2012年9月30日日曜日

第2回まえばし赤城山ヒルクライム

[アクティビティ]レース

行って参りました。群馬の赤城山。
ビッグレースで自分を試すのが目的です。あと山椒味噌まんじゅう。

台風との予報もあり若干の不安がありましたが、一部からはモーゼ(十戒で海を割ったことでお馴染みですね)とも呼ばれている私が行けば大丈夫。

【前日】
今回はユピテルのカーナビという絶対的な支配者に道を委ねているので安心です。
指示待ちの人間。OKそれでいい。
過去、枝折峠に行く際に尾瀬経由ルートという暴挙をとったこの俺だ。信用ならない。

前橋に入る前に、tarmacさんに教わった渋川の「中しま」さんへ。
古民家を改造して作られている
十割

うまいです。十割そばを食べたのですが、自分は「山水さん系の蕎麦」と分類しましたがいかがでしょうか。
古民家もいい感じです。
帰りしな石臼などを見てると、ご主人(たぶん)からお声がけいただく。
車(キャリア)がおもしろい。仙台から来ました。それから赤城、榛名のことをお聞きする。
とても面白い方でした。
榛名かー行ってみたいなー、一気にレースのことなど忘れてドライブモードへ。
榛名方面に頭を向けるもいかんいかんと沼田に向かう。
国道17号線を囲う山々が素晴らしいです。子持、昭和村、美しいですねー。車窓からの眺めですが。
ただただよい
まあ沼田=フリアンなわけで。
iOSのMAP流石です



[アクティビティ]フリアン
[メニュー1]みそx2
[メニュー2]みそバターx1
[メニュー3]あんバターx1
なわけですよ。

その後、地元強豪レーサーから入った情報を元に樫の木バウムクーヘン。
もうバウムクーヘンの枠組みを飛び出しちゃってます。もちろんうまいです。
チョコ有りと無しがあってチョコ有りを買いました。
どうやら有りで正解だったようです。
〜の木という店舗名が多いですね

なんか忘れていないかい?
あ、そうそうグリーンドームへ行かなきゃ。
なぜかユピコ(仮名)が昭和村のICを目指せというので従うことに。
途中、「さつき」(仮名ではない)という蕎麦屋を見かけました。
庭プレハブな感じの店舗でなんとなく良さそうな予感。が腹一杯で検食無理でした。
今度誰か行ってみてください。

グリーンドームで受付後、コバッソ(@kobasso)さんが近くにいるとのこと。
わざわざ駐車場まで足を運んで下さいました。ありがとうございました。

目印のバナナを掲げ@kobassoさんを待つ。しかし到着前に完食。

自走で群馬まで来たとのこと。「いやー、家が練馬なんで近いっすよ」と。
練馬のはっきりとした場所をイメージできない田舎者なもので「馬つながりだからな」とひとりごちましたが、距離を聞いてビビりました。
俺のTLは猛者だらけかよ。
あー誰かにあったら渡そうと思ってた、みそパン渡すの忘れたー。気が回らなくてすみません。
走り去るタフガイ

気が回らないのにはわけがあって、受付後ブースを見ているときにカーボン用ブレーキシューを忘れたことに気づいたのでした。

ああタキザワが近くにあったはずだ。HARP!(HOPEとかけてますよ)
無事ゲット。倉庫までいって受け渡し。(最後の一個だったです)
以前から気になったタキザワにも行けたし、まあよしとする。
ここかー
倉庫では仕分けが行われてました。お疲れ様です。

辺りがすっかり暗くなってしまい、予定より一時間遅れでホテルにチェックイン。
アニバーサリーコート/ラシーネ。名前、何度聞いても覚えられません。
いいホテルでした。来年も利用したいと思いました。
ベッドがなんとか(何度聞いても覚えられません)というやつで、家にも欲しくなりました。
(注意:動くとかそういう類ではありません)
書いたそばから名前忘れました


【当日】
前橋の朝は早い。4:00に起床。準備、軽量化を済まして5:00前に出発。
駐車場は付属小学校。ユピコ(仮名)がいなければたどり着けませんでしたよ。
荷物を預けに会場へ自転車で。
ここで問題発生。袋はオフィシャルのものじゃないとダメという事を知る。
予備の袋をもらって事なきを得る。ありがとうございました。


【レース】
アップは駐車場でローラー。これが正解かどうかはわからない。レスト3日だったので、調子を見たい。少しやったら良い感じだったので5minアップ10minL4 5minダウンのみとした。
再度会場へ向かう。会場での待ち時間、コース等いろいろなことを考えるとアップはいらないかも。

会場で整列すると人数の多さに驚く。Fグループ第6組?。"F"と"6"2つの識別、必要なのかな?
しかしあれだね、スキンスーツってトイレ(小)しづらいね。みんなどうやってやってるの?もう俺なんか遠山の金さんみたいになっちゃったよ。後が詰まってたんでそのかっこのままトイレから出たんだけど、普通なら逮捕されちゃうよね。

スタートゲート付近は割りとほんわかムード。整列も人の間が広いので少し前の方にいかせてもらう。
アキレス腱断裂でお馴染みの前橋市長のカウントダウンで、スタート。
先頭まで上がる。スタートラインも通過するまでわからなかったし、コース上のどこを走っているかわからなかったので(試走行ったよね?)鳥居が来るまではまあこの辺りで適当に。
ペースは遅いと感じた。HARPな方が前を走っているのでこれが良いペースなのだろうと判断。
別のHARPの方が後ろから上がってきて少しペースが上がる。鳥居もたぶんこんな感じで過ぎたと思う。
ずーっと二番手。聞いていた通り応援のみなさまが鈴なりになっていて、否応なしに気分が盛り上がる。がんばんべー。

しばらくすると、スルスルと上がってきた明らかに速いペースの方。
青いジャージと乗り込まれた自転車。「ここがFの先頭ですか?」と確認される。
うーんこりゃーホンモノだ。少し話をさせてもらうと65min以内で登る予定、今は63minペースとのこと。
ああ、自分には少し速いな。と思い、ローテーションとかはちょっと無理ですと伝えた。
しばらくはややオーバーペースでついていく。が気づいた時には星になってしまわれました。
あとで聞いたのですが、地元強豪チームのナッカラーノの方のようで、多分年代別で優勝された方ではないかと。

その後は1人旅。その後1人ペースが合うコルナゴな方と合流し二人旅。そして3人ほどの小集団に追いつかれる。
脚が合う。一気に楽になる。やはり単独走というのは相当に疲れる。自分はどちらかというと単独走を好む(なりがち)なのだが、脚の合う方々と一緒に走る楽しみを最近知りました。
勾配が上がるところまではこのまま行こうと思い。つかせてもらう。先頭を引いている方はほぼ1人引きで堂々とした走りだったなぁ。ああいう走りにはリスペクトを覚えます。覚えますが後ろに付きます。てへ。

勝負どころと位置づけた駐車場(1000mくらいのとこ)でペースが上がります。
なんとか食らいつく。少し離れて追う感じ。うーん痺れる。いいねぇ。これがレースだよ。ジャンガジャンガジャンガジャンガ。

カーブ40~50の間のどこかで、スターバックスジャージを着るジェントルなライダーが見えた。サドルに鈴をつけている。白いOrca。これは…。@faazaaさんだ。後ろ姿で語るスタイルのある走りだった。
挨拶しようか迷ったが、実際のところ一杯一杯でその余力がなかった。失礼をお許しください。なにせそう見えなかったかもしれませんが、もう崖に小指一本な感じだったもので。
なんとかカーブ54までは視界に前集団を捉えていたのだが、つづらに入ってペースが更に上がったのか見えなくなる。ところで、脚 が 合 う ん じゃ な か っ た の か?
さあここからが本当の勝負です。ただただゴールだけを恋焦がれて走ります。体感ではL5領域、でも多分ワットは出てないんだろうなぁ。
ゴールラインが見えた。見えてから長いですねー。
最後の直線ではこれまでに経験したこと無いほど踏みました。
ゴールラインを越えてから駐車場の坂を自転車に乗って登れませんでしたよ。
自転車を押すキョジャッキーの図。写真はない。

ゴール後はもうなんつーか体調が非常に悪くなって、すぐに下山しないとまずいぜこりゃとなり、そそくさと大沼に向かう。寒い、寒いよ。

大駐車場について荷物を受け取る。
だがしかしだ500円券がある。いつのまにか本能的に手に握りしめてしわくちゃになっている。目眩と懸命に戦いながら曽山商店へ。
おばちゃんに「これで換えられるだけ山椒味噌まんじゅうをください」と伝える。目は血走っていただろう。
おばちゃんはいつもやさしい。お茶を飲んでいけと煎れてくれたのでで、お言葉にあまえて座らせてもらい飲む。
次の指示を仰ぐ為に、徹子(仮名)(本名:両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属メキシコサラマンダー、流通名:ウーパールーパー)を探したがいなかった(と思う)。
手の震えを抑えながらパチリ

どんよりと立ち尽くしていると、下山方法がアナウンスされたので下山ポイントへ向かう。並んでいる間、味噌スープをいただく。うまい。

下山途中世界が黄色くなる。視界も狭い。体育館の裏で喧嘩してパンチもらってぶっ倒れて「お前なかなかやるな」の時みたい。
独り言をブツブツ言いながら、なんとか下る。ブレーキの調子がおかしい。どうやらシューを逆につけたみたいでクッククックと鳴く。
下山休憩でホイールを確認してみると、シューが溶けてリムが黄色になっている。ああ黄色だらけだよ人生は。
これ落ちるのかなぁ。

下山途中に観客の方がまだ手を振ってくれていてほっこりする。暖かくなってくると気分も良くなり、できるだけ挨拶しながら下る。

会場についてリザルトを確認すると

1時間8分59秒
とのこと、70分は切ったかなーと思ってはいたがまあ目標は達成しました。最後の踏みで8分台を死守した模様。
今後、赤城山HCコースの持ちタイムは?と聞かれたら、68分ですよ、と答えるのでよろしく。
リザルト。レベルたけ~な

会場でへたれさんとタムラさんに遭遇したのでしばし談笑。お二人とも素晴らしい成績です。地元のサイクリストの方とも少しご挨拶。
いやーどうも回りの人が速すぎて「仙台から来たのだけが特徴」の人ですなぁ。あと出っ歯。もう少し精進します。
何を?みなさんのタイムを見ると素晴らしいのはもちろんなんですが、私が気圧されたのはタイムや順位ではありません。そのレースに賭ける真っ直ぐな気持ちです。それはタイムや順位を語る以前の問題です。私ももう少し姿勢を正さなくてはいけません。

そしてニホランさんのクラス優勝を知る。すばらしい。やり遂げたのですね。やはりやる男だ。

ゆ~ゆでひとっ風呂浴びて出ようとしたら、北国ライダーさんに遭遇。65分台でシングルという立派な成績でこちらもご立派。なんか実力の差がさらに開いた感じです。とほほ。自分仙台から来ました!

【レース後】
腹が減ったので、tarmacさん情報より、柚子の木さんで蕎麦。
うまい。エビとホタテの天ぷらも食べましたよ。いろいろ考え事してて写真撮り忘れました。

ここで、ふくふくさん夫妻にお声がけいただく。
なんと私のブログを見ていただいているというマニアックかつ心優しい方々で恐縮してしまいました。
ありがとうございました。またどこかでお逢いしましょう。
ふくふく3号って名乗っていいですか?

〆はもちろん。
登利平。またですか。
いやーこの弁当はスタイルありますよ。
実際各メディアでグルメとかいってますが、高くて美味いのは当たり前じゃないですか。例えば一万円だせば大概美味いもの食えますよー。それは普通なわけですよー。
結局のところ素晴らしい料理っていうのは値段いがいに圧倒的なサムシングをもっているわけですよ。
これが赤城山HCの総括です。まさかの俺グルメ論でおわり。
庶民の味を侮る無かれ

2012年9月26日水曜日

どんなもんだか 570kJ

Totals

Duration:1:32:32
Time Riding:1:28:46
Distance (km):32.81
Work (kJ):576
Elevation Gain (meters):288
[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]306W x 4min40sec

なんか自然に目がさめたのでL5一本。
5時台はもう寒い。長袖かなー。

夜は健康増進ライドかと思いましたが、残業などで疲れたのでまた明日。
ちなみにレース前の一週間て基本的に何やっても同じ気がしてきた。
もちろん疲労を抜くのが一番重要。



2012年9月25日火曜日

エルニーゴ現象 679kJ

Totals

Duration:1:42:56
Time Riding:1:35:33
Distance (km):34.65
Work (kJ):679
Elevation Gain (meters):412

[アクティビティ]泉ヶ岳
[メニュー1]324W x 4min30sec
[メニュー2]290W x 5min

レース前、L2とL5で整えること。それがエルニーゴ。その現象が今まさに起きている。

早出早上がりだったので夕方サクッと外練。
帰りは暗くなってきたけど、危ないねー。昔はよく夜練やってたけど、今はもう無理だな。
事故の確率が3倍くらいになるんじゃないかな。

涼しくなって本当に調子がいいなー。
このくらいのボリューム(L5も二本くらい)だと疲れが次の日に残らない。たぶん。

今日はサイクリングハイになって、どこまででもいける感じになった。
著者近影
この感じとても心地よい。

2012年9月24日月曜日

強度を取りに行く 500kJ

Totals

Duration:58:34
Time Riding:57:37
Distance (km):24.50
Work (kJ):500
Elevation Gain (meters):0

[アクティビティ]ローラー
[メニュー0]ロボットダンス x 10min
[メニュー1]337W x 3min
[メニュー2]レスト 3min
[メニュー3]305W x 3min
[メニュー4]ガガダンス x 10min


週末は珍しく乗り込んだのでやや疲労。
でも気温が低いと大丈夫。半日もレストすればいけるさ。
ロボットダンス(オリジナル)でウォーミングアップ。
ということで高いところを伺いに行く。
ダウンはガガのPVみながら真似てダンス。ポーカー・フェイスな。

タジン鍋はたしかに鳥の胸肉料理のソリューションかも知れない。うまい。
少し煮えたら手で裂くと更に上手くなりそう。

体重は赤城試走で大幅増したけど、それ以降努めて脂質を摂取してないのですぐもどした。
おそらくベスト体重で望めるはず。
盛り上がってまいりましょー。

ローリンローリンローリン 2001kJ

Totals

Duration:5:47:13
Time Riding:3:47:14
Distance (km):98.83
Work (kJ):2001
Elevation Gain (meters):29

[アクティビティ] ローラー
[メニュー1] L3

雨なのでローラー。もう赤城前、積めるのは最後だもんなぁ。
たまには練習について書きますか。
私が脚がないときにローラーでよくやる練習をご紹介します。
メニューレスとかいう時もこんなことやってるときもあります。

下200W、上250W(L3からL4)を幅として100kJまで回す

というのを時間的に飽きたころ(集中力が切れたところ)を見計らってやります。
高いWを出せれば早く終わるし、だらだらやると割りと時間がかかります。
時間を見ながらやらないので、うんせっせとできます。

すんばらしい効能は…特にない。
以上

飽き防止です。

2012年9月22日土曜日

それいけ山形蕎麦大陸調査団(Tarmacさんが街にやってきたYaYaYa) 4066kJ

Totals

Duration:11:05:42
Time Riding:8:20:27
Distance (km):186.41
Work (kJ):4066
Elevation Gain (meters):3186


[アクティビティ]仙台→蔵王→山形→笹谷→仙台
[メニュー1]230W x 70min

あの方がやってくるとTLで見ました。しかもロードバイクを小脇に抱えて。
これはご一緒させていただくしかない。

PM、蕎麦の名人ライダーTarmacさんです。

金曜の夜に山形蕎麦ツアーの打ち合わせをしながら牛タンです。
仙台にきたならば、これは食べてもらはなくてはなりません。
私の牛タン勢力図でいうところの「その他」である喜助。もちろんここも美味いですよー。
こんど来たときは、太助か利久で食べましょう。

ちなみに金曜日はレストしました。なぜならTarmacさんについていけるか不安だったから。

朝6:00時に待ち合わせて、一路山形へ。
山麓の遠刈田手前286は自分的にはハイペース。

Tarmacさんが引きます。後ろをゼイゼイ。

ヒルクライムレーススタート地点であるホテルで休憩をして、登り始めます。

Tarmacさんが引きます。後ろをゼイゼイ。

んー。私はまがりなりにも赤城山に向けてトレーニングをしているのですが…。
危ないです。何度か千切れかけました。いや冷静に考えればあれは千切れた状態といってもいい状態だったな。
でもそういえば「今の」Tarmacさんでも俺のトレーニングよりボリューミーだという…。

下って西蔵王有料道路(通の道)30円。
山形市内へ。

Tarmacさんが引きます。後ろをノロノロ。
ってそれじゃガイドにならんだろ。すんません。

「庄司屋」さんにて合盛。更科が美味かったです。
庄司屋にて
木の実、難しい名前のパン屋でパンを購入。
ぼかぁ木の実のマフィンが美味かったです。
難しい名前のパン屋
主人を待つ自転車
帰りは笹谷峠(俗称:もけけ峠)。松尾芭蕉も遠くから眺めたという。
天気もよく最高のサイクリング日和。
いろいろ話しながら細い峠道を登ります。すばらしい。これですよー。
しかしTarmacさんと笹谷峠を登ることになるとは。不思議な感じがしました。
すばらしい峠道
100万円はかかってるでしょ?(かかってません)マシンと
袋によりパワーアップされたR3SL
仙台に戻ってきてから「妙庵」さん。ちょっと私の手際が悪くて、やや急ぎ気味になってしまいました。すんませんでした。
クルミ汁というのを(ちょっともらって)初めて食べたのですが、あれ美味いですねー。
いやーたらふく美味いもの食べましたよー。赤城山?群馬にある名山でしょ?知ってるよ。
蕎麦田楽にはびっくり

忙しい仕事の合間に一緒に走っていただき、ありがとうございました。
今度来仙したとき(来年の蔵王?)はまたどこか行きましょう。
その時までに山形蕎麦大陸も調査しておきますよー。

しかし、タイ出張→自宅→仙台出張→山形4000kJって、タフガイだす。

ここまで書いてから気づいたんだけど、俺Tarmacさんの後ろついていっただけじゃね?
今度仙台の美味いパン屋さん教えてください。

2012年9月20日木曜日

イージー ローラーイダー 511kJ

Totals

Duration:48:42
Time Riding:48:39
Distance (km):22.67
Work (kJ):511
Elevation Gain (meters):11

[アクティビティ]ローラー
[メニュー1] 健康増進

ローラーだとボリューム効率がよいね。
なんかタイヤ削れて臭い。

仙台菓子事情

1.ずんだ餅
2.がんづき

番外.ビバオール

以上

仙台蕎麦事情

俺感想ですが、宮城は余り美味い蕎麦がありません。
しかし丁寧に探せばあります。たぶん。

嫌いだけどランキング形式かねぇ。
あくまで俺ランキングなのであしからず。

1.愉多工房(岩出山)
 蕎麦プリン、かんずり、普段は家具屋
2.妙案(青葉区)
 蕎麦コース、人気店
3.利蔵庵(鳴瀬町)
 長野蕎麦、餅屋
4.千寿庵(村田)
 滋味、人気店
5.たまき庵(秋保)
 蕎麦がき、カレーうどん、人気店
6.萬乃助(泉区)
 板そば、人気店
7.蕎壽庵(鳴子)
 山奥の小粋な蕎麦屋

番外.そばの神田
 値段を考えると美味い。日の出ビル店(さくら野の向かい)?がおすすめ。
 ざるは値段なり。超個人的にはごぼう天ぷら蕎麦(温)がおすすめ。実はこれ以外食べない。

こう見ると白石方面が手薄ですなぁ。「むらかみ」さんに行ってみたい。
上記店で蔵王ヒルクライムに絡めていけるのは、千寿庵さんくらいか。
勉強します。





山形だと
・つくも(山形市)
・やまぶき(天童市)

あたりに目星を付けております。

仙台牛タン事情

我が街、仙台といえば牛の舌ですね。

俺分布だと

・太助(なんとiPhoneで変換できる!)
・利久
・その他諸々(喜助、伊達等)

となります。

太助は元祖。昔はここしかなかった。伝統の味です。
もちろん美味い。滋味。
私は父親が牛たん好きだったので幼少の頃からここのを食べています。
親父曰く「昔はタンなんて捨て肉で、誰も食べなかった」そうです。
国分町にしかありません。たぶん。
本家と分家がありますが違いはないと思っています。

利久はどちらかといえば新興。10年位でしょうか。
こちらの方がパンチがきいていて分厚いです。
牛たん慣れしている私も最初食べたときはクリビツしました。
全国の方がすごく美味いといっているのはこの店のじゃないですかね。
たぶん。仙台=牛たんの立役者なのではないでしょうか。
フランチャイズ化して仙台市内ならいたるところにありますが、どこで食べても美味いです。

その他諸々はいろいろあるようですが、余り私は行ったことがありません。
通はいろいろ知っているようですが。私は通ではありません。

あと、とろろは付けなくてもいいと思います。
なぜならとろろだけでご飯食べちゃうから。

元カエル 398kJ

Totals

Duration:1:07:33
Time Riding:1:05:15
Distance (km):25.71
Work (kJ):398
Elevation Gain (meters):90

[アクティビティ]泉ヶ岳ふもと
[メニュー1]ナッツシング

夜にローラーの準備して寝たのだ。
しかし起きたら路面は濡れているけど晴れていたのです。
軽く流す。
レスト2日明けなので本当はグイグイいくべきところですが気分が乗らないのです。

道には元カエルの残骸が沢山。
さて私は元~と呼ばれるのだろうか。或いは自分で名乗るのだろうか。
元サラリーマン?
別に何者かに成りたいと思っているわけではないのですが、これは一つのテーマです。

2012年9月17日月曜日

赤城山試走後の思想

さて前エントリまでの内容がアレなので、試走の感想をまとめてみました。

序盤市街地からだらだらと登ります。
開けた畜産試験場のところは勾配がゆるくなります。
でも意外とここで脚削られるかな。

元?観光案内のところから本格的な山という感じ。
メインディッシュ。
集中しましょう。
しばらく中くらいの斜度(いや結構きついかな)が続き、1000m位の駐車場から斜度が上がります。
ここからカーブ54までがきつい。誰にとっても勝負どころになると思います。
その後は若干傾斜がゆるくなります。九十九折。
そして短い直線(平坦という意味ではない)がきてゴール。

私の知っているコースでは蔵王にスケール感が似てるかなぁ。
でも私は蔵王より好きです。前が見える坂が好きなのかなぁ。

蔵王は25Tで登れますが、赤城山はキツイと感じるところがありました。
前はO,Symetric34Tなのでノーマルクランクよりちょっと小さい(37.5?)感じになります。
後ろは当日まで悩んでみます。

想定タイムは68〜70minかな。チャンピオンは58minで登るでしょう。切るかも。
年代別トップは60〜61minかなぁ。
みなさんの健闘を祈ってます。あ、もちろん僕も全力でいきます。

赤城山試走(実はグルメレースレポート)2nd 532kJ+

Totals

Duration:2:08:30
Time Riding:1:20:51
Distance (km):28.49
Work (kJ):532
Elevation Gain (meters):884


[アクティビティ]赤城山(途中まで)PT不調
[メニュー1]なし

朝は4:00に目が覚める。前橋の朝は早い。なんかホテルでは珍しくぐっすり眠れた。目覚めた時に自分の部屋と勘違いしたくらい。
山椒味噌まんじゅうを食して(一日置いてもおいしく食べられました)散歩へ。
朝でもうまい
前橋の地理関係を学ぶべく少し歩く。
赤城山ヒルクライムに参加するという観点でいうと県庁/国道17号線/県道4号線を意識すれば、だいたい大丈夫と思う。
県庁庁舎は高いビルなのでどこからでも見えます。これを基準に自分の位置を確認すればよい。

雨50%の予報だったのだが降ってない。
とりあえず市立前橋高校へ(もうiPhoneはいらない)いって準備をして登る。
途中から路面は濡れていたけど降っていない。
とりあえず登る。
地元のサイクリストの後ろにつかせていただく。この方シングルスピードなのに速かったです。ダブル反射板もおしゃれ。メータで確認したところ200W位でてました。
地元サイクリストその1
PTが不調でデータが飛んだ模様。もう一度電源入れ直す。
PTは雨に弱い印象が残った。雨というか雨プラス高温かな。激しく濡れたらふた開けて乾かすようにしよう。
980mあたりでザンザと降ってきたので下山。
下山は粋なサイクリストとご一緒させていただく。ジーンズにBHのクロモリ。手組ホイール?ヘルメット。かっこよいです。
地元サイクリストその2
下は暑い。行くあてもないので少し流して終了。8:00位。
出来立ての山椒味噌まんじゅうを買いに行くべ。
その前に風呂と思い、ゆーゆへ。10:00開店ということでまだやってませんでした。

いそいそとさっき降りてきた道を車で登る。
山頂の売店でバウムクーヘンの大小購入。大きい奴はおみやげ。小さいやつを食べる。あんまり甘くなくて美味いです。
バウムクーヘン
山頂付近は山の変わりやすい天気そのものでした。
ずさー(効果音)
売店のおばちゃん曰く「30日も天気悪かったらこんなだよ」とのこと。
防寒対策はきっちりやりましょう。

残念ながら曽山商店さんは本日開店休業状態。この天気では仕方ないですね。
ひっそりと静まり返る曽山商店
ウーパールーパーも「さみー」と言ってました。

「さみー」
蒸したての群馬の至宝はまたいつか。

よし、では山水へ行こう。オシャレグルメハンター(実は全然グルメではありませんしオシャレでもありません)は決断が早い。
ウーパールーパーも「往ねや」と言ってました。
「往ねや」
tarmacさんのブログにあった住所とニホランさんのサジェストを元に北へ。
何度か道を行ったり戻ったりしながら、なんとか県道120号線へ。
このあたりまでくると赤城山では全然入らなかった電波が入る。
導かれるように、山水さんへ到着。「ここかー。ここだなー」とひとりごちる。
ここがSANSUI

10:30くらいについたので誰もいない。
なかから(あとで知ったのだが)葡萄部のおじちゃんがでてきて、中で待ってもいいよとのこと。
前室?で座っていると、ご主人が出てきて後一時間かかるから、「田プラに行って遊んでこい」とのこと。
「田プラってどこすか?」とアホづらのワシ。
教えてもらった道をたどり田園プラザへ。
ちょっと戻ってこれなくなりそうだったので戻り方も聞きました。
方向オンチなんだよねワシ。たぶん。あまり認めたくないけど。

田プラは地上の楽園でした。
田プラ
南三陸町からも出店が
この米粉でできたやつも美味しかった
またこのあたりの自然の雄大なこと。なんたる美しさ。
何この自然観
暮らす人々も朴訥としているが温かみがある。
なるほどこれが、「嚊天下と空っ風」か(いや全然ちがう)
ホンモノの田舎ですな。すばらしい。

念願の山水そば(大盛り)を食べることができました。
美味いなぁ。
伊勢崎の寿司屋(と言ってた)のおじちゃんも食べに来てました。

赤城山ヒルクライムの日は蕎麦祭りのため休業とのこと。今日来てラッキーでした。

そばカーニバルのためホリデー
あと葡萄部で葡萄となんかの球根を買いました。
なんかの球根は焼いて食べると美味いという事は聞きましたが、何の球根か聞くのを忘れました。知っている人がいたら教えて下さい。
葡萄となんかの球根
時間の関係で行けなかった「しゃくなげの湯」に後ろ髪を引かれながら沼田ICを目指します。

そして沼田に到着してふと神のお告げが。「フリアンだぁよ」(けんちゃん風)
本当に不意に思い出しました。
フリアン、ウォンチュー
帰りのPAで食べましたが、うまいですねーこれ。パン自体が美味い。味噌タレもなぜかよく合う。
群馬の叡智の結晶
あんバターも美味いです。僕にはアンコの量もちょうどいいです。

and one more thing.
またか
いい旅行でした。趣旨変わってきてるのは自分でもわかってる。
だな

2012年9月16日日曜日

赤城山試走(実はグルメレースレポート)1st 1535kJ

Totals

Duration:4:49:18
Time Riding:3:01:06
Distance (km):66.79
Work (kJ):1535
Elevation Gain (meters):1462


[アクティビティ]赤城山
[メニュー1]20min 212W
[メニュー2]20min 232W
[メニュー3]20min 224W

赤城山とはいったいどんな山なのか。ひいては群馬とはどんなところなのか。私の行動の源はいつもこんな感じ。
好奇心。あまり好きな言葉ではないのだが有り体にいえばそんな感じ。ただ登ってみたいのです。
まあヒルクライムレースがあるので、それの試走なわけだがそんな理由だけではクンダリーニしないですよ。

3:30くらいに仙台を出発する。いつも思うのだが県内を脱出するのが一番時間がかかる感じがする。なかなか前に進まない感。
群馬の天気が崩れかけているとの報を受けたので、早めに行こうとこの時間になった。
途中国見のPAでももジャムパンを購入したりして快調に進む。(美味しいけど250円は高いです)

8:00チョイ過ぎに前橋についた。車が止められる市立前橋高校へ向かう。
高度情報化社会。iPhoneにキーワードを入れさえすれば、目的の場所までサジェッション。
到着。
え?
iPhoneめ。実はここが消防学校だということは後から気づいたのですが。やけに縦長な校舎だしハシゴなんてついてらぁとは思ったんですが。
助けることだけを目的とした校舎

時間がないのでとにかくもう自転車を出そう。坂を登れば赤城に至るだろうさ。
大きな河のほとりの駐車場に車を止めて、そぞろに着替える。
あとで知ったのだが、このあたりは地名でいうと渋川市だった。河は利根川だった。
どうりでニホランさんとの会話が噛み合わないはずだわ。
青看板(結局のところ頼れるのは青看板だけさ)を見て赤城を目指す。
あとで知ったのだが、ちょうど大鳥居のところから出らしいのだが、私なんとあんなデカイ鳥居を見落とすという脅威の不注意力を発揮。
どうりでニホランさんとの会話が噛み合わないはずだわ。

サイクリストがぶんぶん降りてくるのでここがコースだなとわかった。
では登りましょうか。
少し登るとニホランさんが登場。ニホランさんだとは思わなかったので(山水へ向かうと聞いていたので)気づいてもらえてよかった。
なんとなく前あった時と雰囲気が違うと感じた。あそうだ絞れてるんだ。
 
暑いなぁと思いながら少しずつ掛ける。
観光案内所(元?)まではなんとなく登って「ここからが本当の山道」みたいだったので、本格的に踏んでみる。
ニホランさんはもう一本済ませていて昨日も相当走ったみたいなので上げるつもりはないみたい。
「昨日レストだったのでサラ脚で調子いいっす」の私はワークアウト開始。
もうスタートからグダグダだったので20分ずつ区切って走りあとはコースを覚えようと。
最初の20min終了後、なにがサラ脚じゃいと思いました。上がりません。

まあ練習にはなるのでもう一本。さらにもう一本行こうかと思ったところ、ビジュアル系サイクリストが降りてくづではありませんか。
ヘタレさんじゃあないですか。
もう二本登ってもう少しやるとのこと。いやー違うね。

山頂を見つつ登っていたのでゴール地点がちょっとわからなかったです。でも沢山人がいたので、ははんここだなと。いや書いてあるから。
ゴール地点の駐車場はさながらレース会場の雰囲気でした。展示資料を眺めたりしてるは俺だけでした。
ゴール地点

資料展示は必ず目を通す俺

銅像と人(誰?)
ニホランさん、タムラさん、ヘタレさんと合流、しばし談笑。はじめましてのタムラさんの脚を見てビビるなど。ヘタレさんの足もすごい(小さい)。

その後、ニホランさんに案内してもらって大沼の曽山商店。思わず「ここですか~」が口をつく。
山椒味噌まんじゅうをニホランさんにごちそうになり、夜の自分へのおみあげにと山椒味噌、田舎まんじゅうを1つずつ購入。
群馬の至宝
これはうまいよ。
ウーパールーパーも言ってた。
「これはうまいよ」

もう一本登るかどうか迷っているうちに雨。
いそいで下山。からの罰ゲーム。
しかもスローパンクだたち悪い

ここでニホランさんとわかれて、渋川へ戻る(iPhoneめ)。

その後、焼きまんじゅう(原島屋さん)、登利平のコンボ。
この2つは鉄板と思いますよ。僕ァ。
焼きまんじゅう

鳥弁当(竹)
ホテルを取るのに右往左往したけど、無事次の目的地ゆーゆへ。

ゆーゆで、地元サイクリストに話しかけられました。というかニホランさんでした。
いいですね、ゆーゆ。事前調査では名前だけで敬遠するとこでした。やはり現地情報大切です。
風呂でしばし談笑。神妙な面持ちで湯につかる私が心の中で「ゆーぅゆーだぁな(はははン)」と終始歌っていたのはさすがのニホランさんでも気づかなかったでしょう。
ドリフ!
 
そんなこんなでパンク修理しながら前橋の夜はふけるのであった。
パンクイズノットデッド
ところで、焼きまんじゅうの味ってなんかに似てるけど思い出せない。