n分走と書いてあるのは心拍135bpmでやっております。
新機材の話。
ふと低温調理というのを目にして気になりまして、導入してみました。
食もトレーニングなり(いい加減)。
料理で、嫌なことが2つあります。
①失敗する
②食材を切る
③後片付け
3つでした。(まあ3つ目はなんでもそうですね)
この2つが解決されればかなり快適になる。
料理ってやつは温度の加減が難しい。
「下限100℃」という縛りがある。
焼き物に関しては∞で宇宙すぎる。
温度の考え方が根本的に違うのが低温調理法である。
もちろん温度設定は必要なのだが、この機材を使えば温度管理自体はアウトソーシングできる。
あとはノウハウ(この食材は何度何分か)というのを蓄積していけば失敗がなくなるという道筋である。
まあ低温調理の利はそこにあるのではなく「おいしくできる」ということにあるのですが。
そしてこの料理法はローラーとの相性が抜群である。
待ってれば出来上がるので。ピピピのピッである。
現在いろいろ挑戦中ではありますが、焼き物にはかなりの効果があります。
焼き物というのは焼くのは表面だけ中身は熱伝導で火を通すわけなので、ゆでても(直接湯に掛けるわけではなくジップロックに入れる)いいわけです。
そして最後に焼く。(焼いてからでもよいのかな)
今まで属人化していたノウハウは不要です。
ちなみに今のところ失敗例は0。すでにノウハウレスなのかも。
今感じているデメリットはジップロックを異常に消費することぐらいか。
あと、野菜は向いていないかも(芯が残ってしまう)
次は②の問題に取り組みたいですが、まあこれは技術を上げたほうがいいような気がしてます。
このB級映画にでてくる「世界を滅ぼす最終兵器(クライマックスで主人公が汗だくで操作する)感」は最高ですね。
例題 |
今までチャレンジしようとすら思わなかった牛すね肉のステーキ。
自分でも美味しいと思えるくらいの出来でした。
熱入れると固くなっちゃう(シモネタではない)系の料理に向いてますかね