[気温]15℃くらい
[体重]62kg
[アクティビティ]レース
過去3年、位ヶ原、大雪渓、三本滝(DNS)となった乗鞍。
本当に畳平ってあるのかな?と疑念が渦巻いたりしましたが、今年は畳平ゴールでした。
なんかレース前から「どうせ短縮でしょう」という感じで行動する癖がついてしまっていた。
実際天気予報も悪かったしね。
移動からして長い道のりを進む。
今年は人生初のリクライニングできる車なのでちょっとだけ楽だった。
【前日】
前泊は塩尻。
乗鞍に宿をとるのも面倒だし(比較的)低地に宿泊したほうが疲労がないかも?ということで松本にと考えていたのであるが旅的に塩尻に。
前日受付のことは忘れていた。めんどい。
なんか寒いというのでシャカパン買ったのだが結局使わなかったな。(それほど寒くなかった)
ジェルも買ったが飲まなかったな。(下山用荷物に入れてしまった)
どこだかわからない定食屋で夜ご飯。予想外にうまかった。おすすめ(といっても行く人はまずいないでしょう)
弁慶さん |
スタミナ定食だったか?とにかく料理の種類が多かった |
面白い温泉でした。
イオン |
入り口(まるで民家) |
家の人も慣れているのか「お風呂はもっと上ですよ」と。すんませんでした。通報されなくてよかった。
間違えた民家(まるで民家) |
宿はよくある小奇麗なビジネスホテル。ほとんど記憶がない。
【当日】
わりと余裕をもって現地着したはずだが、駐車する場所がない。
乗鞍には駐車場という概念がない。車が林道に溢れている。
んで、すごく外れの方に車を止めた。なんだか自分だけ違う場所にきたような焦りを感じたりした。
なんやかんややっていたらアップする時間が殆ど無くなってしまった。
荷物を預けるのがやっと。
自転車をスタート地点においてからは時間がたっぷりある。いろいろ難しい。
そしてなぜだかスタートまでの間、緊張していた。
鳥海山後は仕事他の理由でトレーニング量ががたっと落ちて着に絡むとかの状態では全然ないのだがなぜに?
柳さんがいた(参加してたのか!)ので話しかけて緊張をまぎらわそうと思ったら柳さんも緊張しているとのこと。
場の雰囲気に飲まれる二人。
で、一緒にスタート。
ちなみに乗鞍のスタートは仰々しいと思います。ああゆうのが緊張を煽るのかな。
乗鞍に出たことある方ならコースはわかると思いますが、まず直線を走ってから左に大きく曲がり上り始めて右カーブまで徐々に斜度が上がるじゃないですか?
あそこでもう息があがってたわ。
休暇村まで持たずに集団から脱落。なんか柳さんは「心拍上がらねー」とか言いながらすっ飛ばしていきました。
私からは以上です。
久しぶりに(今季初)苦しく長いレースを走った。
去年は三本滝ゴール?そんなのレースじゃねぇじゃん、なんて言ってDNSしたんですが、今年は三本滝ゴールにしてくれよ!と心の中で叫んでました。
何度かやめたいなぁと思いましたが、畳平ゴールだけを希望として走りました。
大雪渓からゴールまでの絶景を楽しむ余裕もなくゴール。
遅いなこりゃ、と手元の時計を見ると73分台。
柳さんはだいぶ先にゴールしたのか歓談していたのでタイムを訊いてみたところ72分くらいとのこと。
なおスタート前はお互いに「まあ70分は切れるでしょう?」などとほざいてた模様。
あまりレースを楽しめなかったというのが正直な完走。そんな気持ちでは畳平の景色も晴れない。
実際には天気もよく、素晴らしい光景だったのだが。
そそくさと下山してすぐ乗鞍を後にする。渋滞は始まっていなかった。
高速のジャンクションを間違えて上越道で新潟経由で帰る。
飯田あたりは初めて通ったのだが、とてもいいところに見えた。
一度自転車で来てみたいなぁ。
■リザルト 1:13:29 男子E 73位
事実上、乗鞍が今年最後のレースと位置づけていたのでこれでレースは終了。
(あとは草レース的なものを2、3走ります。)
もう少し走れる気でいたが、練習量が減ってはどうしようもないということを改めて思い知った。
また高所によるパフォーマンスの低下もあるかと思われる。
このあたり万全の状態で望んで判断したいところだが、さて来年はどうしようか。