2014年7月12日土曜日

第2回青森CUPスーパーロードレース その1

[天気]晴れ
[アクティビティ]レース

正直、先ほどまで「青森スーパーカップ」だと思ってました。

しばらく青森に行っていないので旅行も兼ねて参加してみようかと。
クラスはせっかくだから一番距離のあるやつということで一番上にチャレンジしました。
途中で降ろされたら意味ないんですが。

土曜日TT(8km位のヒルクライム)
日曜日ロードレース(4.4km X 15周)

という構成です。

金曜日に休みを取って前日移動。もろもろの用事を済ましたら16:00くらいに出発になってしまった。
そういえば台風8号とかいう奴が昔いましたね。

岩手山。美しい
せっかくだから名湯と誉れ高い「酸ヶ湯(すかゆ)」温泉に行ってみようと、急いで車を走らせ20:00に到着したわけですが、

酸ヶ湯
日帰り入浴は18:00までとのこと。
なので

俺の酸ヶ湯
とあいなりました。
こちらは「かっぱのゆ」400円。
全国にどれだけの「かっぱのゆ」があるのか調査結果をお持ちの方、ご一報ください。

宿は繁華街にある、スマイル&ピース&ヒッピーホテル。ベッドがよかった。
家のベッドがヘタってることを認識。

土曜朝起きて、早くからやっている「新鮮市場」に行ってみる。
地図を見ていったのだが、市場なんてねーじゃん潰れたのか…。
と思ったら、AUGA(アウガ)というビルの地下にあったんですねー。市場がビルの中にそのままある。不思議な感じ。

丸青食堂でマグロ丼を食しました。
この旅の先々で「うに」を薦められる(旬だそうです)のですが、うにはそれほど好きではないのでした。(特別嫌いなわけでもないのですが)


丸青食堂。他にも何軒か食堂があります

マグロ丼


焼き魚が旨そうでした。もしかしたらこの店は焼なのかも。

市場内には駄菓子屋的な店もあり、焼き大福(よもぎ)なるものがあったので買ってみました。
レース後に食べたのですが非常に美味かったです。



この市場にはなんでも売っている

その後、八戸に投宿していたマツモヴィッチさんと合流。
お茶でもしますか?と本格ウィーン喫茶「シュトラウス」さんへ。いやーすばらしい空間でした。
まさにマイスターの店。ザッハトルテを頂いたのですがワールドクラス。
洋菓子には詳しくはないですが。
短パンにTシャツとサイクルジャージといいう出で立ちの二人にも丁寧な対応をいただきました。
ありがとうございます。感激しました。

生クリームが甘くないんです

レース会場に向かいます。八甲田山の麓、青森公立大学の裏に合小沢記念公園に登る山道がコースになります。

ここで軽いハプニングがあり、TTのスタート台にランディスばりに遅れて到着。
関係者のみなさまにはご迷惑をお掛けいたしました。

序盤の平坦はよくわからずややがけ、中盤から終盤の登り区間でたれて、H田さんにあっさりパスされ、追走するももちろん追いつけず。
8kmのコースとはいえきついコースでした。

手元の時計で24:16。
速報リザルトでは25:後半だったような。

ゴール後、K木さんに話しかけていただきうれしかったです。
今後ともよろしくお願い致します。
青森も強い人が多いなぁ。

レース後、手打ちラーメン「探夢路(たんむじ)」さんへ。

クリンスマンもご来店

なんと注文してから麺を打ってくれます。しかも一切刃物は使いません。手延です。
のばすかのばされるのか、の緊張感。
マツモヴィッチさんと、今2本、4本…64本…1024本と数えながら見ていたら、途中でわからなくなり喧嘩になりました。

懇親の手延

重苦しい雰囲気もラーメンが運ばれてくると一変し、ワイワイ楽しく食べました。
美味しいものを食べながら怒るのは難しいことです。
おやじさんありがとうございました。
チャーハンも美味しかったです。

シュトラウスさんも探夢路さんも、なんとなく店主の人柄が似ていて、一芸に秀でた方はあのような雰囲気になるのかもしれません。
基本にあるのは「美味しいものを食べさせたい」というサービス精神であり、その気持がこちらにもビシビシ伝わります。

夜、どうしても酸ヶ湯のことが頭から離れない私に、マツモヴィッチさんが調べてくれて、三内温泉へ行くことに。
三内丸山遺跡を発掘する際に掘り当てたといういわくつきの温泉(嘘八百)。

本物でした。
強い硫黄泉でしょっぱいという珍しいお湯です。
蛇口などわりと新しいタイプなのですが全て赤茶けてます。
壁もボロボロ。
青森の温泉は凄いです。
硫黄臭くなりながら一日目終了。
三内温泉入口。建物は古い学校?医療施設?

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