2019年6月9日日曜日

山形ライド 1500kJ

[天気]曇り
[気温]15~20℃
[風]白鷹で向かい風
[体重]61kg
[アクティビティ]山辺→県民の森→白鷹→りんご温泉の近く→山辺

まずは、食事会。
エンドーさんで一席いただいた。旨い料理ありがとうございます。
エンドーさんはゲソ天だけではなかった。
写真は無い。

自分も含めて6人で集まったが、3人がサイトウ、2人がカツヤという始末。
俺だけがオリジンだった。
多すぎ問題が多重化している。山形県をあげて取り組んでいただきたい問題である。

みんな車だったのでお酒のかわりにパインサイダーで乾杯。
お酒がないほうがきちんと話ができていいな。
普段の集まりは次の日覚えてないやつばっかりだからな。

みなさんお忙しい中お集まりいただきありがとうございました。
大変楽しかったです。

山辺サイクルステーションに移動して、かっちゃんのおばあちゃん、おかさんとTV鑑賞などする。
はじめて会う友人の家族と無言の時間をすごしてもまったく気にならない。
骨太の客人とは俺のことだ。
慣れない寝床でもぐっすり眠れる。
大変お世話になりました。

雨ライドの疲れもとれて、出発。
曇で涼しく絶好のサイクリング日和となった。

パーティは
 サイトウ(おんちゃん)
 サイトウ(食力家)
 サイトウ(ネクスト・ジェネレーションピュアクライマー)
 カツヤ(O)
 カツヤ(W)
 M山(オリジナル)
 もけけ(骨折でお馴染み)
敬称略
となる。

県民の森の手前の農業試験場前までですでにペースが速い。
O君を前に出してはいけないなとこの日一日中思うことになる。

農業試験場で骨折が飛び出すもすぐに追い抜かされて虫の息となる。骨折した箇所のボルトが緩んだ模様。
名うてのクライマーは確かに脚力あるなぁということがわかった。

一度走ってみたかった県民の森をやっつける意気込みでかけるも5分でオールアウト。
心拍が180を上限に頑として上がらない。
前方O君を目印にせっせと上る。
な、長い。20分坂と聞いていたが、長く感じた。20分は速い人の話だった模様。

久しぶりにレースペースで走って、視界が狭くなるような負荷を全身で感じた。
何回かやればもう少し上げられるはずだ。

なお頭をとったのは、かっちゃんだったらしい。
山形で名うてのピュアクライマーをオールドタイプが力でねじ伏せる形となった(と勝手に思っている)。
双方にとってとてもよいことだと思う。
しかし山形の速い人はみんな鼻にかけないいいやつが多いな。

ペースが安定しないのは自分がしきい値だと思っているラインは実はしきい値より高くて、苦しくなって回復、苦しくなって回復を繰り返すからだ。
また苦しくなって回復のルーチンもとても遅い。自足がないんだ。
まあいいや。

裏を下って、といいつつアップダウンが地味にきつい。ちぎれてしまうも、Tおんちゃんに助けてもらう。かたじけない。
盆地オブ盆地であるところの白鷹(ここも走ってみたかったところ)に入り、休憩。
どら焼きとまんじゅうを購入し、どら焼きを食べる。



鮎が泳ぐ河を左にみつつ北上。平坦基調ながらペースが速い。
ローテーションをしているのだが、自分はできず。
平坦を速く走る練習はためになる。
どこらへんかで、右に折れて山辺を目ざす。

あっという間にりんご温泉到着。
コンビニでだべってから上り始める。
き、きびしい。

またもやO君を前に捉えつつ上る。一度追い抜いたが最後のつづらで強烈にまくられた。
背中に入れていた味噌まんじゅうが潰れるほどの勢いだった。
潰れてもまんじゅうはうまかった。



山辺に下って解散。
いやー楽しかった。その証拠に全然写真がないしIF0.91だった。きついわけだ。
70kmほどの行程だったが、ほとんど信号もなく、坂で始まり坂で終わるかなりいいコースだと思う。
山形はビッグマウンテンもあるしロードレース向けのアップダウンもあるし練習場には事欠かないなぁ。
そうそう、県民の森の入口あたりは高台で街を見下ろした感じは群馬っぽかった。からっ風街道とかそんな感じ。

自分は13号線から宮城側のサイドは山形に知り合いが居ない頃からよく走っていたので、土地勘もある。
13号線より日本海側は殆ど知らない。アプローチにも時間もかかるし。
今回一部だけでも走れてとてもよかった。
あのへんの空は宮城では見れない感じの空だ。表現し辛いけど雲と山の距離が近い。

レースをやっている人の中には、もしレースをやめたら自転車には乗らないという人も結構な人数いると思う。
自分はそのタイプではないようだ。

山形のみなさん、濃い週末をありがとうございました。
千切れまくりではありましたが、おかげさまで自信を取り戻すきっかけになりそうです。

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