわさに聞き行ってみてぇなと思っていたところ、トモフミさんも行かいでか、ということだったのでトモけけライドと相成りました。
しかしスイパラがあるのは仙台駅前。地方都市とはいえ人が多いんです。ロードバイクで行くのはできるだけ避けたい立地。

で、あ、れ、ば、コメダ珈琲(なのか?)となりモーニングでライドスタートとなりました。
(本当はハシゴするつもりだったのだ)

朝からシロノワールをいくガッツはなかったのでこんな感じ。

コメダ大学

結構ボリューミーなのね。食い過ぎ。

「みーやーこーのせいーほーく~コメダ、コメダ」と歌いながら北へ。

岩出山でちょうどグルメ決戦時刻の11:00。

初めていろは食堂に入ることに。
ラーメン(とおばちゃん)が有名な店ですが今回は5食限定のカツ丼狙いで。
独特の味わいです。醤油が個性的なのか。

本調子ならば一気食いなのだが

結構ボリューミーなのね。食い過ぎ。
(コメダでの食い過ぎが遠因)

さらに北上して鳴子方面に向かいます。この辺りはどこを走ってもいい道です。
滝なんてあったんだ。

そして鳴子といえば温泉。
馬場温泉にチャレンジです。国道のすぐ脇にあって殆ど民家な感じなので今までは存在を
認識することはあっても入ったことはなかったです。

内湯と外湯があって童貞の僕たちは内湯へ。
独特です。醤油が個性的なのか。
湯はコーヒーを薄めたような色で石油系の臭いがします。
ちょっとだけ熱い。

客はわれわれのみだったのですが、しばらくするともう一人入ってきました。
なんとトモフミさんのお知り合いのIさんということで、世間はあまりにも狭い。
Iさん曰く外湯が本物ということで行ってみます。

外湯の外観

先客がいたので(やはり通は外湯なんだな)少し待ってIN。

外湯の中。三人くらい入れる大きさ

あ、熱い。
遠刈田クラスの熱さ。
国道の車の音がひっきりなしに聞こえる中、しっぽりと最高峰の温泉に浸かるという妙。趣深かったです。

ここでK隊長も合流し、この世の果て潟沼へ向かいます。

この世の果てなのでものすごい激坂を上ります。
道も広く、足をつくような感じではないのですが、割りと長いです。
き、きつい。この世の果ては遠いな。

激坂を上るK隊長

着きました。
毒ガス出とるやん。
蛍光黄色の毒ガス。トレンド意識しとるやん

この世の果て
潟沼は強酸性の沼(ph1くらいらしい)で生命のかけらも存在しません。
舐めてみたら酸っぱかったです。(まじ)
貸しボートとかあってちょうどこいでる人たちいたけど大丈夫なんかな。
あと食堂もありメニューはスーラータンメンのみでした。(うそ)

すぐ上にクレー射撃場(映画に出てくる悪役以外でやってる人いるんだ!)があり銃声が鳴り響いていて、なんかものすごく浮世離れしてました。

帰り道はじゃっかん道に迷ってバブル期の残骸の別荘地帯に入りこんでしまい、行っても行っても同じロータリーに入るという世にも奇妙な物語的な恐怖を味わいました。
出れてよかった。

薬莱の麓まで戻ってきて、かねてから懸案だった「バフンシュー」(馬糞のようなシュークリーム?)を求めこちらにおじゃましました。

洋菓子ピエールさん
がしかし、開店休業状態で目的は果たせませんでした。
代わりにニンニクをゲット(サービスで頂きました)。
帰りしな七ツ森でハンガーノック気味になりこのニンニクに助けられたことをご報告いたします。

ニンニクとチョコとコーヒー
トモフミさん、K倉さん、またよろしくお願い致します。

2015年10月25日日曜日

第4回福島県ふるどの自転車ロードレース大会

[天気]晴れ
[気温]10℃位
[風]8m
[体重]前日62kg台
[アクティビティ]レース

※長文注意

春に大尉さんとへたれさんと走った時に、そこ(いわきの山側)でロードレースがあると大尉から聞いた。
上り系の市民ロードレースって殆ど無いという印象(クリテとヒルクラばっかり)なんで珍しいな、とその時思った。面白そうだと。

時はながれて山形方面からもその情報が聞こえてきた。
時期的にも非常によくいっちょ走ってみますかと相成りました。
開催地は古殿。なんかカッコイイ地名だ。
蛇足ながらこの辺りの地名は独特(当て字)なものが多いという印象。

【前日】
今回、山形(米沢)のチーム・ホシの皆さんと同宿させていただけることになり、すんなり現地入り出来ました。ありがとうございました。

もちろんレースをするからには優勝を狙うのでチーム・ホシのみなさんもみんな敵です。
寝首をかかれないように気をつけなければなりません。食べ物も最初に箸をつけることはしませんでした。

昼ごろには現地入りしようかと思っていたのだが、機材的なトラブルが発覚して手間がかかり14:00前に現地入り。
で、何すればいいんだっけ?となる。
試走か。コースがわからん。でもたしかなんとかの桜がゴールだったはずなので、そこに行けばいいかと思いインターネットで調べてみたら、なんとかの桜大杉。
どの桜だ(淳子)よ。

早くも露頭に迷う。腹が減っていたので、おふくろの駅 道の駅おふくろ(どっちやねん)でご飯を食べることに。
古殿と言えばもちろんこちら。
ただの牛丼
というか道の駅で牛丼食べる率高いことに気づく。リビドー的な何かか?

腹もこなれたので、観光でもするかと車をぶらつかせたら”役場”の文字が。
駐車場に自転車を積み込んだ車が沢山とまっていたので、はて?と立ち寄ってみる。
受付は2階と書かれている。そういえば要項を全く見ていなかったけど受付は必要だよなと受付終了。
俺って機転が利くな。

やっと試走へ向かうとチーム・ホシの方々も試走しているとのことでした。
この日は暑いくらいで道路標識24℃とか見た。

スタート/ゴール地点の越代の桜(が正でした)の駐車場に車を止めて試走スタートすると後ろからマコリン(中年のエース)登場。
もう一周付き合ってくれるということで一緒に走る。
スタートから
 1.やんわり上る(追風)
 2.ぐわっと下ってやんわり下って【向風】
 3.やんわり上ってクイッと上って【不明】
 4.つづらの厳しい下り(下りハイライト1)【向風】
 5.T字が来てぐわーっと1km位上る。上りのハイライト。10%あるらしい【追風】
 6.残り5kmの看板がきてダラダラ上り(記憶に残らない曖昧な区間)【不明】
 7.残り3kmの看板がきてややきつい上り【無風】
 8.ハイスピードな下り。70km以上出た(下りハイライト2)【不明】
 9.上り返してすぐに残り500mの看板【不明】
 10.ダラダラのぼってゴール【追風】
の12km。
レースでは4周回する。
うーん思ったよりもタフで上りと下りしかない。
集団走行のメリットがあるのは2.と8.くらいか。
ただ脚が揃ったメンバーでパックになる可能性が高いのでゴールスプリント地点の確認も怠らずやった。
掛けるタイミングが非常に難しいという印象だった。早駆けしては確実に沈む。
果たしてこの取組の成果はでたのか?乞うご期待。

その後、宿の喜楽亭さんに入り風呂とご飯。
ご飯は豪勢でした。
宿飯
そうそう同宿のメンバーは
 マコリンさん
 H口さん
 けん坊さん
 F山さん
 ヨシエさん
とみなさん気さくな方ばかりで楽しく過ごせました。
もちろん懐にはナイフを仕込んでいるかもしれないので注意は怠りませんでした。
Fヤマさん、ヨシエさんがTABATA実践者ということを知り興味深かったです。

毒針などが仕込まれていないか入念に確認して布団に入る。。前に窓の外を見てみると激しい暴風雨。
え?
なんか明日は荒れそうだという話。まあ明日のことは明日考えるか。

いつ暴徒化したオレンジ軍団に襲われてもいいように十徳ナイフを布団の下に隠して就寝。
ぐっすり眠れました。


【当日】
6:00起床
外は風が強い。晴れている。そして寒い。
むう、どんなカッコで走るかが難題。

朝ごはんはヨシエさん謹製のかわりご飯おにぎりとマコリン亭奥さんの謹製パン。
(一番一服盛られるシチュエーションなわけですが)おいしくいただきました。
ありがとうございました。

7:00宿を出て、7:20頃現地着。
めちゃめちゃ寒い。体感5℃位。
放射冷却と思われる。日も出てるしこれから上がるような気がしたので、ウォーマー類は無しでいこうと決定。
スタートまでは体を冷やさないように心がける。
出走サインという慣れない行事後、レースまで時間がある。
軽量化も無事終了。

大尉とも再会をはたし、話をする。元気そうでないより。なんかオーラが出てる感じがした。
沖縄に向けて集中しているのであろう。影ながら応援してます。

本来はアップの時間なのだが、レースコースしか道がなく実走は無理。
ローラーは持ってこなかったので基本的にアップは無し。
小走りなどして体を温める。が、これはあまり良くなかったかもしれない。

女子のレース、シニアのレース、ジュニアのレースが始まって、終わる頃に招集。
暴風のためコース確認に時間がかかりタイムスケジュールてきには15分位遅れていた模様。

レースシューズに履き替えてみたところ足がむくんでなかなか入らない。
足がむくむことは最近なかったのだが、寒さか、小走りが原因だと思われる。

まあむくみくらいは走っていればとれるかと余り気にせずにスタート。
いわゆるローリングスタートで上記4.まではパレードラン。
この配慮は非常に良い。最初の少しの上りでバラけるとは考えられれず、高速の下りに大集団で入るのは勘弁願いたい。

しかしこのパレード区間で既に脚にきてしまうというていたらく。やはりむくみは何かのサインだったのか。
脚が重く、まるで右脚が左脚のようだ。

つづらまでのイージーな区間も付いて行くのがやっとだった。

つづらをゆっくり下って、リアルスタート。
無理やり掛けてみるがすぐ失速。まわりのペースも速いんだか遅いんだかわからない。
今思えば割りと速かったのではないか。
早くも先頭集団から遅れてしまう。こ、こんなはずじゃ。。。。
なんとか踏ん張ってH口さんの後ろにつくも千切れそう。
話しかけられても応えるのもしんどい。何が起こっているのか。
やっぱりアップ不足だったのだろう。

一周目は虫の息で走りでなんとか終了(先頭集団から10秒ということだった)
二周目に入っても調子が上がる気配なし。集団はまだ見えるがいつペースアップするかもしれない。
なんとか打開策を試みるも一向に体がいうことをきかない。
このままいくとズルズル遅れて足切りかもしれん。

先頭集団から落ちてきた人としばらく共走してペースを保つ。
二周目終了。き、きびしい。

三周目はじまってすぐやや掛かりがよくなり単独走になる。
上記2.あたりで1分後スタートの高校生集団がやってきて集団走行となる。
しばらく高校生を追走していたら、急に脚が軽くなった。本当に突然に。
4.つづら下りで離されるも、5.の上りで追いつく。
どうやら高校生はそんなに上りをがんばらないようだ。

そんなこんなしてると我がBクラスの集団との差が詰まっていた。
8.の下りで踏んで追いつけるか?と思ったが下りでは逆に離されている感。なぜだ。集団効果?

前の集団は5人。マコリンと宮城のTさんの脚は知っている。
後の三人は知らない人。優勝候補のIさんが見えないのでその前に居るのか。。。
(結局前には二人いたことをゴール後に知る)

四周目に入るところで目を三角形にして必死に踏んでみるも追いつきそうもない。。。

しかしここで諦めるわけにはいかない。
なぜなら諦めるためにトレーニングしてきたわけではないし、楽になる為にここに来たわけではないから。
結果はどうであれ諦めることだけはしてはいけない。
最後まで自分のレースをしなければならない。

2.の下りで集団が見えなくなる。
「もしもしこちら頭、脚さんどうですか?」と問いかけてみると
「もう少し行けまっせ」という答えが返ってきた。

なるべく効率に徹した走り。
 ・上り基調でも頭を下げる
 ・ドンっとワットを載せない。
を心がける。

3.でやや強めに掛ける。
集団までの距離が詰まってるじゃないか!今までにない距離感だ。
そして一人キャッチ。よしっいけるでー。
つづら前のピークでほんの5mくらいまで迫る。しかし残念ながらつづらの下りに入る。
ここでコケるとかの下手を打つわけにはイカン。冷静にかつ最大スピードで下る。

T字のコーナーはいままでの周回でかなり慎重に下ったてきたが、最後は攻める。
アウターで踏んでスピードを殺さずに上り返す。

集団からは二人遅れ始めているじゃないか!
ハンターの目で二人を見つめる俺。
じっちゃんばっちゃん5名ほどのビッグギャラリーが見守るなか一気に二人を追い抜く。
後ろは振り向かない。

前にはマコリンとTさんの背中が見える。二人はなんかシメシメみたいな会話をしている。
今まで前を追うことばかり考えて気にしてなかったが、そうかここが入賞ラインなんだな。

地脚は前の二人が上だ。スプリントなら勝機があるかな?などと考えたが、後ろにつくのは嫌だった。それは少し違うと思った。
勝負どころは今だと判断した。

6.のセクションでじわじわつめて、傾斜がゆるくなったところで一気に追い抜く。
驚く二人。
まさか、もけけがゾンビとなって生き残っているとは思わなかったであろう。俺も思わなかった。

できるだけ引き離すために呪文を唱える。
「よーいーごーしーのー、グヘッ」もう声がでない。
残り3kmの看板が見えて、傾斜がキツくなるところで二人に追いぬかれた。
ここを上りきれる脚があれば作戦は成功していたであろう。
だが脚は残ってなかった。
「もしもしこちら頭。。。」返事がない。ただの屍のようだ。

最後の下りでも、もう踏む脚がなく前が離れる。
-終戦-。

残り500mで脚がとまる。
残り200mで二人がスプリントに入るのが見えた。マコリンがんばれ。
残り100mから一応下ハンもってゴール。
ラインを越えたらまったく脚に力が入らなくなる。
両足がまるで三本目の脚のようだ。

ところで、「スプリントの練習」とはなんだったのか?

ゴール後は給食タイム。
「古殿と言えば牛丼」などと書いているガセネタブログを見たことがあるが、本当はこちら、
蕎麦
蕎麦は切り端が入っていてかなり美味しかったです。ゆでとか汁とかはご愛嬌。
あと豚汁も振る舞われました。

■リザルト
Bクラス 5位

表情式でチームジャージがなく(母親から奪った)Marshall Tシャツを着ている奇特な人を見ました。

表彰式の風景
そして賞品は、こちら
流鏑馬[やぶさめ]こんにゃく(流鏑馬関係あらへんがな)
中身はこんな小分けが入ってました
帰りしな、マコリン亭で(勝者のいない)祝勝会をするということで、ずうずうしくもおじゃまして美味しい料理をいただきながら、H口さん撮影のビデオに映るいっぱいいっぱいな自分を見るという楽しい体験をしました。
おみやげまでいただき恐縮です。

みなさま楽しい時間をありがとうございました。
米沢寒いです。

今回いつものヒルクラとは違うフォーマットのレースということで、新鮮でとても楽しかったです。
レース前はヒルクラを3~4回インターバルを挟んでするんだなという考えていましたが、「下り」という要素もあり、時間も2時間弱とそんな簡単な話でもないかもしれない、と今は考えています。
ヒルクラを主戦としている方々も多分楽しめるので、みなさん来年参加してみてはいかがでしょうか。
あの人とかあの人とかフィットしそうだなー。

■機材
 陸王 52-36 12-18
 ホイール HED手組(丸スポークが下りが遅い原因と思われる)
 そういえばDi2のサテライトスイッチをつけていったけど、思い出したの最終周だったわー。
 久しぶりにボトルにコーラ。ちびちびやりながら走った。これは多分効いた。
 口の中が気持ち悪くなるのが難点だが。

さてこれで今シーズのレースは終了です。
今年は原点回帰的な取り組みを行い、手応えのあるシーズンでした。
また色々な方と新たに知り合うことができ、以前からの知り合いの方々ともさらに踏み込んだお付き合いをさせていただき、充実したレースシーズンを過ごすことができました。

これもひとえに俺のおかげであり、俺が選択し俺が実行した結果でございます。
みなさまにお礼を申し上げる筋合いは一切ございませんが、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願い申し上げます。
あとお金ください。

2015年の私



2015年10月21日水曜日

Tアバタ 300kJ

[体重]62kg
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]TABATA 413W 430W 432W 428W 415W 422W 414W 409W
                               rpm 115 110 112 112 108 111 110 110

今日はタバタな気分でした。
確か400Wを越えればいいんだったなとスタート。
楽だ。。。。適応してきたのかな?
などと思って過去ログを見たら500Wがラインだった。。。
都合の悪いことは忘れてしまう性格なのです。

これにてレース前調整終了。
なぜか体重も軽いのでエネルギー切れにならないように少し食べます。
ヒルクラの倍くらい走るようなので。

2015年10月20日火曜日

調整高強度 300kJ

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]1minレスト1min 367W 414W 405W 415W 403W

レース前なので疲れない程度に高強度。
当初Tアバタやろうかと思ったが、想像したらなんか冷や汗がでてきたので回避。
2minか1minか迷いながらの1本目。数字にも迷いが現れているが2min持たず。
その後はたんたんと。悪くない数字。
結果的にはタバタと同じくらいきつかった。
出力もあんまり変わらないな。レストが長い(10secは短い)とそれなりに回復するということだろう。
明日もおんなじようなことやって後は週末に備える予定。

2015年10月18日日曜日

真綿で首を締める練 データ消失

[天気]晴れ
[気温]23℃
[体重]62kg
[アクティビティ] 落合→秋保→川崎→青根→遠刈田→村田→茂庭→自宅 150km 3000kJ以上4000kJ未満

何故か体重が下降気味。
二夜連続でトラブルコールで叩き起こされたからか?
当然目覚めは悪い。
新しいポジションに体をなじませるためにロングに。

9:00前に出発。朝飯なし。
ジレとアームウォーマーを付けてでるがすぐに暑くなる。

春先よく行ったコースへ。
今週はあまり自転車に乗っていないのと昨晩沢山食べたのでエネルギーが満タンな感じ。

いいペースで川崎まで。
湖畔から青根上り口まではほとんど下ハンで1時間。

その後珍しくスプリントの練習などしてみる。
古殿のゴールは上りゴールだし、最後まで残れたら慌てずにスプリントしたい。
1000W出た。びっくり。まあこんな数字はどうでもよくてどれだけ最後まで脚が残せるかのほうが勝負を決める要素だと思う。
スッと、スムーズにスプリント体勢に入れるように何度か練習。

集中して乗れている感じなので止まるのがもったいなくなってきて走り続ける。
4時間を過ぎたあたりで空腹感が出てきたので、大判焼き(小倉)一つとたこ焼き一串(3個)を食べる。久し振りに串に刺さったたこ焼きを食べた。これでなくては。

いっぱいいっぱいで帰宅。
最後の方はGF飯豊の時のことを思い出しながら走った。
よく走れたと思う。
5時間40分くらい。
でデータを見ようと思ったらうまくダウンロードできない。
いろいろやってたらデータ消失。。。。
たぶんあらゆる指標がPBだったはずなのだが。
今回はメーターにPC7を使ってみたが、正直Garminの方が使いやすい。
視認性はPC7の方が上だけど、操作が直感的でなくパソコンに取り込むのもSRMX(Macです)を介さないとできないので(できないですよね?)一手間多くなる。

帰ってきてたんまり食べて泥のように眠る。
いい練習になった。

絶好のサイクリング日和
串のたこ焼き80円
 帰り道にカカシの行列があった。
見たことあるな
ちょっとこわい 
こわい
審査員特別賞

2015年10月17日土曜日

ポジション変更 900kJ

[天気]晴れ
[気温]22℃
[体重]62kg
[アクティビティ]泉ヶ岳

昨晩ハンドル交換。
古殿ロードレースを見越して15mm程ドロップの大きいものにした。
肩が下がっているのでブラケット位置も下がった。
そしてブラケットもまっすぐ(今までよりは)にする。

感触を確かめるべく泉ヶ岳まで。
悪くない。
帰ってきてからサドルの角度を前下り1度から水平に変更。
明日は蕎麦かはらこ飯でも食べに行こうと考えながら、とろろ御飯三杯。

とろろがあるといくらでも御飯が食べられるので危険。
腹が破裂しそう。

2015年10月11日日曜日

大人の林間学校〜船形山友の会だより 110km

[天気]曇のち雨
[気温]泉ヶ岳15℃程
[アクティビティ]船形山

赤紙が送られてきまして。
「秋、船形山」と書かれておりました。
今回、くまおさんとH口さんのところにも招集がかかったとのことでした。
船形山友の会は徐々に人数を増やしております。

遠方のお二人が宿泊ということで、どうせならみんなで泊まろうかいとなり、たまには規則に縛られた生活を送ってみましょうよ、という展開から某所の(仮名)青少年自然の家に泊まることに成りました。中年ですが。

宮城県在住の三人(私、K倉さん、トモフミさん)は昼ごろ華房さんに集合。腹ごしらえをする。

華房にて
ベルエキップでくまおさんと合流し、岳山珈琲でお茶を嗜む。
いつも前の道をハアハアいいながら上っているわけだが、おじゃましたのは初めてだった。かなりよい雰囲気のお店であります。
岳山珈琲に
こんな感じのパーティ
それから青少年自然の家に移動。
K倉さん、私でオリエンテーションを受ける。
御飯、お風呂の時間はきまっていて、個室での飲食は不可。廊下の共同スペースでの飲食は可。
布団は絶対に汚してはならない。そして21:30には全館ロックがかかって外には出られなくなる。。。やんわりと想像していたが、いざ現実となると、きびしい。

16:30 4名無事収監とあいなりました。
H口さんは遅れてやってくることに。

布団(使い終わったらこの形に戻さなければ出所できない)
施設の風景。建屋が出来たばかりでかなり綺麗
部屋は殺風景
17:30 夕ごはん。
夕ごはん
ここで問題発生。H口さんが夕食に間に合わないことを認識する(遅い)。
サランラップに包んで持ち出す隠密作戦ことなきを得た。
H口さんには冷や飯と味のない揚げ物を食べさせてしまい申し訳なかったが、新兵に口なしなので、もくもくと食べていた。き、きびしい。
もちろん部屋では飲食は厳禁なのでお酒などは一切ございません。

が、ここでガラッと部屋の扉が開く。
「すわっ見回りか!」と生まれ持っての得意技である土下座にトランスフォーム開始しながら、よくよく敵兵を確認すれば、なんとかっちゃん(今回体調不良によりDNS)でした。
やれやれ肝を冷やしたぜ。肝を冷やす理由など一切ございませんが。

そうこうしているうちに風呂の時間。スポーツ少年団も泊まっていたので、時間をずらしていくことに。
その間K倉さん秘蔵のAV(注:オーディオビジュアル)などを鑑賞。

風呂はとても綺麗で立派でした。お風呂だけ貸し出してお金取ればいいのに。

風呂後ももちろん宴会など一切なしです!
由利本荘のレース映像などを鑑賞したのち就寝。

朝は6:00時にチャイムがなる。
7:00前には起きて懸案の布団たたみ。よくできました。
なぜか床に梨汁か落ちていたりしたので掃除。

その後朝ごはん。

朝ごはん
女性教官のはじらい出所チェックも無事に終了し晴れて自由の身に。

ワタシ的にはたまにはこういう縛られた生活も良いものですね、という感想でした。

9:00いよいよ本番ライドなんですが、朝から雨が降ったり止んだりであいにくの天気でした。
私とトモフミさんは自走だったのでみなさんが車をやまぼうし(帰りにお風呂に入る予定)に移動しているあいだに泉ヶ岳のゲレンデあたりを散策。

ゲレンデを走るトモフミ隊員(この後放送で注意される)
しかし隊員の士気がさがることはなく、なんの疑問も持たずに出発。

スタート

何度か走ったコースだったのですが、今回が一番タフな状況だった。
石が濡れて滑る、というのが主な理由。

くまおさんとH口さんの心配をすこししていたのだが、まったくの杞憂でむしろ待たせてしまうことしばしば。むー。



雲の上
紅葉の大滝
梨を収穫して裁く某隊員
鈴沼の入口

相変わらず鈴沼は美しく、その後の洗車沢までの下りも相変わらず地獄。
脳が揺れて頭が痛くなります。

バットマン峠はまたもや押しになってしまった。あそこが一番きついかなぁ。

そうそう途中粘土質の盛土が道にせり出してきてペダルが泥づまりになり、右足はクリップできなくなりました。シマノのSPDよりビックリイーター(エッグビーター)の方が泥づまりには強いな。

なんとか山を降りて、薬莱山へ。
どろどろの体でレストランに入るのも気が引けたので泥を洗い落としたりした。
15:00頃?「ぶな林」で遅めの昼ごはん。メシウマでした。

なんとかプレート
食事が終わる頃に雨が降り出す。。。今日はそんな日か。

持ってきていたかっぱを来て覚悟を決めて出発。スタート地点の泉ヶ岳へ普通の道を戻ります。
モンベルのゴアパンツは期待通り、お値段以上の性能でした。上も買うか。

日もくれて、披露もあり帰り道もタフだった。色麻あたりでは単独で千切れそうになったことをご報告いたします。
宮床ダムあたりで復活して宵越しのグリコーゲンは持たない走。無になる。

やまぼうしまで上り返して本日終了。あたりは真っ暗。
スタート時に感じた「今日はビッグライドになるな」という予想どおり、誰もが披露困憊の状況でゴールとなった。
みんなと別れるのが名残惜しい感じがあったのもビッグライドの特徴ですね。

ところでH口さんとくまおさんは明日レースとのこと。狂ってる。


さて、走り終わった後はもうやんだぐなっていたわけですが、こうして振り返ってみるとまた行きたくなる不思議。
次回は憧れの船形山登頂でしょうか?はたまた新たなるルートの構築でしょうか?

個人的には船形山コース(全行程グラベルというか砂利道)はMTB向きのコースだと思います。
CX車やグラベルロードでのベストライドはロードとグラベル入り混じったロングということになるのではないかと考えています。林道をワープしてロードをつなぐみたいな。
そんなコースどなたか引きませんか?