2017年7月1日土曜日

きたかみ夏油高原ヒルクライム2017 1st 700kJ

[天気]雨のち曇り
[気温]24℃くらい
[風]去年よりは弱い往路向かい風復路横風
[体重]60kg
[アクティビティ]レース(5.5kmTT)
[メニュー1]8:14 295W 99rpm 176/184bpm

日程的には非常に邪魔くさい大会と俺の中で話題の、きたかみ夏油高原ヒルクライム2017に参加してまいりました。
とても思い出深い大会でありますし、レースフォーマットが物差しとしてとてもよいので。
風がなければな!
身勝手なお願いですが、初日だけでいいので風向計つけていただけないでしょうか。

今年の4月リバジェットでTTは少し横に置きました。あっちもこっちもはできない。
ポジション、機材共に煮詰めが足りない感じです。
数値目標も無し、全力で走るのみ。

アップはL3で45分。最後に一度緩やかに300Wまで。
集合場所にも(めずらしく)余裕を持っていく。

ゼッケンナンバー1番であり、優勝候補の秋田くまおさんがいたのでタイムを聞いてみたら
「うんちしててDNS」とのこと。
なるほど便座の上でTTポジションを取ってたんだね!ってマジか。
聞くと厄年ということで、これで厄が落ちたらまあラッキーっと言っていいんでしょうね。。。
来年があるさ。(来年は本厄だね)

で自分のスタート。
前はマコリン。
根拠のない自信で、20秒差ならまあパスするでしょ、と思っていた。
今はなんでそう思っていたかまったくわからない。

スタート台でケツ持たれてから、やってはいけないクランク逆回しをしてしまい、チェーンがアウターに少ししかのってない状況に陥る。
降りようかと思ったら「もけけ選手のスタートです!」とのこと。
スタート台からくだると同時に、インナーに落ちて(完全に内落ちしなくてよかった。厄年じゃないからね)ケイデンスが1300位(イメージ)に跳ね上がり、ホバーリングした(イメージ)。
やったおンこれー、と一瞬焦るが、慎重に上げなおして事なきを得た(厄年じゃないからね)。

マコリンを見て走る。ここのコースは斜度はないが結構登る。なので勾配のぐあいで近づいたり離れたり(極端ではないが)する。

今年はフロント54-42(リアは変わらず11-23)なので何処かでインナーに落とす予定であったが、結果的にピークまで踏めた。
前々回は50(丸)、前回は52(楕)。どちらも23まで使い切ってギリギリだった。
自分はTTではケイデンスを絶対に落とさないように(自分に)教育されているので、風力が弱かったんだと思う。

(根拠のない)予定ではピークでマコリン追いつくはずだった。少しつまった感じはあったが追いつかず。
右に折れて、いくぞと思ったらものすごい向かい風でウィーリーした(イメージ)。ここでこんな風は初めてだったので驚いた。

スリッピーでRがコース上一番深い危ないコーナーも難なくこなし、根性の時間帯に突入。
今年はゴール地点を見誤らないように注意しつつ踏む。
最後の左コーナーを曲がってからが長かった。
たぶんここでマコリンと離されたと感じる。
追い抜く予定のマコリンに離されるという結果にやや落胆したが、そもそも根拠がなかったことに気づいて仏顔になる。時計も悪くはない。自己ベストだ。
まあ今年は全体的にタイムが良かったようなので、ここのコースは「自己ベスト」の定義が難しい。
なんとなく去年のほうが走れていたような気がするが、去年はW計付けてなかったのでわからない。
わからないほうががいい事もある。

例年より早めに定宿の入畑温泉に移動して、リラックスして過ごす。
なにやら経営母体がかわったらしく、受付の人が若い男の人になってたり、Wi-Fiが設置されていたり、ウォシュレットが設置されていたり、少しだけ変わっていた。
いろいろあるんでしょうが、今後も続けて欲しいと願う。
今年は私の他にも大会参加者?(と地元の人?)が泊まっていて寂しくなかった。
トライアスロン(後にカラオケセミプロと勝手に想像)のおやっさん元気かな。
なお晩御飯は今年もトンカツでした。

■リザルト
男子エキスパート11位(8:15)
■データ
8:14 295W 99rpm 176/184bpm
■装備
P3
ZIPP Super-9(4000GP22C)
HED 3(CORSAなんとか21C)
シマノ7800-9000(MIX)
F54-42(O.Symetric) R11-23

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