2016年8月28日日曜日

8/28 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016

[天気]曇り
[気温]15℃くらい
[体重]62kg
[アクティビティ]レース

過去3年、位ヶ原、大雪渓、三本滝(DNS)となった乗鞍。
本当に畳平ってあるのかな?と疑念が渦巻いたりしましたが、今年は畳平ゴールでした。

なんかレース前から「どうせ短縮でしょう」という感じで行動する癖がついてしまっていた。
実際天気予報も悪かったしね。

移動からして長い道のりを進む。
今年は人生初のリクライニングできる車なのでちょっとだけ楽だった。

【前日】
前泊は塩尻。
乗鞍に宿をとるのも面倒だし(比較的)低地に宿泊したほうが疲労がないかも?ということで松本にと考えていたのであるが旅的に塩尻に。
前日受付のことは忘れていた。めんどい。

なんか寒いというのでシャカパン買ったのだが結局使わなかったな。(それほど寒くなかった)
ジェルも買ったが飲まなかったな。(下山用荷物に入れてしまった)

どこだかわからない定食屋で夜ご飯。予想外にうまかった。おすすめ(といっても行く人はまずいないでしょう)

弁慶さん

スタミナ定食だったか?とにかく料理の種類が多かった
そして温泉ひまわり。
面白い温泉でした。

イオン

入り口(まるで民家)
最初間違えてただの民家の引き戸をガラッと明けて「あっ」みたいなことが。
家の人も慣れているのか「お風呂はもっと上ですよ」と。すんませんでした。通報されなくてよかった。

間違えた民家(まるで民家)
ちなみに客は私一人で、もう終わってしまったのかな?と思ったけど「いいよ」と快く入れてくれた。ありがとうございました。

宿はよくある小奇麗なビジネスホテル。ほとんど記憶がない。

【当日】
わりと余裕をもって現地着したはずだが、駐車する場所がない。
乗鞍には駐車場という概念がない。車が林道に溢れている。
んで、すごく外れの方に車を止めた。なんだか自分だけ違う場所にきたような焦りを感じたりした。

なんやかんややっていたらアップする時間が殆ど無くなってしまった。
荷物を預けるのがやっと。

自転車をスタート地点においてからは時間がたっぷりある。いろいろ難しい。

そしてなぜだかスタートまでの間、緊張していた。
鳥海山後は仕事他の理由でトレーニング量ががたっと落ちて着に絡むとかの状態では全然ないのだがなぜに?

柳さんがいた(参加してたのか!)ので話しかけて緊張をまぎらわそうと思ったら柳さんも緊張しているとのこと。
場の雰囲気に飲まれる二人。

で、一緒にスタート。
ちなみに乗鞍のスタートは仰々しいと思います。ああゆうのが緊張を煽るのかな。

乗鞍に出たことある方ならコースはわかると思いますが、まず直線を走ってから左に大きく曲がり上り始めて右カーブまで徐々に斜度が上がるじゃないですか?
あそこでもう息があがってたわ。

休暇村まで持たずに集団から脱落。なんか柳さんは「心拍上がらねー」とか言いながらすっ飛ばしていきました。
私からは以上です。

久しぶりに(今季初)苦しく長いレースを走った。
去年は三本滝ゴール?そんなのレースじゃねぇじゃん、なんて言ってDNSしたんですが、今年は三本滝ゴールにしてくれよ!と心の中で叫んでました。
何度かやめたいなぁと思いましたが、畳平ゴールだけを希望として走りました。

大雪渓からゴールまでの絶景を楽しむ余裕もなくゴール。
遅いなこりゃ、と手元の時計を見ると73分台。

柳さんはだいぶ先にゴールしたのか歓談していたのでタイムを訊いてみたところ72分くらいとのこと。

なおスタート前はお互いに「まあ70分は切れるでしょう?」などとほざいてた模様。

あまりレースを楽しめなかったというのが正直な完走。そんな気持ちでは畳平の景色も晴れない。
実際には天気もよく、素晴らしい光景だったのだが。

そそくさと下山してすぐ乗鞍を後にする。渋滞は始まっていなかった。

高速のジャンクションを間違えて上越道で新潟経由で帰る。
飯田あたりは初めて通ったのだが、とてもいいところに見えた。
一度自転車で来てみたいなぁ。

■リザルト 1:13:29 男子E 73位
事実上、乗鞍が今年最後のレースと位置づけていたのでこれでレースは終了。
(あとは草レース的なものを2、3走ります。)

もう少し走れる気でいたが、練習量が減ってはどうしようもないということを改めて思い知った。
また高所によるパフォーマンスの低下もあるかと思われる。
このあたり万全の状態で望んで判断したいところだが、さて来年はどうしようか。









2016年8月21日日曜日

8/21 笹谷ライド

[天気]晴れ
[気温]33℃とか
[アクティビティ]仙台→笹谷→西蔵王(同ルート戻り)

かっちゃんから西蔵王でなんとか祭りがあるらしいという微弱な情報をキャッチしたので、行ってみた。

とても暑かったようだが、10/24の今、写真を見ても全然暑さ感じず。
ブログはすぐ書きましょう。







往路の笹谷峠で既に脚がなくなる。上れない。
次週乗鞍だったのでとてもむずかしいなと感じたことを覚えている。

山形に下る際に白線を踏んで落車。
ずるっずるっと前輪が2回滑って、1回めは耐えたのだが、2回めでスッテンコロリン。
つづらだったので幸いスピードは出ていなく下りの落車としては軽微。
滑った場所を確認したら、白線の上にぬるった膜ができていて雪上の滑り方のように滑る。
油断からくる落車でした。たぶんSKYLONでコケたのは初めてかな。

ジャージの左肩がやぶれる

サービスショット
走るのは問題なく、西蔵王スキー場までエッチらホッチら走る。
山形側は特に暑い。




軽微なイベント会場について、ジンギスカン。またか。

今年はよく食ったな

たっぷり休んで、麓の温泉へ。

はじめての上の湯
擦過傷に強酸性硫黄泉という荒行。しみました。

帰りの笹谷峠。いい。
帰りのことはほとんど覚えていない。

実はこの落車から何か歯車が狂うことになる、ということはこの時はわかりませんでした。
それとも歯車が狂いだしての落車だったのか。。。

2016年8月12日金曜日

8/11-12気仙沼・遠野ライド(2日目)

[天気]晴れ
[気温]暑かった
[アクティビティ]気仙沼→遠野→水沢→一関

昨日は150kmくらい走ったのか。

本日も可能な限り走る。
だがノープラン。体力があれば早池峰という感じ。

天気はめちゃくちゃいい。

気仙沼には仮設ではない住宅が建ちつつある

陸前高田までは海側を走る。

陸前高田にて有料道路建設中の風景。

復興の最先端
内陸に切れ込むと一気にイーハトーヴォ臭が。

やさしい山川
R238を走っていると旧道があるようだったので、そちらを選択。
すると傾斜のきつい峠道。
蕨(わらび)峠というらしい。

蕨峠
頂上は市境。
すばらしい旧峠道だったのであちらに行かれた際はぜひ。



鹿が普通にいた。
まだ子供
元爽快ビタミンさんはかなりの距離を積んでいるのでつらそうであった。

二宮金次郎ばりの元爽快ビタミン氏

遠野へ到着。

二宮ビタミン氏が何やら用事があるらしく。




事務手続き中


無事、かっぱ捕獲免許を「更新」して、いつでもかっぱを捕獲できるようになったとのこと。
何よりです。

ところで

パフェは食べてみたいが
「かっぱらっしゃいませ」は無理がある。


腹が減ったので、ジンギスカンの名店「あんべ」さんへ。
相変わらず混んでいる。





食べた後、どうすんべかと話し合い南下することに。
またも早池峰はおあずけとなった。

地元の元爽快ビタミンさんに案内されて、五輪峠へ。
ちょうどリオオリンピック期間中だったからではない。

こちらもひなびた峠道で、峠マニアの自分には最高の道でした。
ビッグマウンテンもいいが、こぢんまりした峠もいいです。




下って、水沢で元爽快ビタミンさんと分かれて、K14で南下。

今日の蘇民
一関まで走って上がりでした。



新幹線輪行でバビューンと帰宅。

特に目的もなく走ったわけですが、ゆるりと楽しめました。
とくにマイナーな2つの峠道はツーリングならではのもの。
全国の名もない峠をハントするのも楽しそうだな、などと夢が広がりました。

(いつのまにか元祖になっていた)元祖爽快ビタミンさん、ありがとうございました。
また一緒に走りましょう。

2016年8月11日木曜日

8/11-12気仙沼・遠野ライド(初日)

[天気]晴れ
[気温]暑かった
[アクティビティ]仙台→気仙沼→遠野

お盆休み。
元爽快ビタミンさんが、枝折のあと自走で旅する案件に仙台から乗っかりました。


お盆といえば

玉こんにゃく
からスタート。



まずは気仙沼に向かいます。
沿岸は通らず。

どこかは忘れたがすばらしい景色
道の駅米山で昼ごはん。
気仙沼までは半分くらいなんだが、やけに疲れる。


米山の夏、スープカレーの夏。

残り距離のことのみしか話題がなくなったころ、

吐瀉物ではございません。
やらかしました。

今回サンダルを忘れずに自転車にビルトイン。
たまに落とすなど。


一生懸命走って、海が見えてきたときの気持ち。

最高です。

距離を気にしていた割には早くついて、お風呂屋さんも開店前。
少し待って一番風呂。

友の湯さん。まだ営業してました。
スーパー片浜屋で買い出しをして、気仙沼港に三色丼を食べにいったら、店がなくなっていた。。。


急遽、市街地にもどる。


鹿と遭遇。普通に建物のところにいた。

耳カーと遭遇。
2kmほど走って、なんとか店を見つけてIN。
北かつさん

三色丼

カジキマグロのステーキ

マグロの顎の唐揚げ(だっけか)
どれも美味しくて、大変満足。
その後、スイーツを求めて彷徨う。

幸せプリン
大変魅力的なプリン(大きめのお椀に入っていた)だったのですが、自転車だったので断念。
こうしてブログに書いているということは、未練があるということだ。
次回の課題となる。

宿に戻って、就寝。
明日も暑いようだ。