2017年11月20日月曜日

MTB 1500kJ 70km(2017/11/20)

[天気]晴れ時々曇り時々雪
[気温]1~3℃
[風]帰り追い風3
[アクティビティ]富谷→大衡村→七ツ森→宮床→泉ヶ岳ふもと

久しぶりに、MTBに乗る。
ドロハン10速のFargoはいつの間にかフラットバー、ディングル(シングルを2系統)になっておりました。
自分はMTBの規格等あまりしりませんが、29erシングルで充分楽しいです。
タイヤはファットではないですが、かなり太目(2.45incだったかな)のブロックタイヤで舗装路も走ります。疲れます。でも楽しい。
あ、リジットフォークです。

ギヤは36x17、32x21という構成で、架け替えてもチェーンの長さはほぼ同じなので、調整はなくても走れます。前は中華のnarrowwide。調子いいです。

今回はコース的に36x17で一通り走れました。途中7~8%の舗装路もなんとか登れた。10%は厳しいかな。ダートだと無理。


ライド内容は色麻手前で雪が本降りになったので引き返しはしましたが、蕎麦を食べて温泉に浸かる、といういつもやつはやりました。まる。
この冬は温泉新規開発したいところですな。

しかし寒さに慣れてないなぁ。
あとダートもうまく走れなかった。

かつらお追想(追走) 1800kJ (2017/11/12)

[天気]曇り時々晴れ
[気温]5℃くらい
[アクティビティ]かつらおレースコース2周

落車のもやもやがなかなか消えず、どうしても落車した地点を確認したくなった。
なんかマコリンがサイクリングにいくというので便乗することにした。

なお、落車の被害状況は以下の通り
身体:左手首打撲
   左肘擦過傷
   左おしり擦過傷および亀裂
自転車:左ペダル削れ
    左ハンドル下削れ
    後ろタイヤベロベロ
その他:レーパンビリビリ
    左シューズに穴

左おしりがわりと深くえぐれていて、レース当日に家に帰ってから病院に行った。休日診察ありがとうございました。
本当は縫ったほうがいいらしい傷ではあるが、感染症の恐れがある(6時間ほど経過してしまったからか?)ので様子を見ようということだった。
なおTIMEのフレームはかなり頑丈な気がする。
関係ないが、ステムを110mmにしてみた。(結果的にはイマイチだった)

土曜日に米沢入りして噂のホルモン大学へ。
チーム★+αな方々と、楽しい時間を過ごす。
何人かは無事死亡。

マコリン亭に宿泊後、葛尾村に出発。
なお、H口さんが救急車で運ばれている横で「アグレッシブなコースでした」と満面の笑みでTVインタビューに答えていたSさんはアグレッシブな飲みっぷりだったらしく、ADNS(アグレッシブドントスタート)。

現地で、別のSさん、ぷしゅさんと合流。米沢組はFさん、マコリン。
先週より寒い。
上:長袖アンダー+ウールジャージ+ウィンブレ
下:ビブニッカー

一周目はゆっくり、二周目ガッツリの予定でスタートするも、ハイペースで進む。
KOMもがんばって上っちゃたりして、落車地点へ。
ジェットコースターじゃないですかー。入りは下が見えない段坂だった。
踏んで入るなんて無謀そのもの。
ログは本当だった。まあ大概人間の感覚のほうが間違ってる。

これでスッキリした。

二周目は途中で千切れておまたせしてしまう。上りもかからないが追い込んで終了。
下りはまだ左手が痛いので自重して走った。すこしリズムが悪いと感じたが、そのうち走れるようになるだろう。セーフティに。

帰りは久しぶりに飯坂の鯖湖湯によって、みんなで熱い熱い言いながら温泉につかる。
記憶よりも熱くなかった。

ツール・ド・かつらおのレースコースは非常に面白いです。31kmもあるかな?と感じるくらい飽きない。
上りもドンっと登るKOM、ペースで登るもりもりランドと二種類あって楽しい。
下りもテクニカル。
まさに総合力が試されるコースです。自分は失格者でしたが。
3周にして100km弱にしても面白そうだなと思いました。
あと、MTBコースもあるらしいので、みなさん是非遊びに行きましょう。

前日含めてご一緒した方々、ありがとうございました。

ツール・ド・かつらお 650kJ(2017/11/05)

[天気]晴れ
[気温]5℃~10℃
[風]4
[体重]63.5kg
[アクティビティ]レース 31km x 2

いろいろ恥ずかしい点があったので、なかなか筆が重いのですが、だからこそ書いておかねばならない。

事前に経路検索したところレースの行われる葛尾村は宮城から海側を行くと割りと近いようだ。
2時間で着く。
レース開始が9時なのでスケジュール的には余裕あり。
珍しく早めに家を出て順調に道程も進み受付開始時間の7:30分には着く感じ。
海側を行って浪江から国道114号線で内陸に入ると、なんか雰囲気がガラッと変わった。
車も通ってないし、いたるところに「この先帰還困難区域」の看板が。
国道399号線も通行止め。あと5kmなのだが。。。。
結局二本松方面へぐるっと回って到着したのが8:30くらい。
帰還困難地域というのがあることは知っていたが、いまだにこんな広域にわたって指定区域があることを知らなかった。
つまるところ何も知らなかった、ということを認識しました。恥ずかしいことです。
このことだけでも、葛尾村に行ってよかったなと思っております。

この看板が一つでも減ることを願う


いそいでレースの準備をしてたら、すぐに開会式が始まって、もうスタート。
服装は
上:ウールジャージ+ウールアームカバー
下:ビブショーツ
気温はおそらく5℃~10℃の間でしょう。太陽が隠れると寒くなるパターン。

コースの下見もアップも無しでスタート。
いきなり登りだが、ローリングスタートなので問題なし。
タローちゃんがいたのですこし言葉を交わす。
「落ち葉などがあるので、何人かはコケるべね」と俺の談。これが布石となる。

パレード中は道が狭いのが恐い。目の前で後輪滑らせている人がいた。むむむ。
エントリー100人出走70人強とあとから聞いた。
リアルスタートがいつだったのかわからないが、そんなにドカンとはあがらなかったので自分としてはラッキーだった。

序盤はまったりと進んでいた印象。川沿いのみちから左折して丘を登る。3~5%の坂とも言えない登りが続く。
あまり苦しくない。後ろはあまり見ないのだが前には常に50人位いたと思うので、集団やや後方にいたのであろう。
途中なんでもないところで落車発生。10m位距離があったのでよく見て右にエスケープ。
なぜか前の人が止まって自転車を降りたのであわててブレーキ、後ろからケツに突っ込まれたが、速度が落ちていたので問題なし。
すぐに集団を追う。集団は減速していたようですぐに追いつく。
うろ覚えのコースマップで半分くらいで上りがあったはずなので、集団前の方に上がる。
このレースはプロツアーで走っている人も出ていて、せっかくの機会なので走りをみせてもらうかというのもあった。
とくにM野選手の乗り方は参考になった。とてもやわらかい。力感なく速い。泳ぐように走る。こういうのはVTRで見てもわからない。

小高い山が見えてきて、峠ハンターである私にはすぐに分かった。ここが山田。
入り前で先頭付近まで上がって、下がりながら登る作戦。これが一番エネルギー利用的にいいと思う。
が、すごく速くてオールアウト手前で千切れてしまった。

ありゃりゃ、知人のメンツを見ると切れるところではないのに、という思いが焦りに。
KOMの計測を越えて踏む。追いつくことしか考えてなかった。
目が三角形になっていたのであろう、下りという意識が希薄だった。コースを下見しなかったこともあり、下りなのに踏み込んでいた。
左に有名な方が走っていて、あやー黄色いコルナゴかっこいいなぁーなんて見ていたら、コーナーが深くなっていた。
慌ててブレーキすると、後輪がズサーっと行く、あわわあわわとなりブレーキを放すとコーナーがさらに深くなる。。。
車体を左に倒して落車(したもよう)なかなか止まらなく道路右の電信柱が迫ってくる。ぶつかるぶつかる、と思ったら側溝に落ちて身体が落ちてストップした。
やったわー。身体か自転車か、あるいは両方かやったかなぁ。
すこし転がってから立ち上がると、身体は大丈夫なようだ。
自転車を見ると、電信柱に前輪を下にして寄りかかっていた。それを目にした時にとても悲しい気持ちになった。相棒よすまんことした。
自転車を起こしてまたがる。からから変な音がするが、走れるようだ。
左手が痛くなってきた。
通り過ぎた時は気づかなかったが、坂の上の方に先客がいたようで、大丈夫かなと見てると立ち上がったので大丈夫らしい。
数歩歩いたら「イテー、鎖骨折れちゃったー」と言っていた。
自分も骨を確認してみたが、折れてはいないようだ。手のひらの感覚がなくハンドルが握れない。
どうも左手はハンドルを握ったまま転けたみたい。
オフィシャルバイクが近づいてきて「大丈夫ですか?」と訊かれた。
「自分は大丈夫ですが、上の人は酷そうです」と応えた。
残り10km強程を反省しながら自走でゴールまで走る。
途中サポートの人に声をかけてもらったりして、申し訳ない気持ちになった。
こんな馬鹿者に気を使ってもらい、ありがたいと同時にとても恥ずかしかった。
ゴール付近でマコリンの子どもたちに「なんで一周でやめるの?」と訊かれて、「う、うんちょっと転んで」と応えた(堪えた)。
子供は核心をついてくるな。

メイン会場に救急車が入っていて、大怪我した人がいるらしく、見たらH口さんでした。
割りと重傷で縫合が必要だということで、郡山に旅立っていった。

落車の状況を振り返りながら、もりもりカレーを食べた。とても腹が減っていた。
レースが終わり、マコリンも転けたとのことだった。みんな転けたなー。
2周の部の知り合いで無事だったのはI田さん、タローちゃんだけか。気持管理能力(および経験)の差であろう。見習いたいです。

その後は、知り合いの方々と挨拶。
シャカリキさんはクラス優勝とのことで、試走、前日入りと準備が実を結ぶ結果だったようです。見習いたいです。
大尉、おめでとう。
タローちゃん、北の大地で会うことを楽しみにしている。

■リザルト DNF

落車の直因はさまざまなれど、(巻き込まれたなどは別にして)真因の99%はココロの問題と思っています。

もちろん私の今回の落車もそう。
・準備(コースの下見)不足
・遅れを取り戻そうとした
・下りは(わりと)得意だと勘違いしていた
・上記から、スピードの出しすぎ

レース直後振り返ったときには、スピードは30~40kmくらい出ていたんだろうと思っていた。
そして、それほど急な坂ではなかったと転んでからも思っていた。
しかしログを確認すると転ぶ直前のスピードは60km出ていて、ビビった。
あまりにも状況判断が甘い。
あんな軽傷ですんでラッキーだったのだ。
他人を巻き込まなくて本当によかった。
レースというのは自分の限界に挑むことであるので、リスクを取る場面はあると思っている。
ただし、それは極めて限定的な範囲で行うべきであり、腹をくくってやることである。
今回私はダラーっとリスクを犯した。特に意識せずに。気がついたらリスクと肩を組んでコーナーに突っ込んでいた。
アホである。
自分が何をやっているのか、何をやろうとしているのか、わかっていなかったのである。
恥ずかしい。
今年最後のレースを力一杯走りきれなかった後悔を胸に一冬を過ごしたいと思っております。

2017年11月3日金曜日

実走ワン・バイ・ワン 730kJ

[天気]晴れ
[気温]20℃くらいまで上がった
[体重]63kg
[アクティビティ]泉ヶ岳ふもと
[メニュー1]1min 458W 93rpm
[メニュー2]1min 427W 95rpm
[メニュー3]1min 412W 94rpm
[メニュー4]1min 401W 94rpm
[メニュー5]1min 358W 89rpm

暖かくて半袖半ズボン。心拍計の電池が切れていたがそのままいく。
レース前最後の調整ということで、実走でワン・バイ・ワン。レストは1minほどだが、時間的に車が多く、タイミングが難しかった。

実走はGPSのオートラップでやることが多い(往復する)ので一本目頑張るときつくなる。抑えたつもりなのだが高い。後半に行くに連れてスピードが遅くなるので、耐える時間が長くなる。
1minと書いてあるが最後のLAPは1:12ほどである。10秒が恐ろしく長く気が狂いそうになる。
4本目まではダンシング→シッティングのパターン。5本目はシッティング→ダンシング。
脚がきつくなってからダンシングしても、きつさが倍増するだけだった。。。

体重は持ち直している感。
体調はすこぶる良いが、なんだか切れがない感じ。
日曜日は寒そうなのでどうなることやら。