2018年8月22日水曜日

第32回Mt.鳥海バイシクルクラシック 1st (2018/07/28)

[天気]晴れ
[気温]35℃
[風]復路向かい風(弱)
[体重]61.5kg
[アクティビティ]レース

1stは特に目標なし。あえて言えば、去年のタイムを破ること。
去年よりは調子がいいと感じていたが、PB更新は厳しいだろうとも感じていた。
年初計画と違ってTTバイクには余り乗っていなかった。
自信がないときにいい走りはできない。自信はいい走りの必須項目である。
(自信があってもいい走りができるとは限らないのが、難しいところ)

TTバイクはついにDi2化を果たす。
予算の関係でブレーキには変速ボタンが付いていないので、余りメリットが無いかも。
変速の調整はやりやすい。

今年の矢島は暑いことが予想されたので、久しぶりに冷却システムを稼働させる。
システムと言ってもクーラーボックスと氷と氷を入れる袋だが。
アップの際にはかなり効果ある。

珍しく早めに現地入りしたので準備はゆっくりして、日新館の民族歴史資料館などを見学。

アップは1min X 3。ターゲットは300W。
どこも調子が悪いところはない。TTスーツを着るのが大変だったくらい。

スタート地点にバイクで移動して、スッと列に並ぶ。
あ、リアホイールのクイックがローラー用だわ。気にしない気にしない。
風は例年通り往路追い風、復路向かい風。例年より弱目と感じた。

スタート。
抑えたつもりだが、400W出ていた。全然苦しくないからなんだよなぁ。アドレナリン怖い。
あわてて落として、平坦。ゆっくりゆっくり。
最初の登りもエアロポジションで登れた。

下って、ターン。最近は相当奥にある。
ややテールスライドしたもののほぼ完璧なターンができた。ちなみにこのための練習は毎年している。
ペーシングはフラットを心がける。
Oyamaさん提唱の遺伝アルゴリズムを使った配分は頭に入っている。が、あえてフラットを目指す。
よく知ったコースは経験が体を動かすと信じている。

復路の三段坂もエアロポジション。結果、ベースバーはスタートとターン時以外は持たなかった。
(たまたま)バッチリポジションが出ていたのだろうと思われる。

下りもパーシャルに踏んで、平坦。相変わらず、やんだぐなる。自分との戦いそのもの。休んでもいいんだよーという声が聞こえる。
フォームを崩さないように、かつ、踏む。あそこでエアロポジションを崩す人が多い。

心臓が口から飛び出てゴール。心臓にチップをつければコンマ何秒か速くなるかもしれない。
12分を切ったのは感触でわかった。

■リザルト 男子D 5位
 久しぶりの入賞。レベルの高い40代での入賞は素直に嬉しいとともに、またしてもM山さんに2秒差で負けてしまった。来年こそ。

■データ 11:52 261W 87rpm 178/185bpm
 今年はエアロに振ったのでH口さん、M山さんから聞いたワットに比べてWは低い。かなり低い。正直300Wくらいは出てると思った。モアパワー課題再びである。

■機材
 Cervelo P3(2013) Di2(68系)
 F:HED H3/CorsaTri19mm R:ZIPP SUPER-9(Campy12-29)/Continental GP4000TU 22mm

今年は松皮餅をゲットできた
いい絵
今年も来れた


よし

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