[気温] 10℃
[アクティビティ]仙台→大郷→鹿島台→大崎→仙台
[メニュー1]150km グラベル含む
カンセラーラーが勝利したストラーデ・ビアンケの裏でデストラーデ・ブランコというビッグイベントも行われていました。
県北に向かってただ走るという意味深いライドです。
いわゆる「ヨーロッパ帰りのサイクリスト」となったトモフミさんを囲み(企画運営は本人が行うという)ウェルカムバックライドです。
ロードで走るつもりだったのですが、朝起きると霧雨という情報が飛び込んできました。
慌ててディスクロードを見ると泥だらけだったので、こいつは洗車にちょうどいいやとまたがって集合場所へ。
気温は上がるらしいので、少し薄めで、自転車整備をした流れで手はテムレスという装備(インナーグローブあり)。
トモフミさん、かっちゃんと某ショップを8:30頃にスタート。
さ、寒い。
しかしいずれ暖かくなるだろう。予報では16℃くらいまで上がると言っている。
(去年もこの時期予報詐欺にあった記憶がチラついたが)
いきなり富谷の団地で道に迷う、ダートを走って河を越えられず戻るなどしてスラップスティックなライドをすすめる。
これが人生だ。
ここをどうやって渡ろうか本気で考える30代、40代のパーティ(引き返しました) |
富谷の裏側あたりはよいグラベルがありますね。
よいグラベルとは砂利ではないということです。
草、土でできた道は走行感がすばらしいし、スピードも出ます。
砂利でも石が小さいものであればよいのですが、つぶの大きい物は難儀します。
船形山は大きな砂利なのでそこを何時間も走るというのは、今ふりかえっても地獄だなと思いますよ。
だがまた行きたくなるんだなこれが。
まあレースとかもそうですね。
あとはどこを走っているのかわからないんですが、トモフミプレゼントの鹿島台のグラベルを上ります。
ここも良い道でした。
どうも牧場があるところはいい道が多いような気がします。
ここはどこだ |
で、ピークを過ぎて下り始めると前方からサイクリストが。
KK隊長の合流です。
なんとかメーターとかいうWebサービスを使用してトモフミ隊員と内通していたようです。
下って、三本木ヒルズのグリーンハウスさんで食事。
日祭日はやっていない、ランチを何故かたべることができました。 |
その後は川渡温泉に向かい、県北グラベルを走ります。
またもやどこを走っているか(誰も)わからない状況。
方角さえわかっていれば道を切り開く感じで進みます。
途中荒野としかいいようのない道を飛ばして走っていると、昂りがすぎたのか、前輪からプシューっと凄い勢いで白い液体が間欠泉のごとく吹き出してきました。
ガラスかなんか踏んだ模様。
チューブレスがパンクしないといっても鋭い突起物は無理です。シーラントが吹き出してきます。
このパッケージはJAROに訴えます。
運良くテムレスを装備していたこともありリカバリーは考えていたよりもイージーでした。
ところで、寒い。
どういうことだ。
予備に持っていたレインジャケットを脱ぐことができない。
川渡温泉につき、前から気になっていた豆腐屋さん「遠藤屋」さんでくるみ豆腐を買って4人で分けて食べる。
遠藤屋さん |
弁当箱くらいのサイズ |
地元のおじじさんたちと一緒に熱いお湯をいただく。
温泉街の共同浴場はわれわれ外来のものには熱すぎる。が、時間をかけてなんとか首までつかりました。
KK隊長はお湯に入った部分と入らなかった部分で体がツートンになってました。
岩出山までのアップダウンで宵越しのグリコーゲンを枯渇させたところ、KK隊長と別れてからの道のりは厳しかったです。グリコーゲンの前借りはできません。
三人ともやけに無口になってしまいましたが、コンビニでチョコを食べたかっちゃんが復活して先頭を牽いてくれて助かりました。彼はシングルMTBです。
きっと遅くなって奥さんに怒られそうだったのではないかとにらんでいます。
で、仙台に近づいてくるにつけて温度が上がっていくのがわかります。日が落ちているのに。
ただ単に県北が寒かっただけの模様。
そういや裏道は雪があったもんな。
ところによりまだ冬 |
Fitbitのカロリーは約3000kcal。
うむ、どんな計算かわからないけど近似値です。
p.s.
()内、なるほど |
0 件のコメント:
コメントを投稿