2017年12月30日土曜日

走り納め 2200kJ

[天気]曇り
[アクティビティ]ローラー

かっちゃんと走りに行くとつぶやいたところ、ぷしゅさんも来るということで9:00に待ち合わせて、出発。
ぷしゅ氏は米沢からきた模様。ずいぶん自転車好きだな。

気温が低く、バーミッツをつけていても強度が上がらないと手が冷たい。
昨晩雪が降って、日陰の路面は凍結していた。
待ち合わせ場所にいく途中で、ちょっとした理由でUターンしようとしたらコケた。
右足を変なふうについて、一瞬へんな方向に曲がったので、ヤバイと思ったけど、ちょこっと外れただけみたいで立ち上がったら元に戻った。セ、セーフ。
屈伸運動レベルで膝を曲げると結構痛いが、自転車に乗ってる分には全然痛くない。

この間走った大衡村から鹿島台に抜けるコースをトレース。
10時をすぎると、雪が溶けてフルウェット。
先頭を走っているぶんには問題ないが、後ろにつくと半端ない突っぱねでシミ・ソバカス面になってしまう。

途中かっちゃんのアイディアで、松山(宮城県)のカレー屋さんを目指すことになった。
12:00前にに到着。

松山駅前の住宅地 にある、なるせ堂さん。

野菜カレー(キーマ)

キーマカレーはあまり食べたことないし、カレーもわからない人間なんですが、複雑なスパイスの味がしました。まる。
とても美味しかったです。
おすすめですが、日曜日はお休みなので注意が必要です。
こういう店、大事にしたいですね。

折り返して、いつもは絶対に通らないR45を使い松島経由で帰る。
山形県人、元山形人は松島(日本三景)見たことないだろうからさ。
海も2〜3回しか見たことないんじゃないかな。

その後、市内に戻り、いつもカフェでと思ったのだが、残念ながらお休み。年末だ。
初見のちょっと敷居が高そうなコーヒー店で、厳かな雰囲気の中、バカ話して解散しました。

遠くから来てくれたぷしゅさん、かっちゃん、ありがとうございました。
楽しかったです。

2017年12月27日水曜日

40分走 530kJ

[天気]雪
[体重]63kg
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]40min 201W 76rpm 147bpm

今日も雪で自転車通勤無し。
40分走、狙ったとおりの数字。
しかし寒いですねー。

2017年12月26日火曜日

40分走 520kJ

[天気]小雪
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]40min 199W 89rpm 147bpm

本日は自転車通勤しなかったので、少し長めに。
あら、200Wいってなかったのか。
早く年が明けてほしい。

2017年12月24日日曜日

泉ヶ岳登り納め?願をかける 1100kJ

[天気]曇り
[気温]下6℃
[風]0
[アクティビティ]泉ヶ岳(駐車場まで)

年内、上れるうちに上っておこうと。
仙台はあんまり雪降ってないので、トンネルまではオールドライ。雪解け川もなし。

あることに願をかけて、一番つらいと思われるオールダンシング(アウター縛り)で上った。
やればできるもんだ。

自分の力ではコントロールできない事柄なので、うまくいくことを、ただただ願っている。

2017年12月23日土曜日

MTBで里山へ 700kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]いずみ霊園付近

里山散歩。
泉ヶ岳の麓。根白石のはずれのダートを走る。基本平坦。
宮床ダムに抜ける手前に小山があるので、ディングルの軽い方のラインチェーンをかけかえて、上る。
前から行ってみたかった道を行くと、まったく知らないWARP道。 た、楽しい。
なんと、いずみ霊園の裏山に出た。
霊園を通らせていただき(広くて出口がわからないのでなかなか出られなくて恐くなった)いつものトレーニンゴースに至る。
あとはいつもの道を帰ってきた。

どうもMTBでの旋回が下手くそになっている。はっきりってロードのほうが小さく速くまわれる。
ちょっと練習しないと。
あと、こんな風にツタが絡まりました。
こんなにからまるもんかね

著者近影

2017年12月22日金曜日

30分走 400kJ


[体重]63.5kg
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 203W 82rpm 148bpm

クリスマス前の金曜夜、みなさま何をしてお過ごしですか?
私は通常運用でございます。

サンタ&クロース!

2017年12月21日木曜日

30分走 通常運用 400kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 201W 75rpm 147bpm

昨日は考えることがあり乗らず。悩み多き年頃。
本日は考えるために乗る。これでいい。

ところで三ヶ月計画で始めた大掃除、進捗50%です。
自転車部屋の床が見えた!

2017年12月19日火曜日

ビルドアップ 10分走 180kJ

[天気]晴れ
[気温]さみ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]10min 228W 79rpm 155bpm

帰宅時は雪だった。
あたたまるために少しだけローラー。
200Wから上げていって300Wまでビルドアップ的に。
とりあえず乗ったという感じ。

2017年12月17日日曜日

海側へ 2800kJ

[天気]曇り
[気温]-1〜2℃
[アクティビティ]大衡村→鹿島台→矢本→東松島→松島→利府→南光台→桜ヶ丘(130km)

かっちゃんと待ち合わせて行き先がきまらず。
日陰は凍結してるので、山はやめておこうということになるが、行き先決まらずとりあえず平地を北へ。
ところどころ雪。

装備は半袖メリノインナーにラハラハ(ラファの長袖ジャージ+ソフトシェル)。
下はパールイズミのウィンドブレークビブ。
ちなみにラファのシェルは雨合羽ばりに蒸れる。昔は喜んで着ていたが、よいものなのかな?

初めて靴下の下に貼るホッカイロを使ってみたが快適ですね(初老)
仙台あたりだと、これやってシューズカバーで問題ない。ごついブーツは安心なんだけど、ペダリングにへんな癖がつきそうで。雪の中も走らないし。


初老装備

大衡で右に折れて海方面へ。海はいつでも晴れている説。
何処走っているか微妙にわからないなか、石巻手前まで来た。車が少なくて走りやすかった。有料道路のおかげなのかな。

休憩していると、バイクマンに話しかけられ、旅の話に盛り上がる。
別れ際バイクをみたらこちら。

三輪車
カナダのバイクらしい。普通免許で乗れるらしい。
初めてみた。1300ccで400kgらしいのですごいレシオだ。加速力が半端ないと言ってた。

こちらの店事情には疎いんで大郷の道の駅で食事しようと思ったら、道すがら良さそうな蕎麦屋に遭遇。
寒いし、これ幸いにビバーク。ここは東松島なのかな?矢本なのかな?


きさく苑さん
こちらが大当たり。
料理一つ一つとても手がかかっていて、鴨南蛮蕎麦を食べたのだが、複雑な味わいだった。
蕎麦も丁寧な打ちっぷり。香りはそれほどでもないが、歯ざわりがとてもいい。
卵焼きなどもあり、本物っぽいです。リピートしてみよう。
うーんこちら方面には美味い蕎麦屋がないという偏見を改めよう。

板蕎麦を行くべきだったか

サクッと走って久しぶりにに楓屋カフェでコッヒして帰る。
この気温でもきちんと装備を整えれば100km以上走れることを再確認できた。
平地ならね。

求む石巻グルメ情報。

2017年12月13日水曜日

L3 30分走 400kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 205W 77rpm 147bpm

今日は少し疲労を感じていたが、今日もいい数字だった。
乗ってる間は丁寧にペダリングすることだけを考えている。
回すペダリングとは
 早いタイミングの入力ポイント
 踏み抜かない
ということだと思っている。
だからケイデンスが低くても回すペダリングは可能。

ローラーをやるようになってから、一日中やけに喉が渇く。
冬だからかもしれんが。

2017年12月12日火曜日

L3 30分走 420kJ

[天気]雪
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 203W 75rpm 145bpm

雪で自転車通勤をしなかったからか、いい数字がでた。
それともケイデンスを低くしたからか。
去年はこのくらいの数字を意識していた。
PMはP2M。今はStages。
自転車自体は変わらず。なにげに書いてなかったような気もするが、ピストでやっている。
ローラー側で負荷のコントロールをしてますが、リモコンで電源ON/OFFできるようにしているので、アップとダウンは電源OFF状態(無負荷)、メニューになったら電源ON。
L3での負荷のメモリに合わせています。(今日はケイデンスを落とすために重くした)
充分スマートローラーである。


2017年12月11日月曜日

L3 20分走 300kJ

[天気]晴れ
[気温]10℃ほど
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]20min 198W 81rpm 151bpm

土曜日に気が重くなるような一仕事あり。
前日の忘年会の影響もあり。

日曜日はMTBで出かけるも体調悪くすぐ戻る。

月曜、治癒としてのローラー。
年末ですな。

2017年12月7日木曜日

L3 30分走 400kJ

[天気]晴れ
[体重]65kg
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]30min 205W 155bpm 97rpm

少し帰りが遅くなったので、帰宅してそのままローラー。
もう少し心拍数を抑えて乗ったほうがよいのだが、今はこのあたりが気持ち良い。
久しぶりに体重を測ったら思ったよりも軽かった。そう、思ったよりは。

2017年12月6日水曜日

L3 40分走 540kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]40min 201W 152bpm 87rpm

本日は早く帰れたので長めに。といっても40分ほど。
最後の5分 、ペダリングの神様が降臨したので上げてみた。

関係ない話。
やっかいなものを預かってしまう。うーん。まあなんとかなるさ。

2017年12月5日火曜日

ジミレン 300kJ

[天気]晴れのち雪
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]20min 199W 146bpm 92rpm

帰りの自転車通勤で雪にふられて、すこぶる寒かったのですぐにローラーで暖を取る。
久しぶりに乗るローラー機はポジションがものすごくおかしい。
シーズン中少しずつ動いたのであろう。主にサドル周りを調整した。

当分はL3です。


2017年12月3日日曜日

泉ヶ岳 900kJ

[天気]晴れ
[気温体感8℃ほど
[アクティビティ]泉ヶ岳

久しぶりに自転車乗るかという感じで出発。
年末はなにかと忙しい。
今年は自転車部屋を再構築している。

寒いかと思ったら以外に暖かかった。
上:おたふくインナー、パールイズミ胴だけウィンドブレーク
下:長タイツの上にショートビブ
手:インナー手袋+アウトドライ
足:なし

上ってみると、まあ登れないわ。
LAPは切らなかったが、20min平均が250Wくらいなのでそんな感じ。
体重は?あるだろうね。

試しにクリートの位置を一番前にしてみたが、なんかすぐ慣れてしまった。
ゆるい上りをダンシングするのに楽だったか。
長く乗らないとわからないな。帰宅してから5mmほど踵よりに移動した。

ぼちぼちやっていくか。

2017年11月20日月曜日

MTB 1500kJ 70km(2017/11/20)

[天気]晴れ時々曇り時々雪
[気温]1~3℃
[風]帰り追い風3
[アクティビティ]富谷→大衡村→七ツ森→宮床→泉ヶ岳ふもと

久しぶりに、MTBに乗る。
ドロハン10速のFargoはいつの間にかフラットバー、ディングル(シングルを2系統)になっておりました。
自分はMTBの規格等あまりしりませんが、29erシングルで充分楽しいです。
タイヤはファットではないですが、かなり太目(2.45incだったかな)のブロックタイヤで舗装路も走ります。疲れます。でも楽しい。
あ、リジットフォークです。

ギヤは36x17、32x21という構成で、架け替えてもチェーンの長さはほぼ同じなので、調整はなくても走れます。前は中華のnarrowwide。調子いいです。

今回はコース的に36x17で一通り走れました。途中7~8%の舗装路もなんとか登れた。10%は厳しいかな。ダートだと無理。


ライド内容は色麻手前で雪が本降りになったので引き返しはしましたが、蕎麦を食べて温泉に浸かる、といういつもやつはやりました。まる。
この冬は温泉新規開発したいところですな。

しかし寒さに慣れてないなぁ。
あとダートもうまく走れなかった。

かつらお追想(追走) 1800kJ (2017/11/12)

[天気]曇り時々晴れ
[気温]5℃くらい
[アクティビティ]かつらおレースコース2周

落車のもやもやがなかなか消えず、どうしても落車した地点を確認したくなった。
なんかマコリンがサイクリングにいくというので便乗することにした。

なお、落車の被害状況は以下の通り
身体:左手首打撲
   左肘擦過傷
   左おしり擦過傷および亀裂
自転車:左ペダル削れ
    左ハンドル下削れ
    後ろタイヤベロベロ
その他:レーパンビリビリ
    左シューズに穴

左おしりがわりと深くえぐれていて、レース当日に家に帰ってから病院に行った。休日診察ありがとうございました。
本当は縫ったほうがいいらしい傷ではあるが、感染症の恐れがある(6時間ほど経過してしまったからか?)ので様子を見ようということだった。
なおTIMEのフレームはかなり頑丈な気がする。
関係ないが、ステムを110mmにしてみた。(結果的にはイマイチだった)

土曜日に米沢入りして噂のホルモン大学へ。
チーム★+αな方々と、楽しい時間を過ごす。
何人かは無事死亡。

マコリン亭に宿泊後、葛尾村に出発。
なお、H口さんが救急車で運ばれている横で「アグレッシブなコースでした」と満面の笑みでTVインタビューに答えていたSさんはアグレッシブな飲みっぷりだったらしく、ADNS(アグレッシブドントスタート)。

現地で、別のSさん、ぷしゅさんと合流。米沢組はFさん、マコリン。
先週より寒い。
上:長袖アンダー+ウールジャージ+ウィンブレ
下:ビブニッカー

一周目はゆっくり、二周目ガッツリの予定でスタートするも、ハイペースで進む。
KOMもがんばって上っちゃたりして、落車地点へ。
ジェットコースターじゃないですかー。入りは下が見えない段坂だった。
踏んで入るなんて無謀そのもの。
ログは本当だった。まあ大概人間の感覚のほうが間違ってる。

これでスッキリした。

二周目は途中で千切れておまたせしてしまう。上りもかからないが追い込んで終了。
下りはまだ左手が痛いので自重して走った。すこしリズムが悪いと感じたが、そのうち走れるようになるだろう。セーフティに。

帰りは久しぶりに飯坂の鯖湖湯によって、みんなで熱い熱い言いながら温泉につかる。
記憶よりも熱くなかった。

ツール・ド・かつらおのレースコースは非常に面白いです。31kmもあるかな?と感じるくらい飽きない。
上りもドンっと登るKOM、ペースで登るもりもりランドと二種類あって楽しい。
下りもテクニカル。
まさに総合力が試されるコースです。自分は失格者でしたが。
3周にして100km弱にしても面白そうだなと思いました。
あと、MTBコースもあるらしいので、みなさん是非遊びに行きましょう。

前日含めてご一緒した方々、ありがとうございました。

ツール・ド・かつらお 650kJ(2017/11/05)

[天気]晴れ
[気温]5℃~10℃
[風]4
[体重]63.5kg
[アクティビティ]レース 31km x 2

いろいろ恥ずかしい点があったので、なかなか筆が重いのですが、だからこそ書いておかねばならない。

事前に経路検索したところレースの行われる葛尾村は宮城から海側を行くと割りと近いようだ。
2時間で着く。
レース開始が9時なのでスケジュール的には余裕あり。
珍しく早めに家を出て順調に道程も進み受付開始時間の7:30分には着く感じ。
海側を行って浪江から国道114号線で内陸に入ると、なんか雰囲気がガラッと変わった。
車も通ってないし、いたるところに「この先帰還困難区域」の看板が。
国道399号線も通行止め。あと5kmなのだが。。。。
結局二本松方面へぐるっと回って到着したのが8:30くらい。
帰還困難地域というのがあることは知っていたが、いまだにこんな広域にわたって指定区域があることを知らなかった。
つまるところ何も知らなかった、ということを認識しました。恥ずかしいことです。
このことだけでも、葛尾村に行ってよかったなと思っております。

この看板が一つでも減ることを願う


いそいでレースの準備をしてたら、すぐに開会式が始まって、もうスタート。
服装は
上:ウールジャージ+ウールアームカバー
下:ビブショーツ
気温はおそらく5℃~10℃の間でしょう。太陽が隠れると寒くなるパターン。

コースの下見もアップも無しでスタート。
いきなり登りだが、ローリングスタートなので問題なし。
タローちゃんがいたのですこし言葉を交わす。
「落ち葉などがあるので、何人かはコケるべね」と俺の談。これが布石となる。

パレード中は道が狭いのが恐い。目の前で後輪滑らせている人がいた。むむむ。
エントリー100人出走70人強とあとから聞いた。
リアルスタートがいつだったのかわからないが、そんなにドカンとはあがらなかったので自分としてはラッキーだった。

序盤はまったりと進んでいた印象。川沿いのみちから左折して丘を登る。3~5%の坂とも言えない登りが続く。
あまり苦しくない。後ろはあまり見ないのだが前には常に50人位いたと思うので、集団やや後方にいたのであろう。
途中なんでもないところで落車発生。10m位距離があったのでよく見て右にエスケープ。
なぜか前の人が止まって自転車を降りたのであわててブレーキ、後ろからケツに突っ込まれたが、速度が落ちていたので問題なし。
すぐに集団を追う。集団は減速していたようですぐに追いつく。
うろ覚えのコースマップで半分くらいで上りがあったはずなので、集団前の方に上がる。
このレースはプロツアーで走っている人も出ていて、せっかくの機会なので走りをみせてもらうかというのもあった。
とくにM野選手の乗り方は参考になった。とてもやわらかい。力感なく速い。泳ぐように走る。こういうのはVTRで見てもわからない。

小高い山が見えてきて、峠ハンターである私にはすぐに分かった。ここが山田。
入り前で先頭付近まで上がって、下がりながら登る作戦。これが一番エネルギー利用的にいいと思う。
が、すごく速くてオールアウト手前で千切れてしまった。

ありゃりゃ、知人のメンツを見ると切れるところではないのに、という思いが焦りに。
KOMの計測を越えて踏む。追いつくことしか考えてなかった。
目が三角形になっていたのであろう、下りという意識が希薄だった。コースを下見しなかったこともあり、下りなのに踏み込んでいた。
左に有名な方が走っていて、あやー黄色いコルナゴかっこいいなぁーなんて見ていたら、コーナーが深くなっていた。
慌ててブレーキすると、後輪がズサーっと行く、あわわあわわとなりブレーキを放すとコーナーがさらに深くなる。。。
車体を左に倒して落車(したもよう)なかなか止まらなく道路右の電信柱が迫ってくる。ぶつかるぶつかる、と思ったら側溝に落ちて身体が落ちてストップした。
やったわー。身体か自転車か、あるいは両方かやったかなぁ。
すこし転がってから立ち上がると、身体は大丈夫なようだ。
自転車を見ると、電信柱に前輪を下にして寄りかかっていた。それを目にした時にとても悲しい気持ちになった。相棒よすまんことした。
自転車を起こしてまたがる。からから変な音がするが、走れるようだ。
左手が痛くなってきた。
通り過ぎた時は気づかなかったが、坂の上の方に先客がいたようで、大丈夫かなと見てると立ち上がったので大丈夫らしい。
数歩歩いたら「イテー、鎖骨折れちゃったー」と言っていた。
自分も骨を確認してみたが、折れてはいないようだ。手のひらの感覚がなくハンドルが握れない。
どうも左手はハンドルを握ったまま転けたみたい。
オフィシャルバイクが近づいてきて「大丈夫ですか?」と訊かれた。
「自分は大丈夫ですが、上の人は酷そうです」と応えた。
残り10km強程を反省しながら自走でゴールまで走る。
途中サポートの人に声をかけてもらったりして、申し訳ない気持ちになった。
こんな馬鹿者に気を使ってもらい、ありがたいと同時にとても恥ずかしかった。
ゴール付近でマコリンの子どもたちに「なんで一周でやめるの?」と訊かれて、「う、うんちょっと転んで」と応えた(堪えた)。
子供は核心をついてくるな。

メイン会場に救急車が入っていて、大怪我した人がいるらしく、見たらH口さんでした。
割りと重傷で縫合が必要だということで、郡山に旅立っていった。

落車の状況を振り返りながら、もりもりカレーを食べた。とても腹が減っていた。
レースが終わり、マコリンも転けたとのことだった。みんな転けたなー。
2周の部の知り合いで無事だったのはI田さん、タローちゃんだけか。気持管理能力(および経験)の差であろう。見習いたいです。

その後は、知り合いの方々と挨拶。
シャカリキさんはクラス優勝とのことで、試走、前日入りと準備が実を結ぶ結果だったようです。見習いたいです。
大尉、おめでとう。
タローちゃん、北の大地で会うことを楽しみにしている。

■リザルト DNF

落車の直因はさまざまなれど、(巻き込まれたなどは別にして)真因の99%はココロの問題と思っています。

もちろん私の今回の落車もそう。
・準備(コースの下見)不足
・遅れを取り戻そうとした
・下りは(わりと)得意だと勘違いしていた
・上記から、スピードの出しすぎ

レース直後振り返ったときには、スピードは30~40kmくらい出ていたんだろうと思っていた。
そして、それほど急な坂ではなかったと転んでからも思っていた。
しかしログを確認すると転ぶ直前のスピードは60km出ていて、ビビった。
あまりにも状況判断が甘い。
あんな軽傷ですんでラッキーだったのだ。
他人を巻き込まなくて本当によかった。
レースというのは自分の限界に挑むことであるので、リスクを取る場面はあると思っている。
ただし、それは極めて限定的な範囲で行うべきであり、腹をくくってやることである。
今回私はダラーっとリスクを犯した。特に意識せずに。気がついたらリスクと肩を組んでコーナーに突っ込んでいた。
アホである。
自分が何をやっているのか、何をやろうとしているのか、わかっていなかったのである。
恥ずかしい。
今年最後のレースを力一杯走りきれなかった後悔を胸に一冬を過ごしたいと思っております。

2017年11月3日金曜日

実走ワン・バイ・ワン 730kJ

[天気]晴れ
[気温]20℃くらいまで上がった
[体重]63kg
[アクティビティ]泉ヶ岳ふもと
[メニュー1]1min 458W 93rpm
[メニュー2]1min 427W 95rpm
[メニュー3]1min 412W 94rpm
[メニュー4]1min 401W 94rpm
[メニュー5]1min 358W 89rpm

暖かくて半袖半ズボン。心拍計の電池が切れていたがそのままいく。
レース前最後の調整ということで、実走でワン・バイ・ワン。レストは1minほどだが、時間的に車が多く、タイミングが難しかった。

実走はGPSのオートラップでやることが多い(往復する)ので一本目頑張るときつくなる。抑えたつもりなのだが高い。後半に行くに連れてスピードが遅くなるので、耐える時間が長くなる。
1minと書いてあるが最後のLAPは1:12ほどである。10秒が恐ろしく長く気が狂いそうになる。
4本目まではダンシング→シッティングのパターン。5本目はシッティング→ダンシング。
脚がきつくなってからダンシングしても、きつさが倍増するだけだった。。。

体重は持ち直している感。
体調はすこぶる良いが、なんだか切れがない感じ。
日曜日は寒そうなのでどうなることやら。

2017年10月31日火曜日

スリーオンスリー 300kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]3min 326W 99rpm 164/178bpm
[メニュー2]3min 324W 96rpm 174/188bpm
[メニュー3]3min 314W 95rpm 177/190bpm

本日は、3on3。3minレスト3minの3ターン。ターゲットは320W。
3本目の2分過ぎで完全に脚が終わる。やめようと思ったが、5秒だけ耐えたら(300Wを割り込んだ)楽になった。よく粘ったと思う。
なぜか弥彦のレースで千切れたときがフラッシュバックした。

この冬は「率直なトレーニング」という題を掲げてやっていこうと思っている。

率直とは?

誤解を恐れずに言うと、トレーニングの本質は耐えることである。楽しむチケットは簡単には手に入らない。
楽しむ、ということは手を抜くということではない。

もちろん無理やりやることではないし(Don't Never Givupの精神)、努力というのとも違うと感じている。
耐える(耐えられる)というのは、希望を捨てていないという状態であるとも言えるのである。

耐えた向こうに何かを見たことがあるか?あると思っている。
次に何が見えるのか?
率直(シンプル)に見に行ってみたいと思っている。

来春、私に「率直なトレーニングはどうでしたか?」と是非訊いてもらいたい。
満面の笑みで「なにそれ?」と答える私がそこにいるはずだ。

one more thing 300kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]248W 95rpm 157bpm
[メニュー2]395W 105rpm 168/182bpm
[メニュー3]402W 109rpm 176/180bpm
[メニュー4]387W 108rpm 180/187bpm
[メニュー5]370W 102rpm 180/188bpm

昨日行われるはずだった古殿ロードレースは台風の影響で中止。
4:30に家を出て松川あたり(5:30)で中止を知り引き返してきた。
思わぬ形で今年のレースは全て終了。
お天道様にはかなわない。

レースの準備はそれなりにやってきた。
自転車は決戦仕様。すね毛を剃って、散髪もした。うーん、モヤモヤ。
そういえばツールド葛尾とかいうのあったなと思い、調べてみた。
まず、レースのフォーマットがいい。30kmの周回コースってなかなかない。
それから、マコリンがツイートしていたので知ったのだが、葛尾って双葉郡にある村なのである。
そうあの双葉。
エントリーを決める。ありがたいことに古殿救済プランとかいうがあって、お安くエントリーできた。ありがとうございます。

ということで、今日から再度、気持ちと体の調整を。
先週もレストみたいなものなので、疲労は抜け、それと比例してフィットネスは落ちているはず。
しかしここでボリュームを取りにいっても疲労を貯めて終了だろう。どうすればいいのか。
短時間高強度しかあるまい。

様子見にLT下で5minのち4本。5本できなかった、というのが正直なところ。
どこまでやれるかあがいてみる。

2017年10月25日水曜日

ワン・バイ・ワン 220kJ

[天気]晴れ
[体重]64.5kg
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]403W 104rpm 159bpm
[メニュー2]405W 107rpm 170bpm
[メニュー3]401W 108rpm 173bpm

レース前最後の調整ということでワンバイワン。
一昨日のワットから察するに疲労が取れていない感じなので3本400W目標で。
同じギヤでローラーの負荷も買えずにやって3本目が一番ケイデンス高いのにアベレージワットは低いという不思議。微妙なLAP押すタイミングのずれか熱によるPMあるいはローラーの負荷ユニットのダレか。
3本終った後、余力があったが「もう少しやりたい」というところでやめておくのが調整の妙だと思う。

久しぶりに体重を測ったら酷い数字でした。
もうどうしようもないことなので見なかったことにする。

2017年10月23日月曜日

ローラーでワン・バイ・ワン280kJ

[天気]台風後晴れ
[アクティビティ]ローラー
[メニュー1]398W 116rpm 171bpm
[メニュー2]392W 111rpm 175bpm
[メニュー3]387W 103rpm 176bpm
[メニュー4]360W 100rpm 176bpm
[メニュー5]353W  99rpm  177bpm

計画レスト3日+昨日は非常に倦怠感が強く普通に生活するのも困難だったためレスト。台風の影響と思われる。低気圧に弱い。

こんなにレストを入れたのに脚が重い。
400W狙いで1minレスト1min。
きつい。こんなにきつかったか。4本目で完全に脚が終わる。
久しぶりのローラーということもあるかも。
心拍が上がっているのでよしとする。

通勤 930kJ(2017/10/18)

[アクティビティ]地獄坂、綱木坂

つづけてハード(にはなってないかな)ビルド。
いい感じで小山を作った感はある。
明日から雨予報なのでレストに入るつもり。
ここでレストを入れると完全に仕上がる。タイミング的にすこし早い。
なお取ってはいるがkJ以外の数値は見ていない。

ところで通勤の時間帯は綱木坂は交通量も多い。
サイクリストと初めてすれ違った。

通勤 930kJ(2017/10/17)

[アクティビティ]地獄坂、綱木坂

疲れが抜けないが古殿に向けてハードビルド。
来年に向けてのサンプリングにもなる。
やれるだけやる。

尾花沢新そば祭りの幻影 4000kJ程(2017/10/15)

[天気]曇り
[気温]11~20℃程
[アクティビティ]自宅→色麻→小野田→鍋腰→尾花沢→村山→河北町→東根→関山 185km程

土曜日はまるまるレスト。よう寝た。
もうワンプッシュすべく、というより尾花沢の新そば食べたくて鍋腰峠を目指す。
ウォーマーを付けて走り始めるが上はすぐに下ろす。
途中から右膝に違和感が。
脚のウォーマーを下ろすと楽になる。
そういえば3/4ビブとかでもたまに膝に違和感を覚えることがある。
生地がかかっているかどうかの感覚の違いで膝の起動をかえるのかも。
ロングビブではなったことがない。

峠は淡々と楽しく走れた。紅葉はまだ見頃ではなかった。

下って、尾花沢新そば祭りの会場へ。
朝ごはんも食べてない(最近はロングの時も食べない、ただし前日の晩御飯はたくさん食べる)ので、勢い良く進むとすごい人だかり。
「当日受付」の看板。敗北を知る。

昔ここの温泉入ったことあるな

諦めて、代替え案を模索する。
が、頭もあまり回らなくなってきていたので、先週(というか月曜日)にも行った定助さんを目指すことに。ここでの失敗は許されないので安牌で。

頭もあまり回らないので山形県民サイクリストはほとんど走らないという、国道13号線を南下。
実は自分は国道を嫌がらないタイプ。大都会仙台に自転車通勤しているからかなと、いやただの面倒くさがりだろう。



前回は鯛塩ラーメン、今回は鯛醤油ラーメン。
勢いでライド中は気持ち悪くなるのであまり食べなくなったゲソ天を添えて。
(気持ち悪くなるのは天ぷら全般)

食べたら異様に身体が重くなり、本来であれば温泉に入るパターンだが時間的に難しい。
決死のアタックで関山峠を越えて帰宅。関山のピークでガーミンの電池が切れた。




通勤 950kJ(2017/10/13)

[天気]晴れ
[気温]やや寒
[アクティビティ]地獄坂、綱木坂

ビッグライドの疲労がとれず、金曜日にようやく地獄坂経由で帰宅。
脚が焼けるように痛かった。



2017年10月19日木曜日

新庄クリテ応援という名の帰路 2500kJ程(2017/10/09)

[天気]晴れ
[気温]23℃程
[風]南風
[アクティビティ]鼠ヶ関→鶴岡→余目(奥の細道最上川ライン)→升形(新庄クリテ観戦)→大石田→村山→河北町→山形(仙山線で帰仙) 140km程

朝起きて、美味しい朝ごはんを食べてから、どうすんべかと会議。

もりもり食う

自走だと新庄に13時過ぎにつく感じ。全日の工程としても厳しくなる。
どこかで文明の利器が必要のようだ。
が電車(ディーゼルだが)の時間も間に合うかといったところ。
運行自体がかなり少ないので一本逃すと自転車で動いたほうが速いということになる。

とりあえず鶴岡方面へ北上。
南風!日本海側を走って初めてのことだ。おかけでいいペースで進む。

鶴岡通貨
実は自分は鶴岡で電車に乗るのだろうと思っていたが、陸羽西線は余目(あまりめ、かと思ったら調べたら、あまるのめらしい)が始発駅とのこと。なるほど。
のわりに、
小さ!
駅周辺にも看板等はなく、見つけるのに苦労した。
驚くべきことにチーム・ベルエキップの面々もおられて、二両編成の電車に自転車が10台程という異様な光景になる。
この電車は楽しかった。かなり無理のある配線で当時の鉄道にかける情熱を感じた。
当然赤字路線だろうけど、なにかのタイアップでもっと利用客が増えてほしいと願う。
みなさん国道47号線は危ないので、ここは電車に乗りましょう。なおSuicaは使えない模様。

説明を追加
新庄の一つ前の升形(ますかた)駅でおりて、新庄クリテリウムの観戦。

駅と言うか小屋
レースはちょうど登録クラスが走っているところで、いろいろな心情クリテリウムがあったようです。(ちゃんと見ろ)

観戦後、K隊長とわかれて(鍋腰峠をいくそうです。タフ)軟弱チームは村山方面へ。
途中、「ひつじや」に寄るも完全予約制ということではずす。じゅんさい沼の近くなんだ。

河北町の定助さんでラーメン(鯛塩)をいただく。
肉そばで有名ですが、ラーメンもかなりレベルが高いです。

ラーメンも美味い

百目鬼温泉で旅の疲れを落として、仙山線で仙台に帰りました。
いやー楽しい週末でした。
かっちゃん、K隊長、楽しい旅をありがとうございました。
また宜しくお願いします。


2017年10月18日水曜日

ゲットザ朝日スーパーライン 4000kJ程(2017/10/08)

[天気]晴れ
[気温]20℃位
[アクティビティ]仙台(輪行)→左沢→月岡→月山→朝日→スーパーライン→村上→鼠ヶ関 200km程

自分が自転車に乗ることの原点は「どこまで行けるか」ということでした。
しばらくは、しょぼいツアラーみたいなことをやっていました。2000年初頭の話です。
行くところはほとんど東北内。
「速く」峠を越えると何かと便利(当時はたいがいは見積より多くの時間を有しました)なので坂を上るトレーニング(らしき)ものを始めたら、そんな競技があるらしいということでレースに出るようになり、もけけになりました。2008~9年のこと。

昨今はトレーニングおよびレースが主目的となり、当初の自転車の楽しみは表立ってこなくなりました。
時間を決めると、「速く」も「遠く」も同じ意味だということはみんな小学校で習ったろ?

思えば走力もついて、一日で移動できる距離も長くなりました。
今の自分が「どこまで行けるか」というのを具現化するとどうなるのか?

朝日スーパーラインという課題が数年前から私の頭の中をぐるぐるしていました。
この林道峠を落とすには実に様々な要件をクリアしなければなりません。

・走力(アプローチまで、そして長いダートの登り下り)
・時間(仙台からだと微妙に遠い)
・己のコンディション(レース期間中は調子をぶち壊すおそれあり)
・場のコンディション(生活道路の"せ"の字も受け持っていないのでいつもどこか壊れてます)
・エトセトラ、エトセトラ

「敏速に、愉快に、そして正確に」(ヴェサリウス)

計画立案遂行にあたってこの言葉を口ずさむ。

船形山友の会に声をかけてみると、KK隊長・かっちゃんの奇特な御仁が釣れました。連れましょうぞと。
このコースを走破するには様々な要件が必要になる。
弱音を吐かない友の会の中でも、特に弱音をはかない二人。経験も豊富だ。
機は熟した。
本当に小さな夢であるが、叶える時が来た。

Don't never give up

始発(6:10銭台発)の仙山線で旅はスタート。KK隊長はいきなり辛い工程となりすみません。

北仙台駅にて

何事もなく無事スタートし、山形で寒河江方面に向かうため左沢線に乗り換える。「あてらざわ」って読むんだぜ。

9:00前に左沢駅に到着

本日の相棒(通勤車)

自転車はダート(どんなんだか)を走るということで、クロモリ+リムブレーキの通勤車を使用することにした。ディスクブレーキのロードが一番と思われるが、輪行だと重いし、ディスク曲がりも恐い。
SalsaのPistraとう2009年位のモデルで、トゥルーテンパーXOプラチナム鋼管を使っているもので、素晴らしい乗り味の自転車です。
フォークはAlpha-QのCS-10(だったか)、カーボン脚の1・1/8incクロモリコラム。これまた非常によく曲がり、よく止まる。昨今のコラムを太くすると剛性が上がる云々はカーボン素材の話だということがわかる。このフォークは下1.5incのカーボンコラムとなんら遜色のない、十分な剛性が感じられる。
とても良く走る自転車です。ガチレーサーの人たちは興味ないと思うけど。
ホイールはFurclum Racing 5 LG SHCP(スーパーハイコストパフォーマンス)。
タイヤは死蔵していたコンチネンタル ゲータースキン28c。履かせてみたらなんか25cなみに細い。測ってはいない。

で、まずは月山越え。と簡単に書いたが、昔上った時はへーこらした超級山岳です。ピークがなく、尾根を走らせられる系なので堪える道。
新道は自転車が通れないので旧道をえっちらおっちら上る。
身体の調子は悪くないようで、そこそこのペースで上れる。その先にある道を思うと調子悪いとか言ってられない、というのが本音である。

まだまだ元気

月山からの下りは車が多くて恐い。
そして私が走った事があるなかでは一番長いノンストップダウンヒルだと思う。
下りきると朝日村。朝日村っていうのも全国に何個あるのか。いつか調べよう。

12:00位。イメージよりすこし遅い到着。
「成華」さんでラーメン。チャーシューがうまうまでした。

二色"チャーシュー"麺

ここで残り140kmという現実をしりビビる。
いやいや、最初から決まっていることだ。

天気は秋晴れ。やや肌寒いが、自分は半袖ウールジャージにビブショーツでちょうどよかった。

雲もダンス

いよいよ、山形県のはしっぺに近づいてきて、あたりが寂しくなってくる。
情報では山形側はオール林道。なかなかグラベルにならない。

どんどん人里離れる

しばらく走るといよいよ砂利道が始まるが、写真はない。
途中、アランヴェールに突っ込むドメスティックライダーのような勢いで、道の端ッペを走ったら、石にヒットしたようで後輪パンク。

頼れる二人にパンクを直してもらう。予備チューブが一本しか無いことに気づき話すと「なめてんのか」という言葉と共に穴を塞いでもらった。
一人だったらかなり不安に陥るところだった。

その後はダートを上る、上る、ただただ上る。
船形山よりはマシだと思うが、匹敵する疲労。
前日まとまった雨が降ったはずだが、道はスーパードライ(朝日だからか)だった。

ようやくピークの匂いがして、もう少しもう少しと声を掛け合いながら、走り、開けた場所にでる。

しょ、しょぼい
あー。
そ、壮大(写真ではわからん)

すんばらしい。
ちなみにピークの標高は1000m位。

遠く南方に見えるのは飯豊山脈かな?だとしたら飯豊を東西南北から見たことになるなぁ。と感慨にふける。
いままでいろいろなところを走ってきたけれど、今回のライドはその集大成のような感覚に包まれて、感激ひとしお。
われここに至れり。
いやまだこれからも全然走るけど。

で、下りは舗装路で一気に村上まで。。と思っていたんだ。
舗装路最高なんて思いながら下ると、1kmもいかないうちにダート!
ブレーキに不安があるので、下りダートはかなり憂鬱になる。

しばらく下ると舗装路。天国。
またしばらく下るとダート。地獄。
猿に励まされながら走る。

川と並走するようになって、舗装路が続くようになり一安心。
蛇を踏んでしまい、憂鬱になる。道に落ちているものは極力避けるようにしているのだが、疲労からか避けずに踏んでしまった。
すまんかった。

舗装路になってもなかなか下りにならない。
というか一旦下るが、上り返しが永遠続く。夢に出てきそうだ。
やっとこさ里が見えて人心地がつく。振り返ると鬱蒼とした森。あそこを越えてきたのかと驚く。



130km付近で最近寿命が短くなったガーミンの電源が落ちる。

新潟県村上の町(のはずれ)に入って、コーラ休憩。
時間が押している。鼠ヶ関(ねずがせきと読むんだぜ)まで50km。
山中で話したときは輪行もやむなしということだった。
自分はもう輪行しか無いべと思っていた。
が、かっちゃんが「なんとか行けそうだべね」とか言う。
K隊長も特に異議がない様子…。

なんでこんなやつらといっしょにきてしまったんだ。

移動する時は乗り物だろ、文明の利器だろ。普通。
船形山友の会憲章第一「Don't never give up.」をつぶやきながら走り出す。
憲章違反じゃないかと。

日没頃、ちょうど海辺の道を走ることとなった。

スンセット

素晴らしいシチュエーションではあるが、いかんせん疲労が酷い。
だけど疲労こそがいい思い出になるんだ。

予定より1時間30分程遅れで宿に到着。パンクのせいか。
宿は「マルイ」さん。小奇麗で立派な宿だった。こんなに綺麗にしておくのはなかなか大変だと思う。

ここまできれいな宿も珍しい
部屋の造りもいい
すぐに温めのお風呂に入り、晩餐。
ハタハタの刺し身とノドグロの焼きという、あまりお目にかからないものを食す。
全てが美味い。
おひつはあっという間に空になり、女将さんがびっくりしていた。

なにもかもが美味い

かっちゃんが近所のイオン(どこにでもあるな)で買ってきてくれたワイン部屋で歓談してからぐっすり眠る。明日は新庄まで走る(予定)。


2017年10月6日金曜日

通勤のみ 920kJ

[天気]晴れ
[気温]18℃くらい
[アクティビティ]復路(地獄坂、綱木坂)

疲労感あるも金曜日ということでハッスルする。
要所要所の出力は3日間同じ(例えば地獄坂中の1minは400W弱出ている)だが、全体的な出力は今日は低かった。
今週は久しぶりによく乗った感あり。
ぐっすり寝よう。

2017年10月5日木曜日

通勤のみ 950kJ

[天気]晴れ
[気温]寒いが慣れた
[風]
[体重]
[アクティビティ]復路(地獄坂、綱木坂)

昨日のコピペ機能。

ちなみに通勤時(というか暗い時)にLAPは切らない(メニューはやらない)ことにしています。危険なので。

以上

2017年10月4日水曜日

通勤のみ 950kJ

[天気]晴れ
[気温]寒い
[アクティビティ]復路(亀岡地獄坂、綱木坂)

このブログのルールは自転車に乗ったら書くということです。
乗らなかったら書かない。(7,8,9月はルール違反)

ただし「通勤は除く」という一文がつきます(ついてました)。
最近は通勤時に通勤以外の活動があるので、純通勤路以外に乗ったら書くことにしました。
死んだと思われるのも癪なんで。
kJは往復です。

ということで、水曜日の帰りの話。
今まで帰りに青葉山を上ったりしてたのですが、その際、亀岡(至る青葉山)の坂をたまに通ってました。
ブログを書くにあたって調べたら、地獄坂と呼ばれるところだったことを知りました。
ここがそうだったのか。
最後のところの斜度は、確かにアングリル級です。50mくらいですが。

青葉山を葛岡方面におりてから、48号線の川向こうの、これまたマイナーな道を通って赤坂へ。
赤坂から北環状線に上るマイナーな道(綱木坂という名前がついていたのか)を上って舘を抜けて帰りました。

マイナー道ばっかりなので、道はかなり暗くヘルメット上にライトを付けて乗っております。
ヘルメットに付けると指向できるのでいいですね。
歩いている人に顔を向けると煙たがられますので注意が必要です。
どこを見てるかバレるって意外と不便です。まる。


2017年10月3日火曜日

泉ヶ岳 1100kJ

[天気]晴れ
[気温]22℃くらい
[風]+5
[体重]62kg
[アクティビティ]泉ヶ岳

ずいぶんすっ飛ばしたが、やっとブログが日常に追いついた。
午後から泉ヶ岳を一本、七北田ダムを経由して帰る。
昨日3000kJ乗っている割にはかかった。

葉山ヒルクライムから使い始めたQuarq DFour(GXP)+WISHBONEから音鳴りが…。
ダンシングすると右足を上げたときにカコンと音がなる。
シッティングだと問題ない。
一度抜いてシリコン系のボンドをつけてみた。果たしてどうか。
WISHBONEはシマノとGXPは同じもので、GXPの左用にアダプタがついているのだけど、雑な設計の印象である。
自分の施工もちょっと自信がないが。

秋です

俺の豚汁ライド(2017/09/30) 3300kJ

[天気]晴れ
[気温]15-20℃くらい
[風]
[体重]
[アクティビティ]仙台→色麻→岩出山→一迫→岩ケ崎→大崎→富谷→仙台 160km

昨年はヤスタケ「俺の芋煮」にお呼ばれして、芋煮をごちそうになったが今年は呼ばれていないが、勝手に行ってみた。
久しぶりに船形山友の会ジャージが揃う。



岩出山で酒饅頭。写真はない。



岩ヶ崎についたらまずパン屋にならび、ジモティ各位からグルメ情報収集。

その後、佐藤製材所さんにお邪魔する。
すると豚汁(芋煮ではない、が判定は難しい。素人には無理だ)食ってけというありがたいお言葉。
遠慮はしない人間性の持ち主なので美味しくいただく。
いやー米がうまかったです。ここ10年くらいで一番美味しかった。
くりこま高原米というらしい。
東北はもちろんどこでも米はうまいんだが、こちらの米は心底うまかった。
聞けばガス釜炊きとのこと。うまいわけだわ。マイコンだろうとなんだろうと電気でこの炊きは無理。
まさに一粒一粒米が立っているんですよ。



米がうまいだけで、幸せである。

風が強くなり雨も降ってきたので、急いで退散。
ヤスタケさんありがとうございました。
また行きます。



富谷で久しぶりにあじまん。
もうそんな季節なんだなぁ。

笹谷往復ライド(2017/09/09) 2200kJ

[天気]晴れ
[気温]25℃くらい
[アクティビティ]仙台→秋保→川崎→笹谷→山形(戻りも同じ) 170km

かっちゃんのエロティックジャージで一日が始まった。


とてもいい天気。



秋保、川崎を抜けて笹谷峠。
電線すら美しく見える。


そういや去年下りでコケたっけなと思いなが、下って山形市へ。



名店プリンセスでパンと珈琲をいただく。
ここはいいぜ。

本日目的の「北京亭」さんへ。




こちらも人気のお店と聞く。
ニラレバラーメンうまいです。辛いです。

百目鬼温泉でひとっ風呂高濃度温泉に浸かって、笹谷峠を登り返す。





非常に調子が悪く脚に力が入らない状況になる。

どうも自分は休憩明けに調子が戻るのが遅く、千切れることが多い。
そういう体質なのかもしれない。
かなりヘロヘロになって、かっちゃんをおまたせしてしまった。

そういや、この間来たときも帰りの笹谷は辛かったな。もしかして100km脚なのかな。

栗原ライド(2017/09/03) 3600kJ

[天気]晴れ
[気温]25℃ほど
[アクティビティ]仙台→色麻→加美(岩出山裏)→花山→加美(岩出山表)→ひまわりの丘→仙台 190km

いよいよグルメライドの季節がきた。
一発目は栗原方面。蕎麦の「ざらぼう」さんを目指す。



割りといいペースでサクッと到着。



蕎麦団子と、温かいきのこ蕎麦(キノコ王国を思い出しながら)を食べる。

その後、温湯(ぬるゆ)温泉でひとっ風呂浴びて帰路。





かっちゃんともどもハンガーノック気味になって、補給休憩を2回。蕎麦では走れないのかもしれない。
2回めの休憩で岩出山の「花山太右衛門」さんで酒饅頭。初めて国道沿いのバイパス店に入った。

帰りしなダンシングに開眼。
ちょっと練習してみようと思いたつ。
あとチェンリングを真円にしたんだった。