[気温]25→32℃
[体重]61kg
[アクティビティ]レース
お久しぶりです。
特に書くこともなかったんでほったらかしにしておりました。
鳥海山の1stで更新をやめておいてなんですが。
書くことありすぎて逃避してたんですが、なんかブログ書かないと自転車が遅くなっていくんですよね。俺だけかな。
では本題にいってみよっ!
夜は久しぶりにテント泊。
食べるものは結構選んだつもり。忘れたが。
1stの成績はイマイチというかイマサンぐらいだったが、なぜか自信有り〼だったので、ぐっすり寝れた。
朝日とともに目覚める。
暑くなりそう。
あそこを上る |
滞りなく準備してアップ。
心拍170まで少しずつ上げてその後1minを3回だったかな。
その後すぐに招集所へ。
おなじみの顔がずらり。東北はもとより関東、関西からも出場される。
今年は特にここにいられることを嬉しく思った。
やはりここは私にとって原点。はずせないし、はずさない。
パレードがはじまり、和気あいあいと走る。
M崎さんの自転車がフロントだけディスクブレーキだったのが印象的でした。
いろいろ考えてらっしゃるし、理にかなっていると思いました。
スターティンググリッドに並んだ際に山形のSさんに「調子はどうですか?」と訊いてみたところ、
「調子はいいですね」
とのこと。
スタート前にこういうことを言う人はあんまりいない。自信があるんだなと思いました。
スタート。いつものように進む。
最初の上りでセレクション。ペースは遅いと感じた。
旧道へ入る右折上り。問題なし。
出口前でプシュ~という音。
一瞬自分かと思ったが、すぐ左を走る埼玉のSさんというかスズキさん。
あちゃー。優勝候補消えるの図。
-だが、レースは続く。
その後、上りがゆるくなる紫陽花の道でマコリンが逃げを打つ。
やー、早いなぁ(タイミング的に)と思い見送る。
おそらく下りの前に捕まえられるだろうと思った。
ふと横を見ると、もうひとりの優勝候補、新潟のSSさん。
あまりレース中は話しかけないようにしているのだが、思わず声をかける。
RDが動かないとのこと。
こちらもトラブルか。。。
下りは集団で入る。マコリンが見えない。むむむ。
まあ必ず捕まえられるという気持ちがあった。なぜだが強気な俺。
下りはいつものごとく前にでる。これはきめていること。
みんな牽制が入って前に行きたがらないので、東北人としてのウェルカムサービスである。
すると下りで落車があったという一報が集団内に走る。
誰ですか?SSさんである、とSSさんのチームメイトのDTさんが言っていた。
あー最有力優勝候補が。
というか、あの下りでコケて大丈夫なのか?と心配になる。
-だが、レースは続く。
ハーフコースゴールを過ぎ、いよいよ本当のレースが始まる。
このあたりで一度もどしそうになり、暑さを認識する。
いいペースで進み、展望台を越え、下り坂を越える。
H口さんが積極的な走りを見せる。やりおる。
マコリンが前を走っていることはしばらく忘れていて、自分の走りに集中していた。
すると山形のSさんが嬉しそうに「追いついたー」と言った。
おお、一瞬ちがうんじゃないかと思ったが、マコリンだ。
だが見えてからなかなか詰まらない。
おお、まだ掛けられるのかと思った。
そして少しだけ、このまま行ってほしいとも思った。少しだけだけど。
自分も足には余裕があり、どこかで掛けることができる、とうっすら思っていた。
駒の王子の看板、残り5km。
少し集団が速くなって、縦長になる。
番手を取って前に出る。
その後、突然脚に来る。
脚がつったとかではなく、重い疲労。
あー。
H口さんの背中が遠ざかっていく。
待ってー。
待つわけ無いか。待ってもらっても困るし。
そこからはいわゆる我慢の走り。
集団から切れると長いよなー。
なんとか番手を上げようとするがなんともいかず、ゴール。
■リザルト 男子D 9位 1:07:49:46
着では過去一番いい(というか同成績)、タイムは10秒ほどゲイン。
ゴール後は駒の王子で遅れてしまい、残念な気持ちでいっぱいだった。
だが今振り返ると、よく走れたレースだったと思う。俺にしては上出来だ。
優勝は山形のSさん。2連覇か。
ゴール前数百メートルでマコリンを捉えたそうだ。
Sさんはプラン通りの走りを最後までしたのだろう。
マコリンは3位、H口さんは7位。
みんな勇敢な走りだった。一緒に走れてよかった。とても楽しかった。
歓談しているといつの間にはスズキさんもいて、なんで?となる。
パンクを修理?して上ってきたとのこと。
なんて人だ。
「いやーどうしてもこれをしたくて」と言い、食卓塩をスイカに掛けて食べてた。
去年そんな話をして覚えていて
「専売公社で買ってきた」
とのこと。
いや、もう無いから、専売公社。
あと、スイカに蜂蜜はまずいから。
下山を待っていると、バスに乗ってSSさんも上ってきた。
スズキさんと二人で手をふったら、大きく手をふってくれた。
骨折してLWを割ってしまったというのに。
またひとり面白い男をみつけた。
これが私の矢島カップ(30回記念大会)でしたまる
夏の思い出2016 |
■装備
Frame:TIME SKYLON
Wheel:LW G3 SHWALBE ONE 22C
Base:DuraAce9070
FrontDrive:O.Symetric 50-34
RearDrive:11-32T(Ultegra)
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