2016年7月20日水曜日

夏油ヒルクライム2016 1st

[天気]曇り時々雨
[アクティビティ]レース TT 5.5km

いよいよレースシーズンのはじまりです。

一発目は夏油。
来年の岩手国体のプレ大会に位置づけられているようで、位置づけ・大会名等ぼんやりしたものになってましたね。

体重が例年よりも3kgほど軽く上々の仕上がりでした。
これは自己ベストがでるぞと思ってましたね、思ってましたよ。

例年どおり受付にぎりぎり間に合う感じで会場入りしたものの今年は受付の場所が変わっていて焦った。
5分前にズサ-。

スタートまでは3時間ほどあるので埼玉よりお越しのF田さん(偽物の方)と駄弁る。
去年より脚が細くなってて、こいつやる気だな、と感じました。

なんか昨年の夏油に引き続き裏磐梯で優勝したってんで東北では名前が知られているようだ。
コミュ症のくせに。
東北No.1のレース、矢島カップにも是非チャレンジしてほしい。
矢島のTTは面白いぞ。

アップは20分ほど。雨が降ったりやんだりなので「洞窟」で。
少しずつ上げて最後は30sec×3最大心拍170まで。
その後流して終了。
アップは心拍ベースでやったほうがやりやすいことに気づいた。

雨が降ったりやんだりなので洞窟でアップ

調子はよくわからない。
が、星取りしてみると「悪いわけない」のだ。
別にポジティブシンキングではなく、悪いところが見つからないので。
トレーニングも予定通りこなしてきた。準備は万全、体調も良好、機材も問題ない。
あとは集中して走るだけだ。

招集場向かう。
このレースの招集場はとても雰囲気がいい。
鬱蒼とした森の坂道を登り切ると開けた橋の上にでる。
みんな笑顔で和気あいあいとしている。
思えば(みなさん覚えているかわかりませんが)K倉さん、トモフミさん、くまおさんと初めて言葉を交わしたのはここだった。

などと感慨に耽っているとスタート台にはよ登れと言われる。

特に緊張することもなくスタート。
序盤は心拍数を見ながら走る。できるだけ上昇角度を低く。
民家を越えてから制御を解除してブースト。
去年はこのあたりですでに一杯一杯だったと思う。

第一コーナーで(ねらいどおり)一杯一杯。いいぞ。
後で動画を見たところ相変わらずまっすぐ走れてないな。
今年は出走順の関係か前走者がたくさんいたので前を見る機会が多かったのにもかかわらず。

そうそう往路の風は強かった。

復路は追い風というか横風。林が切れるところで体が揺れるほどの風。
コナクソと姿勢を維持して力の限りかける。心臓が2、3回口から飛び出たわ。

最後まで集中して走ってゴール。
手元LAP 8:40。

お、遅い。。。。
なにこれ。
去年より30秒ほど遅いじゃないか。

なんかやらかしたんかなぁ、と思って同組の人たちに聞いてみると、みんなそんなもんだったらしい。
ゴール後の補給所でパインヒルズの若者がエライ速かったと、フジさんやよっしーさんが言っていた。
本人とも話をする。
体重が75kgくらい?あるそうで。まあタッパもあるのでそんなもんか。
ノーマルバイクにアタッチバーをつけただけの装備だったが頭一つ速かったな。

彼が今年の夏油の主役だった。

■リザルト
 8:38 エキスパートクラス12位

タイムもリザルトも良くはない。
だが夏油の1stとしては過去一番の走りだったと思っている。
自分にしかわからないが。満足している。

ところでエキスパの後半組は特に風が強かったという意見もあるが、それは間違いだ。
「俺(もけけ)の走っている時間・場所だけ風が強かった」が正。
どの角度からどう贔屓目なしにみてもそうとしか思えない。

定宿の入畑温泉に宿泊。今年もまた宿泊客は俺だけ。




お手数をおかけいたしました。




0 件のコメント: