2016年8月7日日曜日

8/7 第13回 枝折峠ヒルクライムinうおぬま

[天気]晴れ
[気温]30℃以上
[体重]61kg
[アクティビティ]レース

枝折峠に今年も行ってきました。
8月の話になります。

【前日】
定宿がとれなくなりはや2年。
マツモさんにホテルをお願いしました。
箱の大きなホテルなのですが、家族経営の感じでした。
「ヒルクライムプラン」の様々な特典を大いに活かし切ることなく宿泊しました。
詳しくはWEBで。

そうそう八海山酒造がやっている食のテーマパークみたいなところにいきました。
とてもお金がかかっていて八海山って景気いいんだなと思いました。
今度みんなの社員食堂に行ってみたいです。

【当日】
スズキさんから鳥海山の山頂で託された食卓塩を家に忘れてきたことを思い出しテンパる。
無礼をお許し下さい。

このレースは暑い。
もうアップの時から吐きそうになる。
こんなんで走れるのかと思いながら、スタートまでみなさんと談笑。
ゆるくていい。まさに「ローカルレース」代名詞の枝折。

今年からクラスが一つ上がったのでクラスでは新米です。
ういっす、よろしくっす。

スタート。
序盤は遅い。めちゃめちゃ遅い。
hiro-2さんと話していると、平坦のトンネルで新潟のFさんが飛び出していく。
それがトリガーになりやっとレース開始な感じ。

そこからは概ね集団で走り少しずつ人数が減る。

とにかく暑い。もう周りのことなんか目に入らず。
ただただペダルを回す。

中頃で疲労を感じるが粘る。

と、前のFさんにタイヤがハスってしまい、後ろの方も私にハスってしまう。
私のミスです。申し訳ございません。
落車にならなくてよかったが、少なくても後ろの方のペースを乱すことになってしまった。
これのせいで着が変わったりすると申し訳ないなぁなんて思っていたら、ペースが上がり(あるいは自分のペースが落ちた)集団から脱落。
よく覚えていないが、多分のこり4kmくらいのところだったと思う。

そこからは(また)我慢の走り。
最後の激坂を越えると歩哨の方が「残り1km」と言うので、スパートを掛ける。
そしてしばらく走ると「残り1km」の看板が。
くっそー(まああまり関係なのですが)と思う。

その後、SSさん(鳥海山の怪我で狙っていたこの大会にはでれなかった)が応援してくれて、踏ん張りゴール。かなり呼吸がきつい状況。もう少しも歩けない。

なかなか心拍が落ちず、水が飲みたいが無い。
こりゃいかん。

ゴール地点に医務テントがあり、そこで休ませてもらい、医療チームに心配をかける。
大の字になって寝て、スタッフ用のアクエリアスをいただきました。
大変助かりました。ありがとうございました。

しばらくすると動けるようになり、こんな気温の中(下界は35度前後だったと思われる)運動してもいいんですかね?とお医者さんに訊いてみたところ、「推奨はしません」とのことでした。
そりゃそうだ。

その後、スイカを食べたりして談笑。
スイカ祭りでは、すらいむさんの持ってきたシナモンがなかなかよかったです。

■リザルト 男子D 6位 42:11


「吉田滋」さんという謎の人物に書かれた領収書


その後はもう少し新潟を満喫するために、南魚沼方面へ。
ピピッときた蕎麦屋さん「そばの華」さんへ。
早くも新そばが出ていてラッキーでした。八色のそば粉を使っているそうです。
十割といっていましたが、なにか不思議なツルツル感が有り、何か入っているんですか?と訊いたら、企業秘密とのことでした。
蕎麦がき揚げも絶品でした。


八色蕎麦

蕎麦がき揚げ



そして、お風呂は五十沢温泉ゆもとかん。
かなり雰囲気よかった。もちろんお湯も良かったです。
受付の人その他がモンペはいてました(萌。
そういえば新潟ってあんまり温泉って聞かないですね。

昭和の湯
今日のかわいいパンダ
さまざまな副賞

そうそう、データを見直していたら、恐ろしい数字が。
このレース、平均心拍数185bpm!最大ではない。具合悪くもなるわ。
鳥海山が178bpmでかなり高いと思っていたのにかるく超えてた。
暑いと心拍数が上がるのだな。

■データ的なもの 243W 94rpm 185bpm

マツモさんいろいろお世話になりました。(とってつけた)

2016年7月31日日曜日

7/31 第30回矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック 2016 【2nd】

[天気]晴れだったか
[気温]25→32℃
[体重]61kg
[アクティビティ]レース

お久しぶりです。
特に書くこともなかったんでほったらかしにしておりました。
鳥海山の1stで更新をやめておいてなんですが。

書くことありすぎて逃避してたんですが、なんかブログ書かないと自転車が遅くなっていくんですよね。俺だけかな。

では本題にいってみよっ!

夜は久しぶりにテント泊。
食べるものは結構選んだつもり。忘れたが。
1stの成績はイマイチというかイマサンぐらいだったが、なぜか自信有り〼だったので、ぐっすり寝れた。

朝日とともに目覚める。
暑くなりそう。
あそこを上る

滞りなく準備してアップ。
心拍170まで少しずつ上げてその後1minを3回だったかな。
その後すぐに招集所へ。

おなじみの顔がずらり。東北はもとより関東、関西からも出場される。

今年は特にここにいられることを嬉しく思った。
やはりここは私にとって原点。はずせないし、はずさない。

パレードがはじまり、和気あいあいと走る。
M崎さんの自転車がフロントだけディスクブレーキだったのが印象的でした。
いろいろ考えてらっしゃるし、理にかなっていると思いました。

スターティンググリッドに並んだ際に山形のSさんに「調子はどうですか?」と訊いてみたところ、
「調子はいいですね」
とのこと。
スタート前にこういうことを言う人はあんまりいない。自信があるんだなと思いました。

スタート。いつものように進む。
最初の上りでセレクション。ペースは遅いと感じた。

旧道へ入る右折上り。問題なし。
出口前でプシュ~という音。
一瞬自分かと思ったが、すぐ左を走る埼玉のSさんというかスズキさん。
あちゃー。優勝候補消えるの図。

-だが、レースは続く。

その後、上りがゆるくなる紫陽花の道でマコリンが逃げを打つ。
やー、早いなぁ(タイミング的に)と思い見送る。
おそらく下りの前に捕まえられるだろうと思った。

ふと横を見ると、もうひとりの優勝候補、新潟のSSさん。
あまりレース中は話しかけないようにしているのだが、思わず声をかける。
RDが動かないとのこと。
こちらもトラブルか。。。

下りは集団で入る。マコリンが見えない。むむむ。
まあ必ず捕まえられるという気持ちがあった。なぜだが強気な俺。

下りはいつものごとく前にでる。これはきめていること。
みんな牽制が入って前に行きたがらないので、東北人としてのウェルカムサービスである。

すると下りで落車があったという一報が集団内に走る。
誰ですか?SSさんである、とSSさんのチームメイトのDTさんが言っていた。

あー最有力優勝候補が。
というか、あの下りでコケて大丈夫なのか?と心配になる。

-だが、レースは続く。

ハーフコースゴールを過ぎ、いよいよ本当のレースが始まる。
このあたりで一度もどしそうになり、暑さを認識する。

いいペースで進み、展望台を越え、下り坂を越える。
H口さんが積極的な走りを見せる。やりおる。

マコリンが前を走っていることはしばらく忘れていて、自分の走りに集中していた。

すると山形のSさんが嬉しそうに「追いついたー」と言った。
おお、一瞬ちがうんじゃないかと思ったが、マコリンだ。

だが見えてからなかなか詰まらない。
おお、まだ掛けられるのかと思った。
そして少しだけ、このまま行ってほしいとも思った。少しだけだけど。

自分も足には余裕があり、どこかで掛けることができる、とうっすら思っていた。

駒の王子の看板、残り5km。

少し集団が速くなって、縦長になる。
番手を取って前に出る。
その後、突然脚に来る。
脚がつったとかではなく、重い疲労。

あー。

H口さんの背中が遠ざかっていく。
待ってー。
待つわけ無いか。待ってもらっても困るし。

そこからはいわゆる我慢の走り。
集団から切れると長いよなー。
なんとか番手を上げようとするがなんともいかず、ゴール。

■リザルト 男子D 9位 1:07:49:46

着では過去一番いい(というか同成績)、タイムは10秒ほどゲイン。

ゴール後は駒の王子で遅れてしまい、残念な気持ちでいっぱいだった。
だが今振り返ると、よく走れたレースだったと思う。俺にしては上出来だ。

優勝は山形のSさん。2連覇か。
ゴール前数百メートルでマコリンを捉えたそうだ。
Sさんはプラン通りの走りを最後までしたのだろう。

マコリンは3位、H口さんは7位。
みんな勇敢な走りだった。一緒に走れてよかった。とても楽しかった。

歓談しているといつの間にはスズキさんもいて、なんで?となる。
パンクを修理?して上ってきたとのこと。
なんて人だ。

「いやーどうしてもこれをしたくて」と言い、食卓塩をスイカに掛けて食べてた。
去年そんな話をして覚えていて
 「専売公社で買ってきた」
とのこと。
いや、もう無いから、専売公社。
あと、スイカに蜂蜜はまずいから。

下山を待っていると、バスに乗ってSSさんも上ってきた。
スズキさんと二人で手をふったら、大きく手をふってくれた。
骨折してLWを割ってしまったというのに。
またひとり面白い男をみつけた。

これが私の矢島カップ(30回記念大会)でしたまる
夏の思い出2016

■装備
Frame:TIME SKYLON
Wheel:LW G3 SHWALBE ONE 22C
Base:DuraAce9070
FrontDrive:O.Symetric 50-34
RearDrive:11-32T(Ultegra)





2016年7月30日土曜日

7/30 第30回矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック 2016 【1st】

[天気]晴れ
[気温]33℃
[風]プラマイ3
[体重]61kg
[アクティビティ]レース

今年のターゲット期間は7月。
そのために5月はレースをスキップした。
5月に調子が良くても悪くても7月は下降するという経験上の統計からのプラン。

ターゲットレースのニセコクラシックが終わってから平日は仕事が忙しくなりボリュームがガクンと落ちた。
しかし経験上1月はボトムが落ちることはないというのもあり、矢島カップに対しての不安は不思議なほど無かった。
もしかしたら、昨年のハイボリュームが今効いているのかもしれない。
もしかしたら、たまたまレストがいいタイミングで入ったのかもしれない。
それは誰にもわからない。

FTPに関しては(真面目に測っていないが)おそらく例年通り270~280の間位だと思う。
ホームコースのタイムも例年通りの推移。PB更新なし。
去年よりもよくなっている実測値は一つもない。
が、きっと自己ベストで走れるなという根拠の無い自信があった。
なんなら大きく更新するかもしれないぞ、という期待まであった。

以前おかのみずさん(いつ帰ってくるのですか?)が「FTPなんてほとんど上がっていないのにレースのリザルトがよくなった」と言っていた。
そういうこともあるのかもしれない。
つまり20分(私は20min×0.92をFTPとしています。20minが強いのか0.95だと少し高い)は強くなっていないが、それ以降が「太く」なっているのではないか。

さて、どうなったのか?気になりますねー。

結論から書こう。

ダメでしたー。

アップは1min×3くらいで170bpmまで。うまくやれた。やはり心拍数目安でアップするのがよい。

で、招集所に行く途中の路上の気温を見ると33℃。。。嘘だろう。
並ぶと知り合いばかり。ああ、矢島だと思う。

ペーシングは
1.はじめはハエが止まるくらいにゆっくり
2.復路のくだりは踏まずにその後の平坦で踏み抜く
ということを念頭に置いていた。

スタート。
大丈夫かというくらいスローに入る。前走者のSさんが離れていく。
焦らずにピークに上る坂でかけ始める。ここまでプランどおり。

往路の坂は踏む。
折り返しもうまくこなす。
が、2走後のJさんがもうすぐ後ろに迫ってきてビビる。
去年のタイム差でもゴール付近で捕まえられる計算なので覚悟はしていたが早すぎる。

三段坂を上りきりSさんは見えない。
あ、俺、遅いんだ。。。と認識する。

長い下りで踏まずにエアロポジションをとる。
するとJさんがなんか叫びながら追い抜いていく。おー。
下りきって作戦通り踏み始めてJさんを追い抜く。
ゴールまでのやや上りで再度抜かれて(魂も抜かれて)ゴール。
ゴール後、ああ、出来が悪いなと思ったが12分は切ったろうと思った。

■リザルト
12:04 男子D 7位

切ってないし。
マコリンの子どもたちからも
「帰りがすごく遅かったね」
と言われる。
いい目をしてるな。
そして正直だな。
ぐさっとくるな。

やはり暑さに弱い。そう思い込まないようにしているのだが、なにかが機能しない。

今年は折り返しが奥にあったので全体的にタイムは出ていないような印象。
風向きは例年通り。風はあまり吹いていなかった。
しかしJさんは11:20台ですか(白目)

■課題
・暑さ対策ふたたび
・矢島のTTは坂があるので夏油よりもハンドルポジションを10mmほど上げるのが通例。
 今年は夏油のまま行くことにした。多分ダメ。
・ペーシング上記1.は悪くはない(しかし良くもないかも)が2.がダメ。
 10分TTで休むとこなどないのだ。

■機材
 Cervelo P3(2010)
 O.symetric 52-36
 F:HED H3(TU)
 R:Zipp Super-9(TU)

2016年7月24日日曜日

7/23-24 鳥海山へ(試走旅行)

[アクティビティ]鳥海山(矢島コース、ブルーライン)
[メニュー1]矢島カップヒルクライムコース 77:57
[メニュー2]ブルーライン 54:28

連休だったので旅行を兼ねて矢島カップの試走へ。
土曜日の午後に出発して夕方日新館に到着。
とりあえず時間の関係上ハーフコースゴールまで上る。

夕刻。鳥海山独り占め。



今年は久しぶりにレース前日もキャンプすることにしたので、その練習。

なんとか形になった
鳥海荘に行って馬刺しと温泉。

安定の旨さ
野営風景。
なれないと散らかる


日本の夏。金鳥の夏。`

朝。体が痛い。

この日は涼しかった

朝月と鳥海山

刻々とかわる空色

5時前に試走スタート。
最高です。
鳥海山独り占めその2。











期待していた雲海にはならなかったが、とにかく夏の早朝のマウンテンは最高です。
タイムは1:18を切るくらい。
ハーフまではダラダラ本番では10分はゲインできると思う。できればもっと。。。

下って時間があるので海側に向かう。
朝食を食べてからブルーラインを上る。









いやー大自然すごいいいい。
山、海、空。俺。

他に何もいらないわ。

2016年7月22日金曜日

7/22 朝練

[アクティビティ]泉ヶ岳

全く記憶なし。
ログによるとメニュー的なこともやってない模様。
夢遊病の可能性も否定できない。

2016年7月20日水曜日

夏油ヒルクライム2016 1st

[天気]曇り時々雨
[アクティビティ]レース TT 5.5km

いよいよレースシーズンのはじまりです。

一発目は夏油。
来年の岩手国体のプレ大会に位置づけられているようで、位置づけ・大会名等ぼんやりしたものになってましたね。

体重が例年よりも3kgほど軽く上々の仕上がりでした。
これは自己ベストがでるぞと思ってましたね、思ってましたよ。

例年どおり受付にぎりぎり間に合う感じで会場入りしたものの今年は受付の場所が変わっていて焦った。
5分前にズサ-。

スタートまでは3時間ほどあるので埼玉よりお越しのF田さん(偽物の方)と駄弁る。
去年より脚が細くなってて、こいつやる気だな、と感じました。

なんか昨年の夏油に引き続き裏磐梯で優勝したってんで東北では名前が知られているようだ。
コミュ症のくせに。
東北No.1のレース、矢島カップにも是非チャレンジしてほしい。
矢島のTTは面白いぞ。

アップは20分ほど。雨が降ったりやんだりなので「洞窟」で。
少しずつ上げて最後は30sec×3最大心拍170まで。
その後流して終了。
アップは心拍ベースでやったほうがやりやすいことに気づいた。

雨が降ったりやんだりなので洞窟でアップ

調子はよくわからない。
が、星取りしてみると「悪いわけない」のだ。
別にポジティブシンキングではなく、悪いところが見つからないので。
トレーニングも予定通りこなしてきた。準備は万全、体調も良好、機材も問題ない。
あとは集中して走るだけだ。

招集場向かう。
このレースの招集場はとても雰囲気がいい。
鬱蒼とした森の坂道を登り切ると開けた橋の上にでる。
みんな笑顔で和気あいあいとしている。
思えば(みなさん覚えているかわかりませんが)K倉さん、トモフミさん、くまおさんと初めて言葉を交わしたのはここだった。

などと感慨に耽っているとスタート台にはよ登れと言われる。

特に緊張することもなくスタート。
序盤は心拍数を見ながら走る。できるだけ上昇角度を低く。
民家を越えてから制御を解除してブースト。
去年はこのあたりですでに一杯一杯だったと思う。

第一コーナーで(ねらいどおり)一杯一杯。いいぞ。
後で動画を見たところ相変わらずまっすぐ走れてないな。
今年は出走順の関係か前走者がたくさんいたので前を見る機会が多かったのにもかかわらず。

そうそう往路の風は強かった。

復路は追い風というか横風。林が切れるところで体が揺れるほどの風。
コナクソと姿勢を維持して力の限りかける。心臓が2、3回口から飛び出たわ。

最後まで集中して走ってゴール。
手元LAP 8:40。

お、遅い。。。。
なにこれ。
去年より30秒ほど遅いじゃないか。

なんかやらかしたんかなぁ、と思って同組の人たちに聞いてみると、みんなそんなもんだったらしい。
ゴール後の補給所でパインヒルズの若者がエライ速かったと、フジさんやよっしーさんが言っていた。
本人とも話をする。
体重が75kgくらい?あるそうで。まあタッパもあるのでそんなもんか。
ノーマルバイクにアタッチバーをつけただけの装備だったが頭一つ速かったな。

彼が今年の夏油の主役だった。

■リザルト
 8:38 エキスパートクラス12位

タイムもリザルトも良くはない。
だが夏油の1stとしては過去一番の走りだったと思っている。
自分にしかわからないが。満足している。

ところでエキスパの後半組は特に風が強かったという意見もあるが、それは間違いだ。
「俺(もけけ)の走っている時間・場所だけ風が強かった」が正。
どの角度からどう贔屓目なしにみてもそうとしか思えない。

定宿の入畑温泉に宿泊。今年もまた宿泊客は俺だけ。




お手数をおかけいたしました。




夏油ヒルクライム2016 2nd

[天気]曇りのち雨
[体重]60kg
[アクティビティ]レース ヒルクライム19km

朝は4:00前に自然と目が覚めた。

おにぎりを2つ食べて、温泉に足だけ浸かり出発。
5:00頃会場に到着。
ぎりぎりアスファルトの駐車場に駐車することができた。

アップは実走。短い坂で。
30sec×4。最大心拍170まで。
よい、とてもよい。

やや遅くスタート地点に降りて行くと、ゆるキャラの入場とバッティングして、すんません、いやすんません、みたいになってしまった。すんません。

スタート。
クリートキャッチは4回目できまる。よし好調。

序盤の平坦はやや速いと思った。
飛び出す人とかおらず、平和に進む。

一応先頭交代に入るつもりで集団へ。
T字路前で順番が回ってきたので先頭を引いたりした。

例年通り、瀬見温泉の前からリアルスタートの様相。
今年はあまり速くなかったのかトンネル前でも千切れずに集団でダムを越えることができた。
第2段の登りセクションでジリジリ下げて給水所を過ぎてから集団から遅れてしまった。

前にくまおさんが見えたのでジョイン。
4人ほどのパックになりその後も進む。
このパックで中では斜度が上がった時は楽なのだが、緩斜面で辛い。
うーんいつもの感じと逆だ。

あっというまにスキー場への分岐道が来る。み、みじかい。
若者1人が道を間違えてまっすぐ行ってしまうハプニング。
もどってきて、「くそー」などと言っている。
可哀想に思ったのか、くまおさんが「どこからきたの」と話しかけていた。
この局面で話せるとは余裕だなと思った。
そしたら若者も「仙台です」とか言っている。

あ、この流れは俺のターンだ。
「せ、せん(ぐへ)」苦しくて声がでない。
どうやら俺が一番に切れるなと悟った。
ここからは具合もよろしく緩斜面だしな。

なんとかスキー場まで持ちこたえたが、建物の中に入ってからみんなバビューンとラストスパート。
は、速い。
そんなに余力があったなら。。。と思わないでもない。

いつのまにか後ろからきた2人にも追い抜かれてゴール。
手元の時計で38分を切っていたので、去年と同タイムかとがっかりする。

■リザルト
 38:02 13位

いや去年より遅くなってたわ。
まあでも場のコンディション(風)が悪かったのでこんなもんか。
力は出し切ったと思う。

恒例のきゅうりカレー
今回の大会で印象的なことが3点ほどあったので詳しくは書かないですが記しておきたいと思います。

1.チームジフニータのチームTTの各個人TTタイムを大幅に上回るタイム
 (つまりチームワークで勝ち取った勝利)
2.よっしーさんの大槌ヒルクライムチャンピオンジャージ
3.我らがK倉隊長の巻き込まれ落車からの諦めない姿勢

どれも心を揺さぶられました。
私はリザルトには残らないこういったことに注目します。
眼の肥えたスポーツウォッチャーなので。

あ、あとフジさん総合3位おめでとうございます。

レース後はマコリン一家、H口さん、フジさん、マツモさんと温泉には入った後、北上市街地にてトモフミさん、マツモさん、フジさんと食事&喫茶。

たのしかったですね。