[気温]33℃
[風]プラマイ3
[体重]61kg
[アクティビティ]レース
今年のターゲット期間は7月。
そのために5月はレースをスキップした。
5月に調子が良くても悪くても7月は下降するという経験上の統計からのプラン。
ターゲットレースのニセコクラシックが終わってから平日は仕事が忙しくなりボリュームがガクンと落ちた。
しかし経験上1月はボトムが落ちることはないというのもあり、矢島カップに対しての不安は不思議なほど無かった。
もしかしたら、昨年のハイボリュームが今効いているのかもしれない。
もしかしたら、たまたまレストがいいタイミングで入ったのかもしれない。
それは誰にもわからない。
FTPに関しては(真面目に測っていないが)おそらく例年通り270~280の間位だと思う。
ホームコースのタイムも例年通りの推移。PB更新なし。
去年よりもよくなっている実測値は一つもない。
が、きっと自己ベストで走れるなという根拠の無い自信があった。
なんなら大きく更新するかもしれないぞ、という期待まであった。
以前おかのみずさん(いつ帰ってくるのですか?)が「FTPなんてほとんど上がっていないのにレースのリザルトがよくなった」と言っていた。
そういうこともあるのかもしれない。
つまり20分(私は20min×0.92をFTPとしています。20minが強いのか0.95だと少し高い)は強くなっていないが、それ以降が「太く」なっているのではないか。
さて、どうなったのか?気になりますねー。
結論から書こう。
ダメでしたー。
アップは1min×3くらいで170bpmまで。うまくやれた。やはり心拍数目安でアップするのがよい。
で、招集所に行く途中の路上の気温を見ると33℃。。。嘘だろう。
並ぶと知り合いばかり。ああ、矢島だと思う。
ペーシングは
1.はじめはハエが止まるくらいにゆっくり
2.復路のくだりは踏まずにその後の平坦で踏み抜く
ということを念頭に置いていた。
スタート。
大丈夫かというくらいスローに入る。前走者のSさんが離れていく。
焦らずにピークに上る坂でかけ始める。ここまでプランどおり。
往路の坂は踏む。
折り返しもうまくこなす。
が、2走後のJさんがもうすぐ後ろに迫ってきてビビる。
去年のタイム差でもゴール付近で捕まえられる計算なので覚悟はしていたが早すぎる。
三段坂を上りきりSさんは見えない。
あ、俺、遅いんだ。。。と認識する。
長い下りで踏まずにエアロポジションをとる。
するとJさんがなんか叫びながら追い抜いていく。おー。
下りきって作戦通り踏み始めてJさんを追い抜く。
ゴールまでのやや上りで再度抜かれて(魂も抜かれて)ゴール。
ゴール後、ああ、出来が悪いなと思ったが12分は切ったろうと思った。
■リザルト
12:04 男子D 7位
切ってないし。
マコリンの子どもたちからも
「帰りがすごく遅かったね」
と言われる。
いい目をしてるな。
そして正直だな。
ぐさっとくるな。
やはり暑さに弱い。そう思い込まないようにしているのだが、なにかが機能しない。
今年は折り返しが奥にあったので全体的にタイムは出ていないような印象。
風向きは例年通り。風はあまり吹いていなかった。
しかしJさんは11:20台ですか(白目)
■課題
・暑さ対策ふたたび
・矢島のTTは坂があるので夏油よりもハンドルポジションを10mmほど上げるのが通例。
今年は夏油のまま行くことにした。多分ダメ。
・ペーシング上記1.は悪くはない(しかし良くもないかも)が2.がダメ。
10分TTで休むとこなどないのだ。
■機材
Cervelo P3(2010)
O.symetric 52-36
F:HED H3(TU)
R:Zipp Super-9(TU)
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