2015年6月30日火曜日

朝練 740kJ

[天気]曇り
[気温]下16℃
[風]0
[体重]61.0kg
[アクティビティ]泉ヶ岳

どんよりして肌寒い朝。少し体調もすぐれない感じ。
なぜか体重が今季最軽量に。筋肉量が増えて基礎代謝が大きくなったのか、ほっとくと減る感じ。
まったく食事を節制したりはしておりません。

気合を入れて上る感じでもないのでゆっくりと上り始めるも息があがる。
気温が低いので無理せずに一段目で折り返す。

帰ってきてサドルを2mm、ハンドルを5mm下げる。



2015年6月29日月曜日

夜練TTバイク 450kJ

[天気]曇り
[アクティビティ]工業団地

ここのところTTバイクは少しずついじっていて、今日は仕上げな感じで。
今回は少し楽なポジションとしてみた感はある。
(前年比少しずつ)胸は高く尻は低くハンドルは近く。
さてどうでるか。少なくとも矢島の1st(上りセクション)はこのポジションで行けるはず。
夏油が少し楽しみになってきたかな。

2015年6月28日日曜日

雨の激走 〜PB更新だより 890kJ

[天気]曇り上雨
[気温]下18℃ 上16℃?
[風]-1
[体重]61.5kg(帰宅時)
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]21:35(PB) 306W 81rpm

昨日は雨なのでマッドマックスを鑑賞するなどした。
最初は過去の名声にすがったC級映画か!と思ったけど折り返しから加速度的に面白くなった。白いやろっこがトレーラーの上でコケた辺りから。
シャーリーズ・セロンが出てるとは知らなかったけど、彼女じゃなかったらかなり映画としてのレベルは落ちただろう。シガニー・ウィーバーの全盛期を越えたか。
なんかもう一回観たいな。

閑話休題。

本日は前日予報は雨。しかし降ったり止んだり(というかほとんど曇り)な感じなので出撃することに。
レスト明け睡眠時間バッチリ。腹の具合バッチリなのでなんとなくPBを期待できる。
ここんとこ調子がいいけど、ホームコースでのPBがこない。
ポンっとでてもいいフィーリングが続いていたのだけれど。
今日はどうしてもタイムが欲しかった。条件は揃っている。ちょっと風が悪いけど。

麓につくと、思った通り脚は軽い。
今日はワットは乗せないでCdA値を重視して走る。あと序盤抑えることに注力。
序盤苦しくないところで走る。ほとんど下ハンながらワットは乗る。
これはPB確実だなと思う。なんなら21分切れるかも。

10%看板で14:16。前回PB時は14:00。遅れとるじゃないか。
ここから目を三角にして過去の自分の影を追う。諦めたらいかん。
奴は15秒前を走っている。後半必ずまくってやる。にやけた面をギャフンと言わせてやる。
じわじわ迫る。いつの間にか雨が本降りになっていた。
トンネル抜けてから下ハンもって攻める。
最後の上りで影を捉えた。力でねじ伏せてやった。

メーターに水滴がついていてタイムは見れなかった。
しかし自分にはわかっていた。

下りは寒かったのでゆっくり下り家に帰ってタイムを確認。

3秒ゲイン。

たった3秒だけど2年かかった。(2013/5/15が前回のPB)

今の私は人生最速。

マイホームコース

2015年6月26日金曜日

朝練 890kJ

[天気]曇り
[気温]下19℃ 上18℃
[風]0
[体重]62.5kg
[アクティビティ]
[メニュー1] 23:33 286W 79rpm

ニューバイクはそれほど違和感なく乗り換えられたのですが、やはり完全に慣れるまでは時間を要するタイプのようです。
決戦専用のバイクなんて到底無理。
だいたい二週間くらいはかかる感じ。夏油はギリか。

本日は全開ではなくリラックスして上る感じでスタート。
ちょっと苦しくなるくらいで終了。

季節的に朝練が最高に気持ちいいという時期は過ぎた感じですかね。
東北はまだ梅雨入りしていないらしいのですが、どういうことでしょうか。
確かにまとまった雨は降らないな。

帰りしなシステムコールで呼び出されて、帰宅後すぐに出社するも誤検知でほっとしました。

2015年6月24日水曜日

朝練TTバイク 560kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]泉ヶ岳麓平坦

昨夜、がらくた箱の中からホコリのたかったTTバイクを掘り出して何とか走れるようにしたので今朝乗ってみた。

の、乗れない。

去年の夏油以来か。バーのハイトを2cm上げているにもかかわらずきつく感じる。
実は去年も乗れてなかったのかもしれないという考えが浮かぶ。。。

体を慣らしながら、泉ヶ岳の麓の平坦まで。ゆっくり走っていると体が慣れたのか脚もまわるようになる。

一周してサドルをガツンと前に。そうかサドルは替えていたっけ。

短時間ならポジションとれるようになったが、長時間はどうか?
レース的には10分持てばいいんだけど、その後ろ盾として1時間くらいは乗れるポジションが必要だと考えます。

今はこんな感じ

5cmルールにもひっかかっているし、ハンドルが遠い。
ガッツリといじるかな。

そうそう、忘れてたんだけど私の場合TTバイクで練習するとロードバイクのフォームもエアロになるという福音があります。


2015年6月23日火曜日

朝練 890kJ

[天気]曇り
[気温]下18℃ 上17℃
[風]0
[体重]62.2kg
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]22:42 293W 76rpm

ニュー機材パワーで起床。

Skylon。
真面目に乗ってみても第一印象と変わらず。めちゃめちゃ優等生。
どこもたわまない。動くフレームから乗り換えたら硬いと感じるかも。
ただしいわゆる硬いフレームとはちょっと違うと思う。
横剛性が最適化?されている感じ。
アクチブフォークは確かに振動を吸収している感はある。だが想像の範囲を越えてはいない。
クリンチャー→チューブラーの方が快適性を体感できる。

しかしもともと乗り心地をよくするということを目的としたかどうかはわからない。
人間が不快と感じる周波数をカットする、ということであれば長い距離を乗ってみないとわからないのかも。

走りの方は凡庸。SRMに戻ったおかげで出力は高い。10Wくらい高いなぁ。
今日はあえて低ケイデンスで回してみた。後半バテたか。

そろそろTT練をですね。


2015年6月21日日曜日

ニューマシーン

[天気]曇りのち雨
[気温]20℃

2月に発注したフレームが入荷して本日組みあがりました。
プロに組んでもらうのは初めてのこと。
ベルエキップの遠藤さんには昔から面倒なことをお願いしたりしてたんですが、大してお金も使ってませんでした。
俺なんざが買わなくても全然問題くらい忙しそうなんで、かえって迷惑かななんて思ってたわけですが、今回欲しいフレームの取り扱いもあったし、プロに組んでもらうのもよいかなと思い購入に至りました。

さて肝心の自転車なんですが、

・自分ラグが好きっす
・丸パイプだろ?
・へなちょこギミックは大嫌い
・無論ノーマルシートポスト
・カムテールなんて糞食らえ
・そこそこ軽量

という基準で選びましたのがこちら

TIME SKYLON AKTIV

TIME SKYLON アクチブ

はい。人間って不思議ですね。
LOOK、TIMEはオワコンが私の口癖だったんですが。

私見ではTIMEはVXRSから10年くらい同じようなフレーム(パイプ形状やラグが減ったなどはあるが)をずーっと作っている保守的なメーカーという印象でした。
そりゃ10年も作ってれば熟成されるわな的な。それでも商売として成り立っているのだから凄いことなのかもしれないけど。
今回はなんかチャレンジしたようなので買ってみっかと、発注の時点ではインプレも現車もなく(ノーマルフォークのはあったかな?)勘で決めました。

一応エアロ形状を謳ってますが、風洞とかはやってないだろうなぁ。
技術本部長(おやじ)が「よし、これエアロっぽい!」って言ったからエアロみたいな。

まあカムテールはかなり効くらしいんでそれだけでもいいか。カムテール大好き。

細かいポジション合わせしたりしてたら夕方になってしまい、よし出発となったところで大雨。
お楽しみは明日以降に持ち越しです。

ジーパンでちょっと乗った感じでは、まったくなんの感動も特徴もなし。
極めてステーブル。優等生かー。
ダンシングしてみたら後ろがシャッキリしてるかなぁ。
硬いという印象もない。
まあ本気で乗ってみないとなんともですが。

ところで、こちら
トップチューブ

あれ?トップチューブに銀色の意匠がないのですが、バッタモンじゃないですよね。
あとロゴがダサい。

2015年6月20日土曜日

WWW練 2300kJ

[天気]晴れ・雨・曇
[アクティビティ]泉ヶ岳界隈

久しぶりのWWW練。Wさんは肋骨が逝っちまってるし、自分もガッツリ走りたいという感じではなかったので泉ヶ岳の隠れコースを色々と走る。激坂とかあるんです。

そんでもって定義まで行って味噌おにぎりと学食風のラーメンなど食べる。食もローな感じで。これはこれでよいです。

林道の入り口などを確認。
泉ヶ岳→ふるさと林道→定義林道?コンボなんて楽しそうですね。

泉ヶ岳まで戻って七ツ森まで行って帰ってきて終了。
すると、ベルエキップから着信履歴が。

帰り道なのでよってみると、そこにはニューマシーンの姿が
…つづく。

2015年6月19日金曜日

朝サイクリング 300kJ

[天気]曇り
[気温]20℃
[アクティビティ]その辺

早く目がさめたけど、外見たら路面が濡れてる。
寝ようかと思ったけど、乗りたい感じだったので出発。

山に近づくにつれて曇天。
路面もいよいよウェットでタイヤから水が跳ねるくらいになったので、引き返す。
少し遠回りして帰宅。
新しいタイヤはウェットでもきっちりグリップしてくれた。
後輪逆に貼ったのがよかったのかな。(エセポジティブ)




2015年6月16日火曜日

朝練 780kJ

[天気]曇り
[気温]下18℃ 上18℃
[風]0
[体重]61.0kg
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]22:10 271W 75rpm

涼しいけど湿気が多い朝。
軽く上ろうと思ったけど癖でLAPを切ってしまったので本気モードで。
今朝の体重はシーズン最軽量。昨日めまい的なものあり。
これ以上落とすのは危険と感じている。

走りの方はよくもなく悪くもなくであるが、何かが足りていない感じ。

ヌーホイールはよいです。
タイヤなのかリムなのかスラロームした時にぐいっと急に切れ込むような感じがありません。
かといってグリップしないわけではない。
一番期待していたのりごごちは最高です。
日曜日に8barまで入れて本日6barくらいまで減ってたのでラテックスなのかな。
6barで乗るとそれこそ絨毯のようなってやつです。フレーム替えるよりも効果があると思われます。
あとは予備タイヤの携行方法のみ。

2015年6月14日日曜日

HED.BELGIUM 580kJ

[天気]晴れ
[アクティビティ]泉ヶ岳麓まで

ちょっと前に購入していた、ニューホイールにやっとタイヤを貼ったので試走。
HED.のBELGIUM C2 チューブラーになります。ワイドリムです。
ハブはホワイトインダストリーのT11。
28H、スポークを2.0mmにしました。
重量は1600gちょっと。
タイヤはビットリアのCORSA EVO TECH II 23Cという聞いたことのないやつ。
トレッドが付いていて普段使いできそうだったので。
後輪は方向を間違えて貼ってしまったけどKINISHINAI。

走った感じは想像通りかっちりしていてとても好印象。
アルミの手組みは32H OPEN PROと20/24H ZTR340を使ったことあるのですが、かっちり感はずば抜けてます。
手組み多スポークの全方位かかる感じと軽快さを兼ね揃えているように思えます。
見た目はかなり地味ですが気に入りました。





2015年6月13日土曜日

ツール・ド・さくらんぼ2015 2300kJ

[天気]晴れ
[気温]30℃弱
[アクティビティ]サポートライダー

長いです。

Wさんからお誘いいただき、サポートライダーとして参加してまいりました。
自分はロングライド系のイベントには参加したことがなく、どのようなことを望まれているのか?がいまいちピンときませんでした。

事前に試走会、説明会が催されたのですが、住んでいるところからちょっと遠いので参加できませんでした。

そうそうツール・ド・さくらんぼは山形県の寒河江(さがえ)で開催されます。
日曜日の飯豊についで、一週間のうちに2回も山形に行ったわけです。

当ブログ恒例のイベント名ディスりなわけですが、「ツール・ド・さくらんぼ」、意味がわかりません。
ご存知の通り「ツール」とは旅を指します。さくらんぼを旅する。意味がわかりません。
「ツール・ド・サグウェイ(さがえ)」というのを考えましたので使ってください。

事前に説明会の資料をアップしていただけて、自分にしては真面目に読みました。
結構大変な役割だな。120kmも走るんか。
サポートするということは自分が120kmでヘロヘロになってはいかんということじゃないか。

4:00にWさんに迎えに来てもらい出発。
自分にどういったサポートができるんだろう?
普段そのへんを走っていてもトラブった人がいたら、まあ声をかけるじゃないですか。たぶんあれをやればいいんだ。
特に異性には積極的にに声をかけるじゃないですか?逆にトラブルをメイクしてまで声をかけるじゃないですか?あれだ。たぶんあの気持ちでやればいいんだ。
こうしてコンセプトは決まった。
 男性には「何も問題はありませんね?」
 女性には「何か問題はありませんか?」
という方針で行こう。

メイン会場となる、最上川ふるさと公園につき、チーム星関係者、Cyclesta関係者の方々とご挨拶。
ブリーフィングを受けてスタート地点へ。


サポートライダーのビブ。もう少し目立つといいですね
参加者数が1,000人ということで、人が多い。
そんな中、KMRさんに声をかけていただく。今回はご夫婦で参加とのこと。すばらしい。
こう書くと失礼にあたるかもしれないけど、なんとなく学生時代の部活の後輩のいいやつみたいな感じを受けました。好青年でした。実業団がんばってください。

だべってたらWさんから「さあ仕事だ」とケツをたたかれてスタート。
40人?パックの前にWさん、後ろに私。
スタート後7km(市街地を抜けるまで)は定速走行区間。
信号も多く、早々に集団は分断される。
沿道には応援する方々。応援され好きの私としては手を振りながらの走行。た、楽しい。
で、ロストですわ。
またかの声、聞こえます。
しかし今回はただ(参加者に)付いて行っただけなので、まったく責任ございません。
サポートライダーとは?

参加者の中に道に詳しい方がいて、どうやらメディオフォンド(60km)のコースを進んでいるようだとの声。我々はグランフォンド(120km)。
ここまでの道の間に分岐があり、警備員が間違った方に誘導したのではないかとのこと。
ふむ、そういうことか。
その方の言うことには、こっちの道を行けば戻れると指をさす。
たまたま居合わせた歩哨の係員はまっすぐ行けと言う。
おそらく我々をメディオフォンドの集団と思っているのであろう。
我々はグランフォンドなんですが?と言ったがピンとこない様子でした。
むずかしいクラス名はあまり良くないかもしれません。

道に詳しい方の意見に従い、グランフォンドのコースへ無事合流。
「みなさん、よかったですねー!」と俺。
サポートライダーとは?

可能であればこの区間はパレードのようにして、本格スタートは参加者駐車場あたりにすればよいのではないかと思います。

これからは山道に。まずは小さな山を登ります。
途中、後輪がスローパンクの方を見つけたので「後輪がパンクしてます、何も問題はありませんね?」と声をかける。はい、男性でした。
もちろん問題あるとのことなので、パンク修理体制に入ろうかと思ったところ
他のサポートライダーが「もう少し行けばエイドなので、そこにポンプがある。そこで修理すればいいのでは?」とナイスサジェスト。
「そうだ!そうだ!」と俺。いい仕事しました。彼が。

第1エイドでパンク修理をチラ見して、きちんと自分でできそうな方だったので一安心。
いまいちエイドの世界観もわからなかったので、サインしてすぐに出発。バナナかなんか食べたかな。
サインとはなにかと言うと、サポートライダーがエイドに到着した時刻を書く紙があり、そこに時間と自分の番号を書きます。来年の為のログだそうです。


天気最高
ここからは迷うようなことはありません。なぜならずーっと人が前方にはしっているから。
途中エイドで配られていたペットボトルが落ちていたので回収。などと細かい手柄にもならないことを書いてここまでの不手際をごまかしたいと思います。

で、葉山という山を登ります。
本格的な登坂を前に新緑の中を走ります。すばらしい景色。







本格的な登坂開始。葉山のピークは800m。しかし勾配がきつい。10%越えも随所に現れる。
ここは少し真面目に上ることにしたんだけど、暑さもありかなりまいりました。
参加者のみなさんも押してたりしました。き、厳しい。

ピーク

少し下って、エイド。
おにぎり、竹の子汁などをいただく。
そうそう、お前サポートのくせに何食ってんの?という声が聞こえそうですが、このイベントはサポートライダーも補給を受けられるんです。
自分もサポートライダーマニュアルを見るまでは知りませんでした。
しかし禁止薬物(食べてはいけないもの)があって、覚えているところでいうとクレープ、ウィンナーはダメでした。あとなんだっけかな?間違えて食べてしまったかもしれんなぁ。

炊き出し風景
葉山の無料休憩所
ここで machuiさんにばったり会いました。レースとは違ってリラックスしている様子でした。笑顔。
ここまでの行程でむくむくと湧き上がってきたのですが、このイベント当初考えていたよりも、ものすごく楽しいんじゃね?
Wさんも同じことを感じていると言ってました。

ここからはダウンヒル。
こちら側が表葉山と呼ばれているそうで、9月末にヒルクライム大会が催される模様。
すばらしいロケーションなので興味ある方は是非。

安全走行で下ります

途中さくらんぼ農場などがあり、沿道でさくらんぼをいただきました。美味しいです。

すずなりだわ
下りきって月山方面へ頭を向けて、広い国道を走ります。
トラブルを発見。
「何か問題がありますか?」でした。
チェーンが落ちてフレームとチェンリングの間に挟まった模様。
ビニール袋が落ちていたのでそれを手にかぶせてチェーンを掴み、じわっとチェーンを元に戻す。
変速も問題ないか確認。問題なし。
お礼を言われましたが、役割なので当然のことをしたまでです。
やっとまともな仕事ができて、嬉しかったのはむしろこちらの方です。
いいえ、異性はまったく意識しておりません。

月山(方面)へ。月山は上りません
しばらく走るとまたまたトラブル車両あり。
Wさんともうひとかたのサポートライダーが対応中。
聞けばスポーク折れとのこと。見ると完組のきしめんスポークが真ん中で破断してました。
残念ながらリタイアとのことでした。
完組はスポークが折れると大きく触れますね。

途中の川ダム
川ダムの上
寒河江川ですよね?
ここからはダラダラと上ります。
ここから20分ほどダンシング縛りで上ったりしました。
前方にテレビカメラを積んだ車両が走っていて、あたためていたコンタドールのモノマネを披露するなど。
これも職務の一つです。

月山湖(寒河江ダム)につき、噴水が出迎えてくれるはずが、若干間に合わず。
コンタドールのモノマネなんかしてるからだよ。

月山湖
やや低めの噴水
エイドで冷たい蕎麦などをいただき、下りまぁす。
自分的にはこの辺りが一番疲れていたか。スタートから60km。
葉山で脚が削られた模様。

ここは長いトンネルがあり歩道を走る。道が悪くかなり危険と感じました。
大きい事故が起きるとしたらここかもしれません。

下りのトンネル。道も悪い
すばらしい眺め
右手には月山
気持ちのいい道

県道に下りて左折。大回り周回の迂回に入ります。
寒河江川沿いに走る。

前のエイドでサポートライダーのチェックシートを見ると、前の人と時間が開いている。
たしか40分くらい。
これではトラブルが起きたライダーを長く待たせることになるので、詰めておいた方がいいと判断してペースをあげます。

第4エイド?ではちょろっと休憩してすぐに出発。
サポートライダーはエイドには5分はいなくてはならないというルールがあります。
あとウィンナーは指を加えて眺めてなければならないというルールも。

傾斜はないけど長い上り。大豆森山というのでしょうか。二番目に高いピークですがアウターで上れます。(リア14-27)

この区間は仙台から参加した知人を見つけて一緒に走りました。
宮城からは250人ほど参加エントリーがあったようです。

その後、細い下り。要注意ポイント。
のちグワーンと下る。気持ちいい。

宮城ではこういう”山のむこうに山”みたいなコースは作れない。
これがグランフォンドの醍醐味というものなのでしょう。
下りきってエイド。柳川という温泉。
震災で温泉がでなくなったんだけど、掘り直して無事復活したとのこと。

宿泊施設
こぢんまりとした宿泊施設があって、なんか泊まってみたい気がしました。
唐揚げ、きゅうり、温泉卵をいただき出発。
唐揚げは禁止薬物じゃなかったですよね?

すぐにトラブル車両発見。
チェーンステーの二股のところにあるネジがとれかかっているとのこと。こんなところにネジがあるとは。
別の参加者が一緒にみてくれていた。

タイヤに干渉していたらしく、下りでパンクの危険性があったと思われます。
ご自身で気づかれてよかった。
TVクルーがちょうどいて何があったのか?など取材してました。
そこには、きっと何もせずにアホ面で様子を眺めているサポートライダーが写っていたことでしょう。

ここからはWさんと前後して走るような感じに。
参加者の中になかなか速い人がいて、トレインを組んだりしました。

最後のエイド、ワイン場へ。
少し上りがあって、そこではいつものWWW錬のような形になりました。

少し本気で走ります


で、ワイン城エイド。
ワイン城
美味しいブドウジュース(飲み放題)をいただきました。
あとスモークナッツというのがすごく美味しかったです。
私は初見でしたが、酒飲みのみなさんはよく食べるのでしょうか。

私は普段は補給はあまりしないので、ここまで走ってお腹いっぱいで少し気持ち悪くなりました。
全てのエイドで食べる必要はないですね。金も払ってないくせに。

ここから10kmくらいシャーッと走って無事にゴール。

ゴール後、メイン会場内にある温泉施設でお風呂。
外見はよくある温泉施設なのですが3つ源泉掛け流しがあり、どれも本物という実力派でした。
山形の温泉をなめてはいけません。なめたらしょっぱかったです。

ジェラート食べて、物産展でお土産を買って、肉そばでも食べますかということになり、Wさんオススメの定助そばやさんへ。
あまり美味しい肉そばというもの食べたことがなかったのですが、本場山形のはやはり違いました。薄味でも味に奥行きがあり、醤油でごまかしたりしない本物でした。
山形は個性ある食べ物がたくさんありますね。


尾花沢スイカの干物


定助そばやさん

冷たい肉そば

今回はじめてサポートライダーという職務をおってイベントに参加したわけですが、思いの外楽しく走れました。イベントの内容自体もよいと感じました。
昨年は豪雨にみまわれ、どちらかといえば悪い噂が耳に入ってきたイベントだっただけに、今回にかけるスタッフのみなさまの意気込みは相当なものだったのではないでしょうか。
コースもとてもよくできていてまた走りたいと思いました。
道に迷った-100点、パンクを指摘0点、チェーン落ち対応2点、ネジ締めを見守る0点の合計-98点という驚きの悪い数字だったため、来年リベンジしたいいです。せめてマイナスを0まで戻したい。

お誘いくださったWさんありがとうございました。




2015年6月11日木曜日

朝練 580kJ

[アクティビティ]泉ヶ岳麓まで

図らずも今週は仕事ウィークな感じでした。
この日朝練(軽く)したのみ。



2015年6月7日日曜日

第8回グランフォンド飯豊 3860kJ

[天気]晴れ
[気温]10〜25℃
[風]往路+1、復路-3
[体重]62kg
[アクティビティ]グランフォンド

少し長いです。

喜多方から米沢に抜ける道の西側にすばらしい山々が見える。
喜多方あたりは平地(というか盆地)なので遠くに雲を携えてゆらゆらと幻のように見える雪渓は非常に幻想的です。仙人がすんでるのかなと思わせる風景。

東北の山々は一応知っているつもりだったけどそういえばアレなんなんだ?
単独峰ではないし、月山は方向が違う。
地図を見てみたところ飯豊「いいとよ」山らしいということがわかった。
はずかしながらごく最近の話です。。。
そう、正しくは「いいで」山です。はずかしながら。
奥羽山脈を背骨とすると肋骨みたいな感じの位置づけかな?

去年のK倉さんのFBで鳥類のこけしみたいな写真と共にライドの風景がありました。
「グランフォンド飯豊」という文字が。

ああ、あの山かーと思いました。そしてあそこ道通ってんの?と。

WWW練のWさんからも良いイベントだ、ぬるいイベントではないと太鼓判を押されました。
グランフォンドとはたまに聞くけどどんなもんなんだい?
チーズフォンデュとどっちが美味いんだい?

HPを見ると「信号が殆ど無い」と書かれてました。おお、良さそうだ。
個人的な好み?として信号機があるチーズフォンデュなんて美味しいわけないと思ってましたので。

よし参加しよう。

【前日】
14:00頃Wさんに迎えに来てもらって出立。
で温泉ですわ。蔵王温泉、実は物心ついてからは初めて入ります。
蔵王様のお怒りのせいでかなり商業的なダメージを受けているらしいので、みなさん行ってください。
泉質は硫黄と鉄が目立つように思えました。もちろん一級品です。
いい湯

あ、その前に山形上山をつなぐ有料道路(今は無料)にある「峠のまんじゅう」さんに立ち寄りました。自転車乗りのオーナーがやっているとのことです。
峠のまんじゅう(店名)
大島(干しぶどうが入っている)も美味しかったですが自分は梅パイがかなり気に入りました。他のも食べてみたいです。

梅パイ美味しいです

パン屋さんで朝食を買い込み、今回のイベント主催本部である星輪店さんへご挨拶に伺う。
もちろんWさんの連れという立ち位置でです。
昔ロードマンを買った自転車屋さんを思い出す。
イベント前だからか次から次へとお弟子さん?が来店して大忙しな感じでした。
そんな中コーヒーまで出していただき、楽しかったです。
Q36.5のウェア(試着可)なども置いてあり、店構えとは裏腹に(失礼な)最新の動向もきっちり抑えていると感じました。
一番おどろいたのはオーナーさんの姓が星さんではなかったことでした。
(求ム:店名の由来)

夕飯は今回のイベント実行委員長?のH口さんのご案内でとんかつ「丸正」さん。
いやぁ美味いです。最近はなぜかとんかつを食べる機会が増えています。
かなりサンプルが集まりつつあります。とんかつ(ソースかつ含む)の優劣を左右する要素とはなにか?と聞かれたら、今のところ「肉」であると答えます。H口さんとの楽しい夕食後、ホテルに帰ってぐっすり眠れました。ごちそうさまでした。

丸正さん
宿はα-1のスイートルームでラブラブでした。


【当日】
予定5:00の前に4:30位に起床。

少しずつ準備をしながらまったりと過ごす。レースと違って気が楽だ。
気がかりは道を間違えてDNFのみ。。。
「えーと、コース図には確かなかったと思うんですが、広くて水が多いところ、海かなーもしかして日本海かなー?ここ。どうしたらいいですかね?」
なんてことにならないようにしないと。
看板が出ているとか。。迷うところはそんなにないとか。。
車でNAVIを使っても道に迷うアカウントがこちらになります。。。

6:00頃メイン会場につき参加人数の多さにビビる。
これが山形の一店舗を主催とした大会なのか?
この規模の大会を運営するには目に見えない方々の苦労がかなりあるはずだ。
人に迷惑をかけるような走りはできないぞ、と肝に銘じる。

規模がでかい

今回の目標は
1.道に迷わない(のわりには特別な準備をしていない)
2.なるべくLT付近で走る

自転車のチェックをして準備体操。
ちなみにパーソナルナンバーはG69。
みなさんおなじみ(R15)の非常に覚えやすい数字だ!
こりゃイケルで。
ブリーフィングも(めずらしく)真面目に聞いて、スタート。

序盤平坦はよいとして、最初の上りでもかなり速い。
おお千切れそう。さすが不惑のGグループ。
下りでやっと前に出て、俺についてこい!
前出走の何人かを追い抜く。

しばらく走るとあの嫌な感じ。
道に迷う人はよく迷うので迷ったことを察知する能力には長けている。
早くもロスト・マイ・ウェーーイ。

しかも一人巻き込んでしまった。。。
ちらっと顔を向けると「道まちがえちゃったですね」とニッコリ。
す、すみません。

急いでコースへ戻るぞと掛ける。
前出走の何人かを追い抜くアゲイン。

やっと同組のK倉さんに追いつき、飯豊山を眺める余裕が。
す、すばらしい。


と思っていると、すぐに第1エイド。
とんかつのおかげか全然お腹も空いてないのでチェックを受けてすぐにスタート。
無論道順について不安をいだきながら。

ところで脚はかなり軽い。一人で走っていてもかなりスピードが出ている。
風は感じなかったがあったのかもしれない。

おぼろげながら、この先で往路復路で別のルートをとり周回のような形になることを思い出す。
その刹那、奇跡的に「グランフォンド往路←」の看板が目に入り急ブレーキ。
あぶねー。またロストメンになるところだったわー。

そこからは確か山道なので一本道を登ればいい。
前出走の方を見つけ安堵。
ならば集中と思い黙々と上る。
た、楽しい。

何人かを抜くと「参加者の方ですよね」と声をかけられる。
サポートライダーの人だった。
噂にきいた沖縄140kmで優勝したNさんっぽいので聞いてみると、そうだとのこと。
先頭につく役回りらしい。
これで道に迷わなくてすむ。ありがたい。

峠のピークで第2エイド。水をボトルにいただきスタート。

ここからは一人旅的二人旅。
「サポートライダーなので引いたりはできません。すみません」とのこと。
もちろんそんなことは期待してなかったので「オッケー」と答えて二人の間のルール確認終了。

自転車乗り(しかもライド中なので)同士すぐに打ち解けていろいろ話をしながらのライド。
た、楽しい。

話していると非常に面白い男で自転車に関してもしっかりした考え方をもっていた。
きっとそういうものは星輪店さんで学んだものに違いない。
今は地元を離れて千葉にいるそうだが、サポートに駆けつけるところ(彼だけではない)からも薄っぺらい人間関係ではないということをが伺い知れる。
もしかしたら自転車店を超えた役割を担っているのかもしれない。

すばらしいロケーションをすばらしいライダーと走る幸運。
当然彼のほうがはるかに脚はあるので彼にとってはサイクリングなのだろうけど。

このコースについてかなり熟知しているようで「こんな景色は当たり前のことだったんですけどねー」と言っていたのが印象的だった。
そう、この景色は宝物だぞ。

そうこうしているうちに折り返し。
余りお腹もすいていないし脚もあるようだ。
梅干しをいただき酸っぱつ。(かけてますよ)

やや下り基調の後、難関のなんとか峠。
第3?エイド。
振り返ると絶景。ああ素晴らしい。

記念撮影後、バナナ2本分位食べて出発。
(書き忘れましたが写真ポイントではちゃっかりポージングをキメて写真をとってもらいました)

ここまでの間にスポーツようかんのチューブ1本と梅干しのみ。
気持ち悪いくらい燃費がいい。とんかつか?とんかつなのか?

そこからも幾つか峠を越えゲインしていく。
都度Nさんから解説があるので非常に助かる。

彼の走りは非常にスムーズで下りも速い。ダンシングもうまい。
180cm以上/70kg以上らしいし、海抜0mの千葉にいってからは上りが不得意になったと言っていたが、そんなことは全然なくかなり上れる。超オールラウンダーという印象を受けた。
恐らく上りスプリントやらせたらとんでもなく強いと思う。
スタミナも十分。レースを読む力もあるようだ。
将来210kmを是非狙ってほしい。

第4エイド(第1エイドの裏)前の平坦な道。
「牽きます」と言って彼が前に。
ここまで一緒に走ってきた、友情と受け取りました。
は、速い。
向かい風のなかグイグイスピードが上がっていく。
これが沖縄140を制した独走力なのかー。
おじさんね、少しだけ、ほんの少しだけヨダレみたいなものが出てました。
書いてて思ったんだけど、これもしかして俺にとってはマイナスだったんじゃね?

最終エイドでオレンジをいただき(最高に美味かった)
最後の峠を終える。
ここでNさんとはお別れだ。名残惜しい。
「ありがとう、楽しかったです」と言葉にして少し拳を合わせる。

ここからはNさんに(何度も)伝授された道順を唱えながらの単独走となる。
残り20km。
十字路がきたら右。
その後、国道に出たら左。
そして市街地が見えてきたら信号を左。
後は地方都市によくあるチェーン店街を抜けてAEONの手前を左。
AEONまで行ったら行き過ぎです。
別れる前に6時間が切れるか訊いてみたところ、最後まで踏めればギリギリ切れるかも!とのこと。

峠ではないがアップダウンはある。
もう力いっぱい回しても200Wほどしか出ない。
メーターを見るのはやめた。
残り11kmの青看板を見てボトルの水を飲み干す。
ただただゴールを目指す。
道路には毛虫が這っていて避けるのが大変だ。
振り返ると雄大な飯豊山が見える。
あの山から見れば私も虫も誤差の範疇。進めよ進め。

などと考えているうちにいよいよフィナーレ。
AEONが見える。目の前に。。。
ああ行き過ぎてもうた。

通りすがりのマダムに、なんとか運動公園みたいなのって知りませんか?
と訊いてみるも知らないとのこと。
そりゃ「なんとか運動公園みたいなの」じゃわからんだろ。
ああ、万事休すかーと振り向いてみると、そこにスタジアムがあるじゃないか。でかでかと。
推定1800Wで煙を上げてゴール。

憧れの「おたかぽっぽ」(鳥類のこけし)を無事手中に収めることができました。
鳥のこけし「おたかぽっぽ」
同行のWさんはトラブルに見舞われ残念な結果に終わった模様。
折り返し時点で私に4分差だったらしく、順調にいけば追いつかれていたかもしれません。
その展開はそれで面白かったと思うので次回はそんな感じでお願いいたします。

その後、平安の湯で汗を流し、「なみかた」さんでK倉さんの足つりもんどりを合図に宴を開始。
Iさん、K倉さん、Wさんのジェントルメン(変態)と初めましてのK野さん、天童の自転車ショップCyclestaの女性社長、雇われ店長と豪華なメンバーで羊の肉をつつくという機会に恵まれました。
大変楽しい時間をありがとうございました。

聞いていた通り素晴らしい企画で、心底楽しめました。
素晴らしい出会いもありました。
走りの方も満足いくものとなりました。特筆すべき点はL1が26%というところでしょうか。
レースではないのでリザルトはありませんが、生涯1番の走りだったと思います。

運営、サポートのみなさまにはお礼を申し上げます。

最後に、クオリティ的に問題があり発表できなかった渾身のネタで終わりにしたいと思います。

来年も参加していいかな?
いいとよ〜!(だから”いいで”だって)



自転車はこんな感じ。タイヤは乗り心地重視でPRO4
サマリーデータ(アップ含む)



2015年6月5日金曜日

朝練 820kJ

[天気]晴れ
[気温]下14℃ 上11℃
[風]-3 表記変更 -10〜+10
[体重]61.6kg
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]22:06 271W 80rpm

なんとなく起きて(以下略
いつもより少し早く出発。さ、寒い。

本日は感触がとてもよかった。脚がすっと上がる。その結果脱力できた。
踏むポイントで踏めているから脚があがるのか?脚があがるから踏むポイントで踏めるのか?
踏むといってももちろんペダリングのなかでぐっと力を入れるポイントがあるわけではない。
evoは595に比べて少しケイデンスを下げ気味に回したほうが良い感触である。
よく言われているように硬いフレームはハイケイデンスというのとは逆な感じ。
(evoが特別硬いということではない。595に比べて硬い)

いずれにせよ乗り慣れてきた。自転車がすっと進む。
10%標識で14:37。
PBは近いと感じている。

2015年6月4日木曜日

朝練 800kJ

[天気]晴れ
[気温]見るの忘れた
[風]向い風8
[体重]62.2kg
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]262W 20min 79rpm

風が強いけど、ここんところの朝練日和は素晴らしい。
乗らなきゃ損。

上り始めるもひどい向い風なので20min走に切り替えて集中。
途中Wさんとスライド。
なぜにか雨も降ってきたけど、気持ち良く走れた。

2015年6月2日火曜日

朝練 860kJ

[天気]晴れ
[気温]下16℃ 上20℃
[風]無し
[体重]62.1kg
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]22:29 267W 79rpm

なんとなく起きてなんとなく出発。ルーチン化してきたのかな。
家を出た時は少し肌寒かった。気温を見ると登っているうちに4℃強上昇した模様。

今日は少しケイデンスを落として登ってみたが、何も変化無し。
タイムも恒常化か。

ちなみに一度下げたサドルは徐々に徐々に上がりつつある。
やはりポジションにはそれなりに理由(適正)があるのかもしれない。